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おはようございます。研修講師の青木公司です。
今日は研修の費用対効果で研修講師を選択することについてです。
企業研修の講師、会社を選ぶにあたって研修ご担当者様が考えることの一つで、昨今の不況で本当にお考えになるのが研修費用だと思います。
大手人事研修会社の頼むと一日50万円から100万円になったりして頭がくらくらする（※講師のレベル、カスタマイズなどカリキュラム内容、品質によって高くない場合もあると思います）。
そして、会社の上からは予算を削れと大合唱。
そして、そういう内容から闇雲に研修会社に声がけをして見積もりを取り、最安値を提示したきいたことのない（もしくは値段が安いことが評判の会社）ところに発注することも少なくないと思います。
社内講師に切り替えることも多いでしょう。誰でもいいから講師を依頼して。
そして、その多くが失敗に終わることも少なくないでしょう。
「せっかくやったのに内容がよくなかった。」
「講師のしゃべりが下手で、受講生も聞かなかった。」
「意味のない研修をしたと人事の評判が下がった。」
実は研修においては、最も費用負担になるのは研修を受ける受講者の人件費です。
受講者の人件費が例えば福利厚生費もこみで一人年間１０００万円とすれば（実所得では600万円代）、稼働日ベースで一日４万円分の人件費を投入することになります。
30名なら一日120万円です。
これがレベルの低い講師、内容でやったのなら、0円、いえ。マイナス要素を考えればそれ以上の損失になります。
一方、その対象者にまさに今、または長期的に必要な知識、能力を「意識改革」「モチベーションUP」を含めてやったとしたら、その費用対効果は非常に大きなものになるでしょう。
一見目に見えないものだったとしてもです。
費用を抑えることは大切です。
しかし、最高の講義をできる講師、研修を行なうべきなのです。
青木の企業研修・人事コンサルティングの問い合わせは青木公司アドレスまで。
masteraochan@yahoo.co.jp
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