晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

トレイルランニングの魅力③(里山トレイル(心地よい走り))               561

2012年12月30日 17時48分27秒 | トレラン
■本日(2012/12/30<日>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。


■トレイルランニングの魅力③(里山トレイル(心地よい走り))
ここで紹介するトレイルは、低山のハイキングコース”高宕山”(たかごやま 標高330m
千葉県君津市)のハイカーが多いコースです。

◆山や森を走ろう
山や森を走っていると五感が刺激されます。
「視覚」 四季折々の変化、特に森の緑は眼に優しく、遠くの山々の景観や美しさ、そして
蝶が飛んでいると心が和む。


「聴覚」 時折、谷から山へ吹き抜ける風の音や葉擦れ、そして鳥のさえずり、真夏の蝉しぐ
れ、小川のセセラギ、落ち葉や積雪を踏みしめる様々の音が聴こえる。



「嗅覚」 木の香り、花の香りなど、森林浴の効果は木々から発散するフィトンチッドは免疫力
の向上に寄与するのか、木の香りは気持ちを落ち着かせます。


それと、私は山や森を走ると体感(体感温度)を感じます。北斜面や南斜面、木々ないトレイ
ルと木々に覆われたトレイルなど、季節、天候が同じでも山は温度変化します。

トレイルは季節の変化を感じながら走ることができ、自然の中を飽きずに走りきることが出来
そして癒しの効果があります。
私は、週末ソロ(単独行)で里山(高宕山)トレイルしますが、「何かストレスがあるとき」森も持
つ癒しの効果でリフレッシュします。


▼ロード(舗装道)との違い
ロードのランニング(ジョギング)ですが、特に長距離ランニングは単調でつまらなくなりがちと
いう点です。
もちろんレースの目標(入賞、タイム)を設定し、精神的に強く高いモチベーションを維持してい
る方もいますが、一般ランナーは楽しく走りたいのでないか。

トレイルは山や森を走ることにより、路面や景色は時々刻々と変化し、長距離も自然の中で
は飽きもせず走りきることできます。



◆トレイルランナーになろう
自然の中でのトレイルランニングは、上り下りやフラット(平坦)を走っていても路面が傾斜し
しかも固さにも変化があり、細尾根や曲がりくねった道はバランス感覚が養われトレーニン
グできます。そして、筋肉や関節、足首の強化につながります。

上りもスピードを上げれば、スピード練習のように心拍数があげ、負荷の高い練習ができ、
平地のランニングと違う筋肉(腿、ふくらはぎ)を鍛えることができます。


▼ロード(舗装道)との比較
ロードはアスファルトやコンクリートなので固く、足を踏み出すと体重の3倍掛かると言われ、
また、路面がフラットのため、同じ姿勢の同一部位の負荷が長時間かかり、結果として
整形外科的なヒザに集中するトラブルにつながります。

トレイルの路面は土が大半を占め、また落ち葉により足やヒザの負荷が違ってきます。
加えて、路面が傾斜していることにより足首の柔軟性や可動性が養われ、同一部位
への負荷が軽減されます。


★まとめ
 ★次は、コースやソロについて紹介します、④へ。

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