とうとうきた。人災だけど。

これは８月４日のもも。
いつもの草ボーボーの公園にて。



今年はちょこちょこ痒がる様子があっても、目が腫れたりということはなくて

湿疹もちょこっと出来てはすぐ治るような軽い感じだった　もものアレルギー。

『こりゃー、食事変えた効果だわー』って父も母も油断していたんですね。　



８月８日、いつもの公園をぐるっと回るルート（草ボーボー広場へは行かず）で

朝のお散歩から帰るとすでに顔が腫れていたのですが

様子をみていたら、数時間で納まって

夕飯の前に軽く散歩に出たらまた腫れあがり、夜は痒みで家のなかをジタバタしていました。

普段は気配がないくらい静かなのに、悶絶するように落ち着かず室内をジタバタウロウロ。

夜もあまり眠れなかったみたいです。



そしてこちら８月９日、の朝のお散歩のあと、朝ごはんの前のももさん。

前日よりも目の周りやマズルが赤く腫れあがりました。

この写真のあと、さらに腫れたので病院に行って（待ってる間にひいちゃったけど）

気休めに抗ヒスタミン剤を処方してもらいました。




　



そしてこれは今朝８月１０日、の食後３時間のももさん。


目は半分しか開かず、マズルや口元は蜂にさされたように腫れあがり
元気もなくぐったりしています。

食前に行ったお散歩は、顔を腫らしながらも「もっと遊びたい！」って言える元気が

あったのですが・・・・。


今日は１日中腫れが引かなかったようです。

掻いてしまってマズルは浸出液がにじんできています。

先生に「ステロイド注射はどうですか」って言われてなんとなく怖いので断ったけれど

こんなに腫れるなら打ってもらえばよかったかしら。




でも今年のももは、痒みをじっと耐えています

去年、痒みにまかせてかきむしって余計ひどくなったのを覚えているからか

それとも抗ヒスタミン剤のおかげで多少なりとも痒みを感じなくて済んでいるのか。



原因、は、検討がついています。

これはももが悪いのではなくて、父母の問題です。

追記・・・以下の推測は見当はずれだったことが後に判明・・・。

いつもお散歩に通る道に、おやつ（市販のなんかのジャーキー）、をくれる家があって

いつもは週に１～２回会えば多いほうだったのに
この１週間ほど早朝のお散歩の時間がかち合ってしまって。

私たちもルートを変えたり、毅然と断ればよかったのですが
小犬のときから知っている方で、もももその家が近づくと嬉しそうに寄っていってしまうのです。

これまでに１～２度「アレルギーがあるので」と断っていたのですが
その方は自宅前を通る犬のほとんどにオヤツをあげるので
ほかの子がもらっているところを通りかかってしまったり
ももがしつこく要求してしまったりして、すぐウヤムヤになってました。


今回、事情を知った先生にも「ちゃんと断ってあげてください」って言われちゃいました。

母（今年アレルギー発症したシーズーと暮らしてます）にも
「ダメなものがわかってるなら余計可哀想じゃないの！なにやってんのよ」って言われたし。（ごもっとも）　

　


アレルギーは、コップの水があふれるようなもの　とよく表現するけれど

本当にそうなんだ、と改めて思い知りました

それまで普通のワンコとほとんど変わらないくらいだった症状が一気にドカーンと全身にだもの。（胸などにも湿疹が出ています）


とりあえず痒みで眠ることもままならないももさんに私はなにをしてあげられるんでしょうか。

次女の泣き声も、ももはうるさいのが苦手なのでストレスになってるんじゃないかと心配　


一回出てしまった爆発的症状はたぶん、落ち着くまでに１ヶ月はかかると思うので
少しでも症状を和らげてあげられないか、模索します。


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ももと同じ毛並みをもつ稀有な雑種犬ジョンくんのママさんは

「週に３回でも４回でも洗ったほうがいいみたい」って言ってました。

（ジョンくんもこの時期、全身真っ赤になるそうです）

症状の爆発前から足やおなか（去年はおなかが大惨事）は洗っていたけれど　

しばらくは、散歩のあとは背中以外、全部洗うことにしました。


それにしても・・・ああ、もも。かわいそう