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イエス・キリストのブログ
プロテスタント(バプテスト派)

神を知っている

2009-04-22 14:38:22 | 聖書
今日も一緒に、「ヨハネの手紙 一」を一緒に学びましょう!

わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。
たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。
この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです。
わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。
「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。
しかし、神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。
これによって、わたしたちが神の内にいることが分かります。
神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。
===== ヨハネの手紙 一 2章 1~6節 =====


あなたがたが罪を犯さないようになるためです。
神の光の下で歩んで行きましょう、という意味です。

全世界の罪を償ういけにえです。
たとえ、罪を犯しても、光の下で歩むならば、イエス様より償って下さるという意味です。

「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。
神の光の下で歩みながら、闇を行う者は、偽りであると言っています。
ここでは、意図的に闇を行う意味です。

神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。
神の光の下で歩みながら、光の道を行う者には、神の愛が現れます。


ここで重要なことは、死にいたる私たちを、神の光の道へと歩むようにヨハネが進めていることです。
良い時、悪い時、楽しい時、苦しい時、若い時、老いた時など、どんな時でも、神の光の道を歩むことによって、神への希望、神の愛が現れるということです。