■本日(2014/07/26<土>)は、先日購入した ヤマハ エレアコギターとアンプ演奏を
紹介します。
■ヤマハCPX1000 エレアコ・ギター
○ヤマハ エレアコ(エレクトリック・アコースティック・ギター)選定については、購入ブログを
参照して下さい。
エレアコ・ギター “ヤマハ CPX1000” 購入
▼コンパスシリーズ
※CPXのコンセプト(概念:設計思想)が気になったので過去のヤマハのカタログを調べると・・・。
○1999年9月作成(カタログ)
1999 NEW LINE UP COMPASS
その先に、エレアコの未来。
サウンド新大陸へ、コンパス。「アコースティックギターそのものの音を出力するエレアコ」
という全く新しいコンセプトから誕生したモデルです。
バランスの良い豊かな鳴りのディープ・ボディ。弦の響きはもちろん、箱鳴りさえ拾いあげる
コンデンサーマイク+ピエゾのPUコンビネーション。
そしてナチュナルにサウンド再生するためのプリアンプなど音量を決める全ての要素が、
従来になかったエレアコを構築しています。
羅針盤。旗。古地図。航海のデザイン・ストーリーに貫かれたCOMPASS。
スピーカーから流れてくるのは、人工的と感じることのない、ナチュナルなアコースティック
サウンドです。
○2004年3月作成(カタログ)
求めていたエレアコサウンドがここにある。
「アコースティックギターそのものの音を出力するエレアコ」コンパスシリーズ
今日では「エレアコサウンド」という独自のサウンドカテゴリーを確立しています。
しかしヤマハはもう一度原点に帰りました。
まず完成度の高いアコースティックギターを作り、そこからナチュナルなアコースティックサウンド
をピックアップする。
このコンセプトを元に開発されたのが、コンパスシリーズです。ブリッチ下部のピックアップで弦振動
をダイレクトに拾いあげると共に、サウンドホール内のコンデンサーマイクでボディの胴鳴りも拾い
ます。そして両方の信号をミックスすることで、リアルでナチュナルなアコースティックギターサウンド
を得ることができるのです。
ヤマハ・コンパスシリーズは、サウンドホール前に立てていたマイクロホンからギタリストを解放し、
極上のサウンドと自由なプレイエリアを提供します。
○2012年6月作成(カタログ)
深胴の豊かな響きをありのままにラインアウト
CPXのボディは、エレクトリック・アコースティック・ギターとしてのサウンドや演奏性を考慮
したデザインとなっています。そのブレイシングも、レスポンスに優れたダイナミックなサウ
ンドにポイントが置かれ、くびれが深いデザインにカッタウェイを施し、座奏時の演奏性を高
めています。SRTシステムにより、ライブステージでもミディアムジャンボディの豊かな鳴り
がいっそうの臨場感を伴って再現されます。
○2014年2月作成(カタログ)
説明内容は、2012年3月と同様。
※ボディーの黒は夜の浜辺を表し、月の光に輝く貝をモチーフにしたモデルかな。
ポジションマークは月の光、サウンドホールの周りのバインデングは光を受けて
輝く白蝶貝をイメージしているのかな。
▼CPXシリーズ仕様
・モデル : CPX1000
・ピックアップ&コントロール: SYSTEM63(SRTシステム)
・胴型 : CPXカッタウェイ
・表板 : スプールス単板
・裏側板 : フレイムメイプル
・ネック : ナトー
・指板 下駒 : ローズウッド
・糸巻 : ダイキャスト・ゴールド(TM29GB)
・塗装(カラー) : TBL(トランスルーセントブラック<透明な黒>)
・電源 : 単3乾電池×2
・付属品 : サウンドホールカバー
・本体価格 : 95,000円(税抜)
▼サウンドキャラクターチャート
アコースティックギターのボディサイズは、演奏とともに音量やトーンバランスに大きく影響
します。
CPXシリーズ パワフルなコードストロークでも、グッドレスポンス&ダイナミックな鳴り。
▼ヤマハCPX1000 エレアコギター 写真
●ハードケース 純正ではありません(ノーメーカー)
アコースティック Dサイズ用
●本体
胴型 LJカッタウェイ(CPX) LJ:ミディアム・ジャンボ・ボディー
○ヘッド形状 LJシェプ
※従来のV字型と違いポールサイモデルのようで気に入っている。
