先日のことです。
「避難勧告」が出ている最中・・・・
避難所の小学校より「あばら家の我が家のほうがもっと安全じゃわい」
と判断した私が、
「さて、、呑んだくれるか、、、。」と、思っているところへ玄関のチャイムが
「♪ピンぽ~ン!ピンぽ~ン」
出てみると、
「久し振り!、、m 誰かわかる?」 のひとこと。。
「か、、要ちゃん!??」
その特徴的な顔。(実は普通)、 その特徴的な関西弁。(関西人だから)
20数年振りとはいえ、忘れもしない。
そこに居たのは私がYANG!だったころ、
関西で一緒に遊んだ「要ちゃん」だった!
「WHY?? WHAT HAPPEN? OH MY GOD!」
「なぜ?、、、どったの?、、、なんて、こったい!」
「テレビのニュースを見て、、、お前さんの事を思い出して、、、
心配になって、、、来てもうたわい。。」
話を聞くと、休日なので高速を飛ばして4時間かけて来たらしい。。。m
明日は仕事なので時間をおいて帰ると言っている。
「なんたる行動力!」 「す、すばらしい!!」
その上避難所の皆さんのためにと、仕事上で都合できた「クッキー」を
大きな段ボール箱2箱持参してきてくれた。。
この時点で私には「要ちゃん」が、すっかり神さまに見えてしまった。
4時間ばかり話しただろうか?、、、。
どれだけ話しても話はつきないがアチコチが通行止めになるので
早めに帰ることを勧め、
高速入口まで彼を見送りガッチリ別れの握手をしたけど、、、
私の胸にある「なんとも言えない感動」は、いつまでも消えそうもなかった。
「君は、まぎれもなく、友だ!」
「永遠の友だ!」