国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

どうする?

2018-01-05 | 帰省(2017〜18)

7日目の朝食前散歩も坂を下る方向へ歩きました。2年前もそうでしたが、コチャバンバは建設ラッシュのようで、新築あるいは建築中の建物をそこら中で見ました。売り出し中の物件も多々。

実は滞在中にLindaから「こちらで家を買うつもりはない?」と何度か訊かれました。画像のような分譲マンションならたしか6万USドルぐらいで買えると言っていたような。物価水準からすれば当然ですが、日本人の金銭感覚ではちょっとあり得ないような低価格。何でも2番目のお兄さんが不動産を安く買っては高く売りの繰り返しでかなり稼いでいるのだとか。「貯金しておくよりずっと儲かるわよ」とも言われました。(そりゃそうでしょうけどね。)が、日本のバブル崩壊みたいなことになったら目も当てられないので生返事をしておきました。

ところで来日1年後あたりから「ボリビアには住みたくない」と言っていたLindaですが、やはりこっちの生活もまんざらではなさそう。で、私にもその気はあるか尋ねてきました。こちらにとっても当地は過ごしやすい気候(暑くもなく寒くもなし)で物価が安い、さらに言葉もだいたい通じるとあっては拒む理由はありません。ただし二人とも都会の喧噪は好まないため、たぶん郊外(市街から車で30分〜1時間程度のところ)に家を買って週に1度ぐらい買い物に来るといった生活を選ぶことになると思います。が、当地の車の運転を見ていると腰が引けてきます。とにかく荒い。日本ではLindaによく怒られていますが、とてもその比ではありません。正確なデータはないものの交通事故の発生率も一桁は多いんじゃないでしょうか。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 爆買いボリビア人 | TOP | 次回こそ »
最新の画像もっと見る

post a comment