国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

5月4日

2019-05-04 | 家族来日

前日までは本当に慌ただしい毎日でした。落ち着いて朝食を摂れたのはこれが初めて。帰国まであと3日です。

Lindaと相談の上、この4日と翌5日も予定を入れ替えました。皆さんの疲労が相当に蓄積しているようだったため、ゆっくり寝てもらうことに。遠出もしません。要は半休養日といったところです。

家を出る前に庭で記念撮影。





10時のちょっと前にここへ行きました。徒歩でも十分行けるところにある総合ディスカウントストアです。心からショッピングを楽しんでおられるのがよく分かりました。

11時過ぎにいったん切り上げ、その隣の回転寿司店に移動。(父に先に行ってテーブルを2台押さえてもらっていましたが、あまり待たせると店にも悪いので。既に混み始めていました。)

行くかどうかギリギリまで迷っていたのですが、Lindaは「生魚以外にもいろいろな寿司があるから大丈夫」という意見。また「大皿で持ち帰って家で食べても」という父にも「皿が回ってるところを見てもらわなくては意味がない」と主張。結局それに従うことにしました。

私と同席した5名のうち、上画像中央のOrlandoさん以外は案の定生魚を敬遠し、玉子、蒸し穴子、炙りチーズサーモンやシーチキンといった調理済み食材の握り、あとはカッパ巻きや揚げ物などを食べられていました。ところが、もう一つのテーブルではほとんど何でも口に運ばれていたようです。Lindaがうまく誘導したからでしょうか?

彼女は皿を取るだけでなくタッチパネルも駆使して器用に注文していました。ここに来た回数は私よりも断然上回っていますから、お手のものといったところでしょう。(ちなみに画面は英語表示に切り替え可能です。)


D店の後は私もよく行く酒類のチェーン店LMへ。皆さん留守家族からお土産として日本酒を所望されていたようです。


その後は百均のC店へ。買い物三昧の1日でした。

この日も早く帰ったので共同で夕食の準備。前の週に買って置いたチキンステーキ5パックを解凍しフライパンで。また前日錦市場で買った鶏モモ肉の照り焼きも少し残っていたので、こちらは細かく切ってグリルで。

合わせると3kgを超えていたはずですが、きれいサッパリなくなりました。やはり皆さん「魚より肉」でした。実は翌日の「最後の晩餐」も肉です。
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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Koji KATO)
2019-05-19 23:05:31
半数の方が刺身にトライしたのですね。
青魚の方がくせが強くて抵抗を示す方が多いのかなあと想像します。あと、ピクピク動くエビは日本人でも躊躇する人は珍しくないですね。
何かひとつでもお気に入りの和食を見付けてくれていたらと願うばかりです。
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Unknown (Yasuhiro)
2019-05-20 05:35:30
ご飯と一緒だから抵抗が少なかったのではないかと思っています。刺身単独ではどうだったか?(買っておいた冷凍のカツオのたたきも結局出しませんでした。)

青魚は3年以上住んでいる妻もいまだに苦手にしています。最近ようやくサバに手を付けるようになりましたが、サンマやイワシはダメ。臭いがきついんだとか。
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Unknown (Koji KATO)
2019-05-20 10:20:27
Lindaさんが青魚が苦手とは知りませんでした。(カツオもくせの強い魚だと思いますが、そちらは平気なんですよね。)
その一方では鮒ずしのような強烈なものには抵抗がないというのだから、食習慣による味覚の違いというのはすごいものがありますね。
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