横須賀の記念艦三笠で行われていた「東郷平八郎元帥展」へ行ってきました
東郷平八郎と聞いてもピンときませんでしたが、
ロシアのバルチック艦隊を迎え撃った人と聞くと知識が繋がりました。
で、その時活躍したのが戦艦三笠だったそうです。
戦艦三笠は現在記念艦として保存展示されています
一枚目の写真はその戦艦三笠の先端についていた菊のご紋
この紋を先頭に敵艦へ向かっていったんですね~
当時の乗員達の思いが象徴的に感じれそうな気がします。
展示室でもひときわオーラを放っているようでした
ブロンズの東郷平八郎像
この方の肖像画も多く展示されていました
肉声も放送されていたり、遺髪も展示されていたりと、
当時の空気を色濃く感じることが出来ました
でも僕のこの感覚は当時の方々とは全く違うものなんでしょうね。。
戦後50年以上経ちますけど、
早いものです。
歴史の感触が廃れてゆくのはたった50年程あれば十分なのかな?
漠然と大変な時代だったんだろうな、
ぐらいにしか感じれないのがもどかしい感じ。。。
「平和とは戦争と戦争の間の時期を言う」
と、どこかで読んだことを思い出します
歴史からの経験的教訓(周期的な感覚)からいうと
僕の生きている間に日本が戦争に巻き込まれていても何の不思議は無いな、、
でも、
その心構えが無い状態で事が起これば、
ただ戸惑うばかりでしょうね。
だから、僕はお金をためたら山を買うつもり。
疎開先に、自給自足用にしようと結構本気で考えてたりします(^^;)
三枚目は海上自衛隊の護衛艦?です。三次元レーダー付き
スマートな護衛艦からは重苦しい戦争を想像しにくいです・・
それにしても大きな護衛艦を見るといつも国家スケールでイメージが広がります。
実際に役に立つかどうか不安な気もしますけど(^^;)
でも、これが日本という共同体を主張する具体的な形の一つなんだ
僕達の意思・存在を表現するための象徴なんだ
そう思うと、国と自分とのつながりが明確になってくる感じです
普段は日本のことを考えることはありませんけどね(^^;)
4枚目は戦艦三笠が実際に被弾したプレート
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ところで、近いうちに引越しいたします。
ので、今日からしばらく自宅からインターネットに接続することが出来なくなります。
しばらく、おいとまを頂くことになりますけど
出来るだけ早く復活しますね~(って、一瞬で復活するかも・・^^)
コメント等があれば携帯等から返事いたしまする
でわでわ
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