風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

炎天寺[一茶ゆかりの寺]、円通寺[彰義隊の墓があるお寺]

2009年12月26日 | ウォーキング
今日[12/25]は、たくさん電車で移動してのウォーキングだった。
初めて乗降する路線や方向もあり、また私鉄や地下鉄が相互乗り入れしていて
名前の知らない駅や行き先があって、電車に乗っても案内図をきょろきょろでした。
北千住駅は、JR常磐線、東武線、地下鉄日比谷線・千代田線、つくばエクスプレスが入り組み、
東武線と日比谷線が相互乗り入れし、それが各駅停車と急行などを分担しあったり、
また行き先が複数あり、駅ホームも1~3階あったりして私は迷ってしまった。
スイカやパスモだと乗り換えは便利だが、切符の場合は別個に買う必要があるようで面倒のようだ。



始めに、小林一茶ゆかりのお寺があるという竹の塚駅に行った。
二つのルートがある。
南浦和[武蔵野線]‥南越谷‥新越谷[東武線]‥竹の塚のルート=400円、
日暮里‥北千住[東武線]‥竹の塚のルート=450円、距離も時間もほとんど同じ、
乗る機会が少なく、こちらの方がすいているのではないかという理由と、値段も安いので越谷ルートを選んだ。

常楽寺                           萬福寺
  

西光院                      大日如来座像
 

炎天寺=蛙寺                                             福蛙                    
   
一茶像                           馬頭観音        隣接する八幡神社
   
 "やせ蛙負けるな一茶是にあり"という一茶の句が生まれた寺と言われている。
 前九年の役(1056)に勝利した源義家が寺と神社を建てたと伝承されている。

竹の塚駅まで戻り、東武線で北千住に向かった。

勝専寺                          赤門
 
コンクリートに赤煉瓦が、明治39年には斬新であった。
赤煉瓦の塀                       法然上人の御詠                     閻魔王
  

千住本氷川神社旧社殿[千住七福神・大黒天]         新拝殿
   

氷川神社          高正天満宮縁起碑(1864年)     清亮寺[電車から見えたので予定外だったが訪れた]
    

北千住駅まで歩いて戻り、地下鉄日比谷線で三ノ輪駅に向かう。

公春院                            真正寺                          護国観音
  

円通寺                       七重の塔と首塚[小塚原の地名の由来]
 
吉展(よしのぶ)地蔵   死節之墓[彰義隊追悼の墓]
    
1963年、誘拐された村越吉展君が殺害され、その遺体が円通寺境内で発見された。その供養のため建立された。
黒門[上野寛永寺の黒門=上野戦争の際、彰義隊の砦となった]                      日暮里駅で
          

南千住駅まで歩き、常磐線で日暮里駅、日暮里舎人(とねり)ライナーで扇大橋駅へ。
荒川沿いのこの一帯、車が通れないような細い、入り組んだ路地であった。

瑞応寺                                                夕顔姫の井戸[高さ20cm位]
  

性翁寺[女人往生の霊場]                                                
 
いぼころり地蔵尊   木余り如来石碑    ユニークな外堀
  
行基さんが霊木から六体の阿弥陀仏を彫刻し、その"余り木"で阿弥陀如来像を造った事から「余り木」と言われる。

扇大橋駅まで歩いて戻り、舎人ライナーで西日暮里駅へ、京浜東北で帰った。
交通費は全部で1570円だった。
たくさんの交通機関を利用した。スイカはとても便利だ。
だが、「ここの料金はいくらなのか」が分からないのはちょっと気になる。

南千住、北千住ともとても大きい駅=街であった。
昔は、「千住」は田舎で綺麗でなく、不便と言われたが、そんなことは今はもうない。
さて、交通機関について。
このように路線が入り組んでいると、インターネットでの事前の調査がなければ私にはとても使いこなせない。
特に私鉄の場合は、地下鉄との相互乗り入れが複雑で、「何線」に乗っているのか分からなくなってくる。
また、私鉄の場合は、急行・準急・各停なども複雑で、乗り慣れていない者にとってはとても迷う。
最近、老朽化した駅の多くの構内が改良・整備され、分かり易く利用しやすくなったとのだがそれでも初めての人はやはり迷う。
エレベーター、エスカレーターもちょっと過剰気味である。
きれいで無料のトイレがどの駅にも必ずあるのは、日本の誇って良い文化だ。
「トイレを貸して下さい」と言えばほとんどの所が貸してくれるのも良い慣習だ。
もっとも私は、それを外国では試したことがないが。

それにしても、東京はとても広く、そしてどこでも住宅が密集し、人が多い。
そして、お寺も多い。檀家がどれくらいあればお寺は維持されるのだろうかと私はいつも思う。
キリスト教の町では、その町の一番大きい教会=キャシードルが町の中心に威圧的に君臨していることが多いが、
日本の場合は事情がちょっと違う。これについては機会をいつか改めて。

街並み、街の風景は、新宿・渋谷・東京などの繁華街は別だが、どこに行っても同じようである。
私は世界を広くは旅していないが、日本ではどこも均一・均質の街のように感じる。
交通機関は便利だし、大型スーパー・コンビニは必ずあり、商品は均質で同価格だ。
旧ローマ時代のヨーロッパ、アジアは、歴史地区と新市街地の違いは大きい。
私は、日本は変だと言っているのではないし、逆に日本が良いと言っているのでもない。
世界では下町・山手の差はすこぶる大きく、特にスラム街の事情は深刻である。
日本でも下町・山手の差はあるが、それは絶対的とは言えないと思う。
そう、どちらが良い・優れているとは言えないし、思わない。
それぞれの街には一長一短がある。
ただ、日本の交通機関の放送案内は過剰を通り越し騒音であり、過剰な丁寧語は嫌みである。

今、私がウォーキングで歩いているのは、ほとんど私が初めて訪れる所である。
生きている間に私が訪れることができるのは、日本の、東京のほんの一部である。
そして、世界もとても広い。
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