Matsuda's blog 松田としや

松田利哉 人生や政治、健康法などについてお役立ち情報を徒然なるままに書き綴った。兵庫県、川西市

ウンコ製造機 味のある小学校教師のお話シリーズ

2016-04-25 22:41:18 | 人生論
小2の頃の校長先生のお話

この歳になって不思議に忘れないのが小学校の頃の記憶。
ある朝、朝礼で校長先生がこんな事を言われた。
「君達は何のために生きているのか、考えたことがあるのか?ただ三食食べて遊んで出るのはウンコばかり。そのままではウンコ製造機になってしまう。それでいいのか?」
何かの人のために役立つ者に成るためにしっかり勉強しろ、といいたかったのだろう。

当時は戦争も何度か経験されたであろう、だからこそ話に重みがあったのかもしれない。
今の先生はどうなのだろうか。
子供たちに一生記憶に残る話など出来るのだろうか。

「あんなこといって実は、、」
なんて子供たちから見透かされているのではないだろうか。たかが小2生とばかり侮って仲良しこよし、手を繋いであっぱっぱなんて言ってたら実にシビアにバカにされているのではないのだろうか?

ビジネスのスピードの大切さと容易さ

2016-04-25 18:33:40 | 仕事論
人混みのなかで歩いているとあちらこちらから人がきて、危ないからとゆっくり歩くと自分の行く道さえ無くなってしまう。
だからこそ身障者達は気をつけてくれと強く訴えるのだろう。
しかし、ある時急いで駆け足をせざるを得ない事があった。
すると、不思議である。今まで危なかった人混みが簡単に通り抜けれる隙間がドンドン見つかるのである。
そう、遅ければぶつかってもそのスピードだとぶつからない隙間が沢山あるのだ。
こんなの当たり前の事だが最近はゆっくり歩くことが多くなって忘れていた。
回りからみれば危なくてしようがないのだが、走っている人にとってはなんでもない事なのだ。

これはビジネスでも同じだろう。危ないからとゆっくりいっていると避けるだけで全精力を使ってしまう。
ところがドンドン挑戦を続けると避けるべきところが目に飛び込んでくる。

しかし時に事故を起こしたときダメージが大きいのだろう。
そう、あらゆる成功者がスピードが大切だという理由のひとつがここにある。

妻を愛する技術、ベストフレンドベストカップル

2016-04-22 17:18:50 | 人生論
『 妻を愛する技術』
我が家には息子が二人いる。
彼らははや高校生と大学生、体つきも大きくなり、私の学生時代よりも、長男は賢く次男は男らしくなった。

すると以前までは何か事があれば私の肩を持ってくれた妻も、この頃は逆の事が多くなってきた。

我が家の目標は幸福な家庭である。

『天国は家庭から』
と言うことをモットーとして生きてるのだが、先日同僚に心理テストをしてもらうとまさに理想的な結果が出たので、まんざらこれはお題目の標語ではないと嬉しかったのである。
ところがどうもそれとは裏腹にここ数年家庭がギスギスしているように感じたのである。

男性がよく言い訳がましく
「家では妻が神さんだから」
とか
「うちの恐妻が」
とか
言うのだが、それは男性としては本心ではないだろう。
また、行きすぎたフェミズムが社会の隅に男性を追いやっているのも、今まで男性が正しく女性を愛してこなかったツケを払わされているのではないかとこうも思うのである。

さて、そうこうあって今、アダム徳永氏の本を読んでいる。
『妻を愛する技術』

読み進めると目から鱗がドッサリ落ちて、自分は女性(妻)を如何に喜ばせていなかったかを痛感しました。全ての動植物でもそれに相応しい育て方があるように女性が男性を喜ばせる方法もある。同様に男性が女性を喜ばせる方法も存在して然るべきだ。日本では過去には女性が男性を如何に立てるかという事が美徳とされてきた。そしてやがて女性の自立が叫ばれるようになった。しかし時代はさらに進んだ。

これは言わば夫婦のための究極の幸福の手引き書であった。

初めは全く知らず、夫婦仲を良くしたいと思い買って読んでみた。
すると彼の本業は心理学ではなく、性生活の指導である事がわかった。これに感化され引き続き彼の著書『スローセックス』を買った。

私はこのタイトルだけ見て、よくある単なる男性目線のセックスのノウハウ本だと思ってました。なので以前は興味を持たなかった。しかしAmazonの評価はどうも違う。案の定購入してみると全く違った。
確かにサッと外面を見れば良からぬ本である。
しかしじっくり読み進めると著者の動機が違うのだ。女性の心と体の仕組みを知って最高の悦びを与える。
同時にその喜ぶ姿を見て男性も幸せに沈む。これは当たり前でありながら本当に実践出来ている人は少ないのだろうとおもう。夫婦仲の悪い人へのカウンセリングなのだが、夫婦の営みの実践まで実演、実践までしてくれる案内書である。

