ヨルマ・プラネン氏。
フィンランドを代表する写真家の一人だ。
去年プティ(ペッシ's ママ)に彼について教えてもらった。
彼はプティの友だちで
"Reflection"(反射、映ること)と「北極圏」をテーマに撮り続けている。
彼がどうやって写真を撮ってきたかを聞きながら
プティの家の壁に飾られた彼の写真を見て
写真集も2冊ほど見せてもらい
衝撃を受けたのだった。
特にラプランドやアラスカなど
北極圏をずっとまわって撮り続けた写真が好きだ。
そのヨルマが
展示のオープニングに来てくれた!
プティが早速紹介してくれて、光栄な対面。
彼は会場で、私の写真をずっと
本当にずっと見てくれていた。
そして、とても気に入ってくれたのだ。
言葉は少なかったけど
あんなに見入ってくれていた姿が
最高のほめ言葉だと思う。
穏やかな、でも、情熱を内に秘めた
ちょっとショーン・コネリー似のヨルマ。
縁と奇跡のフィンランドの旅 その5 へ続く。