皆さん、こんばんは！
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
中小企業診断士試験一次試験を自己採点し、突破した人の中には、「中小企業診断士二次試験がよくわからない」という人も多いと思います。
その中には、ネット情報などで、「自分は数カ月で中小企業診断士を受かった」などの情報をみて、「二次試験なんて簡単じゃね？」と思っている人もいると思います。
確かに中小企業診断士二次試験は正しい解法、思考法を習得して経験すれば合格率を高めることができます。
うちの通年本気道場は過去１２年で平均４７％の合格率を誇りますし、一番高い年は７５％合格しました。
しかし、決して二次試験は簡単ではありません。
もちろん数カ月で偶然かどうかはともかく合格することもあると思います。
試験は一発勝負なので、模擬試験では全然だめで本番だけラッキーで受かることもあります。
また、もともと、圧倒的に国語が得意で、SPI言語系で７３以上、大学入試の河合塾模試で毎回、国語は何もしなくても偏差値７３以上みたいな国語能力がすごいとか、すごいレベルのMBAを持っているとか、すでにすごいコンサルとして仕事をずｔっとしているなどだと、基礎学力や才能が高い場合もあります。
しかし、二次試験は甘くありません。
一次試験を突破した人だけで１８％しか受からない。
しかもその大多数が多年度、ずっと勉強している人が受け続けているのが二次試験です。
簡単であろうはずがありません。
TAC二次模試で春秋模試とも上位１％台でも落ちることがある。
TAC二次模試全国数番でも落ちることがある。
東大卒大成功士業家が何年も落ちることもある。
それが中小企業診断士二次試験です。
正しく勉強すれば合格できる。
しかし簡単ではないのです。
本気で挑んでください。
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