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おはようございます。研修講師の青木公司です。
昨日は青木が代表を務める中小企業診断協会東京支部マラソン同好会の練習会がありました。
その時に話題に出たのですが、世界的企業であるその人の会社では、中小企業診断士、税理士、公認会計士など、仕事で活用するために資格取得をしようという人を低く評価するそうです。理由は、資格取得をしようと自己啓発しようとすると「会社への帰属意識が下がる」「会社の仕事をやらなくなる」「会社をどうせやめる」「まわりが気分が悪い」からだそうです。
・・・・・・・・・大変残念です。
実は上記のような話は非常によく聞きます。
会社の仕事に役立てたい。そのために資格取得まで数千時間の時間を使い、仕事が終わった後、疲れた体に鞭打って学習する。資格取得まで数十万円から100万円かけて学校に通う。
その人たちへの評価がこれとは。
もちろん会社の仕事を本当にいい加減にやっているなら問題です。
しかし、最初から足を引っ張るのでは。
一方、こういう専門的能力を高めようという人を、金銭的、それ以外で支援する会社もあります。
そういう会社は概ね、非常に伸びており、また、上記のような方の離職率も低いです。
是非、上手に活用したいものですね。
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