ヘッドインレイ “航海”というコンパス(羅針盤)のデザイン
ブランドマーク
○指板 ポジションマーク 三角のダイヤ型
○サウンドホール ロゼットが美しい(白蝶貝?)貝2重
○表板 スプールス
○ブリッチ サドルの2弦目がカットされている
○エンドピン 出力ピン/ジャック
○ヘッド、ネック 側面のポジションドット
○ボディ側面
○バッテリー位置
○SYSTEM-63
○サウンドホール内のラベルと製品番号
CPX 1000 TBL
HJK201503
○内部の装置
○チューナー ダイキャスト・ゴールド(TM29GB)
○ストラップピン(ヒール裏)
○裏板 光の角度によりメイプルの模様
○サウンドホールカバー
ハウリング対策としてのサウンドホールカバー
▼アンプラグ
アンプを接続しない状態での生音
コードストロークをすると、メイプル材のためローズウッド材やマホガニー材とは異なった音
(シャキシャキと軽快な音)がする。これがメイプルの音か・・・・。
アルペジオやカーターファミリーピッキング・フィンガーピッキングなど弾く、普通のギター
と同様によく鳴る。
ただ、ピックアップの関係でしょうか、サドル・ブッリジが高い(弦高が高い)、そのため
長時間弾くと指先は痛くなる。
それと、付属のサウンドホールカバーを付けると消音となり夜間の演奏も可能。
ここで感じた事は、最近の新品ギターはそれなりに鳴る。1970年代のギターは音が固く
鳴るため(鳴らすため)に長期間育てる(大きな音で毎日弾く)必要がありましたが・・・。
最近のギターは生産性効率(コストダウン)だけでなくテクノロジーの進化で技術力や
均質性が向上しているようです。
▼家でプラグ
サウンドホールカバーをして、アンプに接続、ヘッドホーンで演奏。
やはり、生音と違い、ギターやアンプで音量・音質を変えて演奏
すると楽しくなります。
▼プラグ
ギタークラブでアンプを接続して演奏。
○エレアコギター
ギター本体のSRT(スタジオ・レスポンス・テクノロジー)システムでの調整(主要機能)
・TYPEスイッチ(プロ仕様のマイクロフォンが3タイプ)
1:コードストロークやロック系に最適
2:アルペジオ、フィンガーピッキング系にお勧め
3:ジャス/ブルース系にお勧め
・RESONANCE(<レゾナンス:響き> ギターの胴鳴り感も自由自在)
胴鳴り感のひかえめ、 胴鳴り感アップ
※この機能を演奏する曲や自分の好みで設定する。
▼アンプ
アンプは、購入ブログを参照して下さい。
エレアコ用 アンプ “ローランド AC-33-RW” 購入
音を出す、エフェクト(効果・影響)をかけてみよう(主要機能)
・CHORUS(コーラス:集合的)
WIDE :アコースティック・ギターのサウンドに最適な奥深い広がり感が得られる。
SPACE:左右のスピーカーの音を空間でミックスすることでコーラス効果を生み出
しています。
・REVERB/AMBIENCE(リバーブ/アンビンス)
REVERB:アコーステッィク楽器専用に開発した、空間的広がりとナチュナルな質感が得られる
ステレオ・リバーブです。
AMBIENCE:空間的な奥行きを与えるエフェクトです。
▼エレアコ(アンプ接続)演奏
初めて、エレアコ演奏しましたが感想としては、
ギターの音量・音質が、ギター本体やアンプ側で調整が容易でしかも他の楽器やボーカル
との音量バランス調整も可能。
意外と、本人よりも隣で演奏してメンバーの方がよく認識できる。
さらに音響担当のようなメンバーがいれば、全体の音量バランス調整ができます。
それと、従来の生ギター演奏は、音が前面に響き、広がるが、アンプ(スピーカー)を後ろ
に置き音が出力されるのでコンサートホールのように音に包まれる雰囲気で演奏していても
気持ちが良い。
やはりギターのマイク・スタンドで集音するのと違い、演奏しながら自由に位置も移動でき
パフォーマンス性(演奏・演技)も広がる。
さらに、ギターも斬新なデザインやカラー化も増え、パフォーマンスも増し、演奏する本人も
見せることを意識する(プロのミュージシャンはその典型)。
エレアコで演奏すると生音と違い、音の広がりの軽快なリズムにより一緒に演奏すると
リズムに乗るので楽しく演奏できます。これからも色んな曲に挑戦しよう。
演奏風景
ギタークラブ練習会
▼マイク&マイクスタンド
↓
◆ギターコレクション
