菖蒲と池と塩辛と ～薬師池公園～2017.6.10(日)

　東京都町田市の薬師池公園へ行って来ました。
目当ては菖蒲の花。
「まだ少し早いかな？」と思ったのですが、丁度花盛りでした。

　今迄通った事無い道を通って行く事に。
古淵駅近くの龍像寺坂を下ります。
ネットの地図サイトによると、「こっち側から行く方が上り下りが少ない」と言う事なので、試してみたのです。

　坂の下には龍像寺の石柱が。
淵野辺の地名の由来になった御家人の淵野辺義博の伝説に登場する寺。
今度お参りしてみよう。

　薬師池公園は綺麗な緑。
木々の緑が鮮やかで綺麗だなぁ~。

　薬師堂。
久々に見たけれど、もっと小さい建物だった印象でした。
チョット驚き。

　薬師池の上に設置されている船？の上では亀とすっぽんが甲羅干しをしていました。

　菖蒲、アヤメ、カキツバタ、夫々の違いを説明した案内が掲示されていました。
女性スタッフの方が菖蒲田の中に入って手入れをされていました。
作業服はモンペの様な茶摘み娘の様な独特の衣裳。
千葉の佐原の菖蒲祭りに行った時もスタッフはそう言った衣裳を着ていたなぁ。
「普通の作業着だと味気ない」
と言う事なのかな？
これから暑くなるし、作業性はどうなのかな？
スタッフの方も撮影対象になっていて、大勢詰めかけていた写真愛好家の方々が撮影していました。


　アキアカネ。
涼しくなってから山を下りて街に来ると言いますが、薬師池だともう飛び交っているんですね。
住宅街よりも涼しいと言う事なんだろうな。


　塩辛トンボも。
青色で塩辛と言うのは、「はて？」と思う。
海の色の様な水色ではあるけれど…。