ペットたちも避難。

しばらくＰＣから離れていた間に
いろいろな動きがあったようです。

いつも　もも家が支援物資や募金をさせていただいていた埼玉の『ペット里親会』さまは
日に日にガソリンや食料品が手に入らなくなり
お散歩のスタッフもガソリンがなくて来られなくなる状況の中で
代表はじめわずかなスタッフでは
これ以上保護した子達の世話を埼玉で続けるのは難しいと判断し

トラックに５０頭近い犬猫を積み込んで神戸に避難したそうです。

たしかに今、毎日ガソリンを求めて長蛇の列になっているし
道路は閑散として街中以外は昼間も人影はまばらです。

里親会を開いても電車や電車もいつ止まるかわからないような状況で
里親になってくれる方をみつけるのは困難だと思う。

東京の私が想像する以上に、関東でも物資不足の事態は深刻であり
もともと少ないスタッフで体にムリを言わせて活動していらっしゃるボランティア団体様は
小さな命を守るために　本当にギリギリの状況にいるのだと思い知らされました。


そしてこんな状況の中、ブログを通じてお知り合いになったワンコママさんから
我が家へ支援物資が届きました。

子供用の保存できるお菓子や、もものおやつ、小麦粉、ティッシュ、カイロなどなど。

特に子供用の食べ物は備えておきたくてもレトルト離乳食も、オヤツもどこにも売っていなくて
ガスが使えている今は問題ないけれど、万が一のことがあったらどうしようもありません。

みんなが自分や自分の家族のことでいっぱいのときに、我が家に気を配ってくれてありがとう。

ありがたく使わせていただきます。

ももは元気です

まだまだ余震が続いています


阪神大震災のときもも母は大阪北部にいました。

地震から半年経ってもときおり山の向こうから
ゴーッという音とともに地震が来ていたことを思い出します。


ももはすっかりいつも通りです。

足の怪我も本当にちょっと肉球の表皮が剥けただけでした。

ただ緊急地震速報や
余震でタンスが音をたてるとかなり怖がっています。


余計ももを怖がらせないように
私が慌てないようにしないとですね



被災地から脱出する方や町まるごとが増えてきましたが

その方が可愛がっていた犬や猫や家畜たちはどうしたのだろうと

被災者の方々の身やこれからを案じるのと同じくらい
心配に思っています。



引っ越しで色々物入りですが
今使えるものをインテリアの為に新しく買い換えるのをやめました。

その分を義援金に回したいと思います。