★やはりエレアコ演奏は面白い、家では生ギター(マーチンD18,28)を弾こう。
紹介します。
■ヤマハCPX1000 エレアコ・ギター
○ヤマハ エレアコ(エレクトリック・アコースティック・ギター)選定については、購入ブログを
参照して下さい。
エレアコ・ギター “ヤマハ CPX1000” 購入
▼コンパスシリーズ
※CPXのコンセプト(概念:設計思想)が気になったので過去のヤマハのカタログを調べると・・・。
○1999年9月作成(カタログ)
1999 NEW LINE UP COMPASS
その先に、エレアコの未来。
サウンド新大陸へ、コンパス。「アコースティックギターそのものの音を出力するエレアコ」
という全く新しいコンセプトから誕生したモデルです。
バランスの良い豊かな鳴りのディープ・ボディ。弦の響きはもちろん、箱鳴りさえ拾いあげる
コンデンサーマイク+ピエゾのPUコンビネーション。
そしてナチュナルにサウンド再生するためのプリアンプなど音量を決める全ての要素が、
従来になかったエレアコを構築しています。
羅針盤。旗。古地図。航海のデザイン・ストーリーに貫かれたCOMPASS。
スピーカーから流れてくるのは、人工的と感じることのない、ナチュナルなアコースティック
サウンドです。
○2004年3月作成(カタログ)
求めていたエレアコサウンドがここにある。
「アコースティックギターそのものの音を出力するエレアコ」コンパスシリーズ
今日では「エレアコサウンド」という独自のサウンドカテゴリーを確立しています。
しかしヤマハはもう一度原点に帰りました。
まず完成度の高いアコースティックギターを作り、そこからナチュナルなアコースティックサウンド
をピックアップする。
このコンセプトを元に開発されたのが、コンパスシリーズです。ブリッチ下部のピックアップで弦振動
をダイレクトに拾いあげると共に、サウンドホール内のコンデンサーマイクでボディの胴鳴りも拾い
ます。そして両方の信号をミックスすることで、リアルでナチュナルなアコースティックギターサウンド
を得ることができるのです。
ヤマハ・コンパスシリーズは、サウンドホール前に立てていたマイクロホンからギタリストを解放し、
極上のサウンドと自由なプレイエリアを提供します。
○2012年6月作成(カタログ)
深胴の豊かな響きをありのままにラインアウト
CPXのボディは、エレクトリック・アコースティック・ギターとしてのサウンドや演奏性を考慮
したデザインとなっています。そのブレイシングも、レスポンスに優れたダイナミックなサウ
ンドにポイントが置かれ、くびれが深いデザインにカッタウェイを施し、座奏時の演奏性を高
めています。SRTシステムにより、ライブステージでもミディアムジャンボディの豊かな鳴り
がいっそうの臨場感を伴って再現されます。
○2014年2月作成(カタログ)
説明内容は、2012年3月と同様。
※ボディーの黒は夜の浜辺を表し、月の光に輝く貝をモチーフにしたモデルかな。
ポジションマークは月の光、サウンドホールの周りのバインデングは光を受けて
輝く白蝶貝をイメージしているのかな。
▼CPXシリーズ仕様
・モデル : CPX1000
・ピックアップ&コントロール: SYSTEM63(SRTシステム)
・胴型 : CPXカッタウェイ
・表板 : スプールス単板
・裏側板 : フレイムメイプル
・ネック : ナトー
・指板 下駒 : ローズウッド
・糸巻 : ダイキャスト・ゴールド(TM29GB)
・塗装(カラー) : TBL(トランスルーセントブラック<透明な黒>)
・電源 : 単3乾電池×2
・付属品 : サウンドホールカバー
・本体価格 : 95,000円(税抜)
▼サウンドキャラクターチャート
アコースティックギターのボディサイズは、演奏とともに音量やトーンバランスに大きく影響
します。
CPXシリーズ パワフルなコードストロークでも、グッドレスポンス&ダイナミックな鳴り。
▼ヤマハCPX1000 エレアコギター 写真
●ハードケース 純正ではありません(ノーメーカー)
アコースティック Dサイズ用
●本体
胴型 LJカッタウェイ(CPX) LJ:ミディアム・ジャンボ・ボディー
○ヘッド形状 LJシェプ
※従来のV字型と違いポールサイモデルのようで気に入っている。
ヘッドインレイ “航海”というコンパス(羅針盤)のデザイン
ブランドマーク