本当に女性と言うものは男性の愛を存分に受けるように造られていると思います。
失礼ながらその取り扱いをほとんどの男性は間違えているので見るも無惨な、あり得ない結末を迎える人も多いのです。お互いに自己目線の愛しかたで妥協しているがために中年以降こそ夫婦水入らずで深いドンドン愛に沈む事ができるはずなのに。

女性は愛の対象だという観点から、もしも結婚当初に戻ってやり直すことができたならどれ程素晴らしい夫婦生活が得られたのだろうか?
一体どれ程美しい家庭が築けたのだろうか?
しかし一旦勘違いが重なって仕舞うとどれ程考えられない醜い関係となるのだろうか?
失礼ながらそりゃ鳥を水槽に入れて飼えば一瞬で死ぬだろうし、魚を美しい森の中に放てばやがて窒息死するだろう。

妻もその愛を正しく受けるならば結婚当初よりも遥かに美しい姿をより深く見せてくれるはず。あの美しく可愛い妻を怪物オバタリアンに一体誰がしてしまうのだろうか?(我が家は違いますよ)
勿論、妻にも責任はあるだろう。
しかしより大きな責任は主体側つまり夫にある。

一言でいってこの本は性生活のガイドブックてある。妻帯者向けの本である。しかし使いようによってはプレイボーイ養成ノウハウにも使えるので危険である。
核技術が平和のために開発されたのに軍事利用も可能なように。

DVDもあるらしい。タイトルをみて勘違いしやすいので、タイトルをなんとかしてほしいと思うのだが、まるで、これでは女性向けのアダルトビデオである。
また単にゆっくり楽しもうと言う話でもない。

実際そのような使われ方もしているのだろうが、著者自身が実現しているように、あくまでこれは
『美しい家庭を作るための夫婦のためのガイドブック』
とでもネーミングすべきである。本当に・・・


実はこれより先に私は作者も作風も視点も全く異なる『ベストフレンドベストカップル 』という本を読んでいた。この本の方は妻にも読んでもらった。いわば会話のノウハウのようなもので気楽にお互いに確認しあいながら子供も一緒に考えても良いような本でした。人間としてかく有るべきもので気楽に読めます。

その流れでアダム徳永氏の本に入ると別次元です。
人は喜びを得るために創造された、それを感じさせます。

適職、天職について考察。 本当の自分の道を見つける方法 その7

2016-04-18 17:36:22 | 仕事論
さて、前回は、社会に貢献できる自分を見つけるという内容でした。

でも、小さい頃から全て親が自信のなさの裏返しに子である自分を溺愛した場合、何をするのも自信がなくなって何も行動を動かせなくなっている。
ここから一歩を踏み出すには。。
多分既に自分の力では難しいのかもしれない。

まず引きこもりになって久しい人にアドバイスだが、
親に今まで育ててくれた感謝をするのは勿論だが、もう一つ最後に世話になる事が出来ないだろうか。
「今までありがとう。自分はそれでも何をするのも自信が無い。さりとて一つ仕事を始めてもすぐに環境に溶け込めなくてもっと自信を失ってしまいます。なので、せめて最後に体験教室に入れてはもらえませんか?北海道の大自然、あるいはそこまでいかなくても不登校児たちをフォローする個人学校があちらこちらにある。せめてそこで新しい世界を見たいのです。」
お金はかかるだろう。しかし、自分で動けない自動運転機械は誰かにメンテナンスしてもらわなければ動かない。しかし人は必ず大きな可能性を秘めている。だから、そこまでは親にしてもらえばどうだろうか?



過去科学と最新科学、科学と宗教、現実と理想、肉体と思考、などが反発する理由

2016-04-17 14:27:25 | 超科学・神秘
歴史や肉体、現実と言うのは過去の積み重ねからなる。
成功例よりも失敗例がはるかに多い。
しかし赤ん坊は歩けるようになるのに普通は諦めることなく失敗を繰り返す。
赤ん坊が歩くのに既に歩けるという未来の記憶がDNAに入っているからだ。
それを回りが歩けないように強烈に強引に誘導した場合はやはり一生歩けなくなるのではないか?オオカミ少女例。

理想、宗教や思考、未来というものは本当の善の姿から今の姿を見て差異を埋めるべく働く。
なので現実と相克する。

そして大抵は100%理想は全うされない。
さらに啓示的に新しい知識が与えられることが多いので、それが今実現できるかどうかわからないのに
「絶対なる」
という確信を持つようになってしまう。
それが夢見る思想家と現実家の違いだろう。

大抵の現実は成功よりも失敗の方がはるかに多い。
しかし理想を掲げ続ける事の出来る人達はあくまで未来側を見続けることが出来る。
しかし大抵の人は現実を見てしまう。
ここに分かり合えない壁が出来てしまう。

英霊、天、日本の精神を訴える自民系と、現実、生活、今食べる事を訴える革新系等も同様ではないだろうか?
彼らも良い事を言っている。しかし支持され続ける事は無い。

稼げることを訴える情報販売屋と今稼げない事に騙された感を持つ人。
しかしどんどん未来と過去が狭まってきている。
漫画で予言された未来がますます近寄ってくる。
その反面現実世界に縛られた人たちが哀れな苦労をしている。