国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

人生最長の日1(悪魔の罠)

2019-01-05 | 帰省(2018〜19)
(この1月5日もクスコのホテルを出てメキシコシティのホテルで就寝するまでを綴ります。これは掛け値なしに「人生最長の日」となりましたので、日記の分量 (文字数) も膨大となることは必至。なので分載 (小出しに) することとしました。)

予約していた5時の少し前にフロントへ行ったところ、おっちゃん(前日と同じ人)が預けたはずの4ドルを返してきてこう言いました。「あなたたちも他の客と乗り合いタクシーで空港へ行けばいいから、これは返すよ」と。また弁当2つも渡されました。どうやら余ったみたいです。それでLindaは「これで少しは埋め合わせになったかな」と言っていたのですが・・・・・それは絶対に乗ってはいけない悪魔の誘いでした。

他の客が揃うまで、そして荷物を積み込むまで待たされ、ホテルを出たのは5時半。そして空港に着いたのは40分過ぎ。すぐPeruvianのチェックインカウンターに向かったところ、前の方で何やら揉めています。女性職員が大声で「チェックインはフライトの1時間前に締め切りました」と叫んでおり、断られた客が抗議をしているところでした。それを見た瞬間、私は「終わった」と思いました。そして頭の中が真っ白になりました。
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