国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

陽の目を見ず

2022-06-28 | 日記
先日の大阪旅行2日目の日記で触れましたが、下はLindaから邪険にされているTシャツのうちの1枚。(これを着た私と一緒に外出するのは絶対に嫌なのだとか。)経由地ヨハネスブルク(南アフリカ)の免税店で買いました。もしかしたら最後のアフリカ出張になるかも知れないと思ったので記念に。彼女が言う通りに農作業で着ると色褪せするのでほとんど使っていません。

実はそれ以前からもっとゴージャスな店に飾られていた品が気になっていました。黒地にライオンの顔を大写しでプリントしたもので、たしか480ランド(当時のレートでは5000円以上)したはず。で、結局見送り。

こちらはナミビアの首都で買いました。2000円台とお手頃価格だったと思います。地図に各地の見どころを配置したデザインが気に入りました。

裏面にも地図が小さく。こちらは作業でよく使います。


ついでにナミビアのプロジェクトで作ったものも。(ここにいっぱい出てきます。)赤い "RICE" の文字はすっかり色落ちしてしまいました。

おまけ
 少し違うような気もしますが、こんな感じでした。価格は出ていませんね。一方、こちら(アリババ)は3枚から11枚までの単価が$11.49とそんなに高くないみたい。でも黙って買ったら怒られるだろうな。
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アンバランス

2022-06-28 | 日記
家の畑の様子です。今のところビーツ(注)を除いて順調といえるでしょう。(注:最初播種したものは発芽が悪く、追い播きしましたが、それもイマイチです。)ただし・・・・・


父が育てているスイカやトマトはもう何年も前からカラス対策のネットを張っていますが(それでもサイドから突かれて穴だらけになることも)、今年はキュウリも餌食にされ始めました。ほとんど水で栄養価は低いのに。皮の固いカボチャは大丈夫です。

上は私が育てているズッキーニ(カボッキー)とバターナッツ(昨年いただいた果実より採種)。全部で5株植えましたが、途中でどれがどっちだったか判らなくなってしまいました。どうやら先週から花が咲き始めた3株がズッキーニのようです。(今のところカラスは見向きもしません。どうかこのまま・・・・・・)ところで、今年は不思議なことが起こっています。



実は咲いているのが根元から先っぽまでほとんど雌花。昨年は雄花ばっかりで雌花はなかなか付かず、ヤキモキしていたのと大違いです。今年は過去にないほど早く梅雨が明けてしまったようですが、これも異常気象の影響なのでしょうか? とにかく、これだと困ったことになります。

これは今朝撮りましたが、雌花3と雄花1でだったので、後者の花粉をだいたい1/3ずつ前者の柱頭に付けました。なお、それ以前に咲いた分は人工受粉をしていません。雌花の根元は少し肥大しているものの、ハチなどの訪花昆虫が花粉を運んでくれていなかったら途中で落ちてしまうと思います。(キュウリと違って単為結果はしませんからね。)株への負担が大きすぎるのは拙いので、それで構わないと思っていますが。なおこちらによるとカボチャ(普通種)は低温で雌花に、高温で雄花を咲かせる性質があるそうで、今後は雄花の割合が増えてくると期待しています。ズッキーニは花も美味しいですからね。
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