あわよくば、好きと言って?

結婚丸4年でセックスレスに絶望し、今はその向こう側にいます。

悩む結婚。

2018-05-03 15:47:35 | 日記
わたしの実家に、ずんぐりさんと行ってきました。

妹とは都合が合わなかったので
わたしの両親に、軽くお付き合いしています程度に(というか一緒に住んでいます、ですが)挨拶して、交流してきました。

行く前は、わたしが離婚してさほど間がないまま今の暮らしをしているので
同棲するって報告した時みたいに、なんか言われるのかなあ…ていうか
ずんぐりさんに失礼なこと言わないだろうか…など、とても憂鬱になってしまいすっかり元気をなくしていましたが

実際会ってみると、ずんぐりさんがうまく父と話をしてくれ、わたしが間に入ってなにかを話題を振る必要もなく終ってしまいました。
父は調子に乗って「一回失敗してますけど、娘をよろしく」とか言ってるし。

拍子抜け。

まあ、年齢も年齢だしそんなもんか、とも。

あとは、わたしの実家がある県は来たことがないとのことだったので
軽く観光案内もできましたしね。

まあ、でも。
結婚してもいいかなとはある程度思っている分
いろいろ迷いはあって。

なぜかと言うと、結婚するとお母さんと同居になるからなんですよね。
お母さんについては、のんびりしてそうで今の所好感を持っていますが
離婚したずんぐりさんの妹さんも近くに住み始めて、毎日のように実家に来ているんですよね…。
お子さんも2人いて、小学生でまだまだうるさい盛りで
しょうがないけど、うるさすぎて正直ちょっとイライラしてしまうこともあります。

例えばずんぐりさんと2人でこのまま一緒に住んで
時々ずんぐりさんの実家を訪問するくらいならいいですが
そうではないので。
また、ずんぐりさんの妹さんはだいぶ我が強く、実の兄のずんぐりさんが
「わがまますぎて有り得ない」と苦手にしているんですよね。というか、嫌っている。
妹さんに実際お会いしましたが、わたしより4つくらい下だけど
お子さんがいるせいか年上に見えるし、確かに気が強そうな印象です。

2階建ての2階を、主に2人の生活拠点にすればいいと言ってくれてますし
家主のずんぐりさんが「なるべくみずのさんが息苦しくないようにしていくから」とは言ってくれていますが

まー、なんせ不安です。

ずんぐりさんのことは好きだし、一緒にいたいとは思いますが
またそのご家族は別ですしね。
やっとずんぐりさんにだいぶ言いたいこと言え出しましたけど
同居となった時にどうなるのか、未知すぎて全然わからないです。
子供が出来た時は助けられそうな気がしますけど…。
なんせ不安なのは、妹さんですね。

結婚する前に、試しに実家に移り住んでみる?という話も出ています。
が、そうなるとわたしの今の職場への通勤時間が長くなるので
朝も夜もさらにすれ違いになります。
わたしも、今働いている職場は働きたくて入った場所ではなく
前に結婚していた時、扶養内で短期間契約で働いていたものの
タイミング良くフルタイムにしてもらえた場所ってくらいで
さほど、通勤場所や職場に愛着があるわけでもないです。
離婚する時は助けられたので、シフトに貢献してきたと思いますし
今も若干押し付けられた管理の立場なものの、とりあえずなんとかこなしてはいます。

ただ、問題の多い社員と仕事をしているので、ストレスがひどく
次の契約を更新するか迷っている旨は職場に相談はしています。
パートナーと同居していることも伝えているので
正直生活の時間がなかなか合わなくて話し合ってることも伝えていますね。
ずんぐりさんとしては
「今のみずのさんは、俺より朝早く出て、夜遅く帰ってくるし。
ボーナスも出ないのに管理する立場になって大変だと思ってる。
ご飯作ってくれって気軽に言えないもの。
俺は、今の仕事を辞めてくれてもいいと思ってるんだよね。結婚したら、扶養内でパート程度に働くでもいいと思ってるし」
と思っているとのこと。

それはそれでありがたいんですけど
そうなると、当たり前だけど住むところも仕事も
また、なにもかも変わるわけです。

お互いの生活を合わせようとすれば、変えやすいのはわたしの方ですから
しょうがないんですけどね。
ずんぐりさんの仕事とわたしの仕事は責任の重さが違いますし
わたしと2人暮らししている家のお金を大半払いながら
買った家にお母さんを住まわせているずんぐりさんは尊敬できますが。

まーでも、わたしそこまでして結婚したいのかなあと
いろいろ考えてしまいますね。
別れて、ひとりになれば問題から開放されるなあとか
ラクな方を考えてしまいます。
しかしながら、今回たまたま『真面目に結婚したいと考えてくれる人』に運良く出会えましたが
未来のことはわからないんですよね。
そんな重大なことを決断してくれる人が今後現れるとも限らない。
その時には妊娠も難しいかもしれない。

もちろん、別の明るい道が開けるという可能性はありますけども。

もうちょっと年齢が若い時は
自分の家族よりも、他の家族と一緒に住んだほうが気がラクかもと感じていたところがあったので
同居も楽しそうだ、と思えていたかもしれませんが。

一応、その挨拶の時にも母に
「わたしはまだ結婚を迷っている」
と伝えています。
母としても
「また結婚して離婚するのは大変だから
やっていけると思えば結婚すれば?」
と言ってくれていたので
良い方向に向かえばなあ…とは思っています。

まあでも正直、今の段階では不安すぎて結婚したくないですね。


2 コメント

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これが本音なら・・・ (四代目桶屋金之助)
2018-05-03 19:13:51
お久しぶりです。
最近はコメントを入れてなかったですが、毎回読まさせていただいております。
揺らぐせつない女心。心情が伝わってきます。

>まあでも正直、今の段階では不安すぎて結婚したくないですね。
過去のブログなども含めて読んでいるとついに本音が出たような気がします。
もし、1週間ぐらい休みが取れるなら一人になって旅に出て自分を見つめてみるのもいいでしょう。
本を読む。映画を観る。音楽を聴く。
そこから何かを得ることもあるかと思います。

人生という長い旅。急ぐことはない、自分のペースでゆっくりと歩いていきましょう。
Yの路。右に行くか、左に行くか。
迷ったら歩いてきた道を振り返り、ひと休みしてはどうでしょうか。
自分の道。後悔だけはしないでください。

こんにちは (みずの)
2018-05-06 17:04:20
こんにちはー。
いつもありがとうございます。

この後もなんだかんだずんぐりさんと言い合いではないものの、やりとりしましたねー。
不安だ、わたしの居場所がなくなりそうな気がしてこわい、とか。結婚なんてどうせ同じだよ!とか言ってますね。

我ながら不安なことはいっぱい出てくるなあと思いつつ。

今はこれを書いたときよりはだいぶ気持ちが落ち着いてきている気がします。
あと、なんどもずんぐりさんから言われていることですが
極端にひとりで考えて、ひとりで決めるという癖のようなものを変えていかなければなーとも思っていますね。
これが当たり前だと思っていたことが、違うんだなと気づいたり、知ったりすることも新鮮だったりしています。
ちゃんと、わたしの言ったことをそれなりに的を外れずにわかってくれて、それで返答してくれるし。
とても普通のことを言ってますけど、それが前の結婚ではできなかったことですね。

もはや2度目の結婚は
どんな気持ちで結婚までジャンプしたらいいのかわからない自分がいるので
自分を過信せずに、ずんぐりさんの勢いもどこか借りつつ。
無理しないように決めたいと思いますねー。

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