ＪＡＬ０１０便 シカゴ行き搭乗 (5/4)

午前１０時３０分を周り、搭乗予定時刻が近付いてきました。
この日シカゴ行きＪＡＬ０１０便は、サクララウンジからほど近い
６１番搭乗ゲートからの出発になります。

ＪＡＬの地上係員さん達も、慌ただしくなってきました。
最初に搭乗を開始するのは３歳未満の子供連れ、または
お手伝いを希望するお客様の搭乗です。

続いてファースト・クラスや、ステータスがエリート会員になります。
我が家もそんな、優先搭乗の列に並ぶことにします。

ボーイング７７７-３００型機は、３－３－３の座席配列になっています。
我が家は何時も通り、４５ＨＫを予約しています。

これがＪＡＬの５月の機内誌になります。
海外は「スペイン」を、国内は「大分県」を特集していました。

４５列座席はエコノミー席ではありますが、非常口部分の座席な
ため前側に広い空間があります。
向かいあってＣＡさんが着席しますが、それでも十分な広さを
誇っています。
３人掛けになっていおりますが、このまま２人だけで飛行機の
ドアが閉まってほしいところです。

定刻午前１１時１０分発ですが、午前１１時４分で搭乗機の
ドアが閉められました。
～ってことは、３人掛けを２人だけで使用できそうです。

午前１１時９分、ＪＡＬ０１０分はゆっくり動きははじめました。
やっぱり、定刻出発実績が「世界一」だけのことはあります。

搭乗機は滑走路に向け、移動をはじめました。

遠くには、アリタリア航空機が駐機しています。

搭乗機は、滑走路に到着した様です。
大きなチャイムとともに、ＣＡさんから「当機は間もなく離陸します」
と案内されました。
ジェットエンジンの回転数が一気に上がります。

搭乗機は、急激な加速を開始しました。

背中が座席シートに吸い寄せられます。

更に加速し・・・・

フワーッと浮き上がりました。

飛行機は、離陸した様です。

今離陸した、成田空港が小さくなってきました。

晴天の空を飛行し始めました。

眼下には、田園風景が広がっています。

飛行機は、グングン高度を上げて行きます。

搭乗機は陸地を離れ、太平洋上空へさしかかっている様です。

眼下はもう、太平洋の大海原しか見えなくなりました。
これから約１２時間掛け、イリノイ州シカゴにあるオヘア空港を
目指します。
シカゴで入国診査後に、再度飛行機を乗り換える必要があります。
成田空港から、約１７時間かけニューヨーク州バッファロー空港を
目指す旅行がはじまりました。