○指板 ポジションマーク 三角のダイヤ型
○サウンドホール ロゼットが美しい(白蝶貝?)貝2重
○表板 スプールス
○ブリッチ サドルの2弦目がカットされている
○エンドピン 出力ピン/ジャック
○ヘッド、ネック 側面のポジションドット
○ボディ側面
○バッテリー位置
○SYSTEM-63
○サウンドホール内のラベルと製品番号
CPX 1000 TBL
HJK201503
○内部の装置
○チューナー ダイキャスト・ゴールド(TM29GB)
○ストラップピン(ヒール裏)
○裏板 光の角度によりメイプルの模様
○サウンドホールカバー
ハウリング対策としてのサウンドホールカバー
▼アンプラグ
アンプを接続しない状態での生音
コードストロークをすると、メイプル材のためローズウッド材やマホガニー材とは異なった音
(シャキシャキと軽快な音)がする。これがメイプルの音か・・・・。
アルペジオやカーターファミリーピッキング・フィンガーピッキングなど弾く、普通のギター
と同様によく鳴る。
ただ、ピックアップの関係でしょうか、サドル・ブッリジが高い(弦高が高い)、そのため
長時間弾くと指先は痛くなる。
それと、付属のサウンドホールカバーを付けると消音となり夜間の演奏も可能。
ここで感じた事は、最近の新品ギターはそれなりに鳴る。1970年代のギターは音が固く
鳴るため(鳴らすため)に長期間育てる(大きな音で毎日弾く)必要がありましたが・・・。
最近のギターは生産性効率(コストダウン)だけでなくテクノロジーの進化で技術力や
均質性が向上しているようです。
▼家でプラグ
サウンドホールカバーをして、アンプに接続、ヘッドホーンで演奏。
やはり、生音と違い、ギターやアンプで音量・音質を変えて演奏
すると楽しくなります。
▼プラグ
ギタークラブでアンプを接続して演奏。
○エレアコギター
ギター本体のSRT(スタジオ・レスポンス・テクノロジー)システムでの調整(主要機能)
・TYPEスイッチ(プロ仕様のマイクロフォンが3タイプ)
1:コードストロークやロック系に最適
2:アルペジオ、フィンガーピッキング系にお勧め
3:ジャス/ブルース系にお勧め
・RESONANCE(<レゾナンス:響き> ギターの胴鳴り感も自由自在)
胴鳴り感のひかえめ、 胴鳴り感アップ
※この機能を演奏する曲や自分の好みで設定する。
▼アンプ
アンプは、購入ブログを参照して下さい。
エレアコ用 アンプ “ローランド AC-33-RW” 購入
音を出す、エフェクト(効果・影響)をかけてみよう(主要機能)
・CHORUS(コーラス:集合的)
WIDE :アコースティック・ギターのサウンドに最適な奥深い広がり感が得られる。
SPACE:左右のスピーカーの音を空間でミックスすることでコーラス効果を生み出
しています。
・REVERB/AMBIENCE(リバーブ/アンビンス)
REVERB:アコーステッィク楽器専用に開発した、空間的広がりとナチュナルな質感が得られる
ステレオ・リバーブです。
AMBIENCE:空間的な奥行きを与えるエフェクトです。
▼エレアコ(アンプ接続)演奏
初めて、エレアコ演奏しましたが感想としては、
ギターの音量・音質が、ギター本体やアンプ側で調整が容易でしかも他の楽器やボーカル
との音量バランス調整も可能。
意外と、本人よりも隣で演奏してメンバーの方がよく認識できる。
さらに音響担当のようなメンバーがいれば、全体の音量バランス調整ができます。
それと、従来の生ギター演奏は、音が前面に響き、広がるが、アンプ(スピーカー)を後ろ
に置き音が出力されるのでコンサートホールのように音に包まれる雰囲気で演奏していても
気持ちが良い。
やはりギターのマイク・スタンドで集音するのと違い、演奏しながら自由に位置も移動でき
パフォーマンス性(演奏・演技)も広がる。
さらに、ギターも斬新なデザインやカラー化も増え、パフォーマンスも増し、演奏する本人も
見せることを意識する(プロのミュージシャンはその典型)。
エレアコで演奏すると生音と違い、音の広がりの軽快なリズムにより一緒に演奏すると
リズムに乗るので楽しく演奏できます。これからも色んな曲に挑戦しよう。
演奏風景
ギタークラブ練習会
▼マイク&マイクスタンド
↓
◆ギターコレクション
★やはりエレアコ演奏は面白い、家では生ギター(マーチンD18,28)を弾こう。