白黒ブログ~続カウンターの内側から~

カウンターの内側目線&店の外のマスターの顔

別々に映画鑑賞

2019-03-11 00:13:46 | Weblog
日曜日は映画を観に。

同じ映画館で
まるで銭湯の男湯と女湯に分かれて入るように
自分は『イップ・マン外伝 マスターZ』を、
奥さんは『ギルティー』を
別々に鑑賞した。

『イップマン』シリーズが好き過ぎるが故に
再び体を鍛えようと思い始めたと言っても
過言ではない。
シリーズ3本を何度も見た。

今回その外伝をやるというので
それは行かないわけにいかない。

近いうちに
あまり興味がなさそうな奥さんを誘って
行こうと思っていたら
2日ほど前に奥さんが
おもしろそうな映画があると言った。

そっちの映画は自分はそんなに興味がもてなそう。

そして都合のいいことにその2作は
同じ映画館で15分違いのスタートで
上映していることが判明。

じゃ、終わったらここで、と
ロビーで分かれて
それぞれのスクリーンへ。



劇場オリジナルの木人拳が(笑)。
本気で叩かないで、と書かれていた。



本家『イップマン』に敗れた
同じく詠春拳の使い手の男の話。
タイのアクションスター トニー・ジャーや
プロレスラーのバウティスタなども登場し
いろいろなアクションも楽しめた。

続編にも期待!


そして



こちらは
緊急通報のオペレーションセンターだけが舞台の
デンマークのサスペンス映画。

電話を受けた警察官と
電話の相手との会話のみで
全編構成されている。
声と音に神経を集中させる88分。

北欧の映像は
静かで淡々と進行する中で
緊張感が続くものが多いように思う。

奥さん、結構おもしろかったらしいが
アメリカでリメイクが決まっているので
そちらがどのようにアメリカナイズされているかの方が
もっと楽しみとのこと。


たまにはそれぞれ
こういう見方もおもしろい。