歯の話（犬歯編）

もはや歯の話は、完全に育児記録になっておりますが


ももさん、とうとう歯の生え変わりの最終段階に入りました。

上下とも前歯から始まって、奥のほうの歯へと進行していた生え変わりが終わり



最後に抜けるのは「犬歯」。つまり牙。



上の犬歯が両方、抜けてます。（抜けたてホヤホヤ）

抜けた歯は食べちゃった様子。



上が抜けたら、次は下。



内側から大人の歯が生えてきて、子供の歯は押しのけられるように抜けるわけです。

あとは、歯茎の空いてるところにごつくてでっかい大人の歯が隙間なく生えて終了～。



これが多分人間で言うところの第二次性徴で、去勢や避妊をしていない場合
生え揃う頃（生後６ヶ月頃）には初めての発情期を迎えるわけです。



これはうちにきた日のもも。
おなかの毛がないのは、この２日前に避妊手術をしたから。

普通避妊や去勢手術は体力的な問題や麻酔の問題で、生後６ヶ月くらいまで大きくなってからするものだと思うのですが、「幼齢期手術」という選択もあるらしく（リスク大きいと思うんだけど）
ももは譲渡会に出される前に生後わずか２ヶ月半で避妊手術を受けました。


だから、ももには永遠に発情期は来ないのだけど、恋くらいできたら良いね。




・・・・・。

　　　　

　　　　　まだ、今は花より団子かね～。