LogicalInSpace

イエス・キリストのブログ
プロテスタント(バプテスト派)

ダニエル書

2007-03-29 15:45:55 | Weblog
最近は、ダニエル書を読んでいます。

ダニエルは、神に使える青年です。
義人として有名な人物であります。

1.夢の解き明かし
ネブカドネツァル王が夢を見ました。
しかし、王はその夢に意味が分りませんでした。
ダニエルは、その夢の解き明かしをしました。
王は、ダニエルを高い位につけました。
バビロン全州を治めることになりました。


2.燃え盛る炉に投げ込まれる
ネブカドネツァル王が金の像を建てました。
王は、金の像を拝むように命令しました。
ダニエルの友人の3人が、金の像を拝みませんでした。
それは、神のみを礼拝するためです。
金の像を拝むことは、偶像礼拝になるからです。
それで、友人の3人は、燃え盛る炉に投げ込まれました。
しかし、神が天使を使いに出して、友人の3人を守りました。
友人の3人は、どこも焼けていませんでした。

<聖書より>
ネブカドネツァル王は言った。
「シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの神をたたえよ。
彼らは王の命令に背き、体を犠牲にしても自分の神に依り頼み、
自分の神以外にはいかなる神にも仕えず、拝もうともしなかったので、
この僕たちを、神は御使いを送って救われた。
わたしは命令する。
いかなる国、民族、言語に属する者も、
シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの神をののしる者があれば、
その体は八つ裂きにされ、その家は破壊される。
まことに人間をこのように救うことのできる神はほかにはない。」
こうして王は、シャドラク、メシャク、アベド・ネゴをバビロン州で高い位につけた。
===== ダニエル書 3章 28~30節 =====


3.壁に字を書く指
ベルシャツァル王の前で、王宮の白い壁に指が文字を書き始めました。
それを、見た王は恐れました。
その指の書いた意味が分りませんでした。
それで、ダニエルが謎解きをしました。


4.獅子の洞窟に投げ込まれる
ダレイオス王の大臣、総督は、ダニエルを陥れようと口実を探しました。
大臣、総督などは、「王様を差し置いて他の人間や神に願い事をする者は、だれであれ獅子の洞窟に投げ込まれる」と王の署名を書いてもらいました。
大臣、総督は、ダニエルが神に礼拝をするところを見て、ダニエルを獅子の洞窟に投げ込みました。
しかし、天使がダニエルを守って、獅子の口を閉ざしました。
そして、ダニエルを陥れようとした、大臣、総督が獅子の洞窟に投げ込まれました。獅子は彼らを骨まで噛み砕きました。


ダニエル書に書かれていることです。
ただただ、神に使えることが1番重要だと知ります。
神を愛し、畏れることがすべてです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