マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

橋下氏、釈明会見で幕引き狙ったが結果は裏目!?

2013-05-28 22:02:19 | Weblog

マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ

慰安婦問題失言で、四面楚歌の橋下市長が一発逆転、幕引きを狙った日本外国特派員協会の記者会見もどうやら不発。

いかな、「詭弁」「すり替え」「責任逃れ」の達人と言えど、一筋縄でいかない特派員記者を、とっくの昔、ジャーナリスト魂を失くした日本人記者同様に篭絡するのは無理だった(?)。

それもそのはず、氏発言の「銃弾が飛び交う中で、命をかけている集団には慰安婦制度は必要」だの「在日米軍に風俗業の活用」を求めるなど、おっさんの街頭談義ならいざ知らず、政党のトップが公で言葉にする類のものではない。

しかも、あろうことかそれを咎められると、「<世界が必要としていた>といったのは、<自分の思い>ではない」だの、「<風俗>の言葉に彼我の認識のずれがあった」と、めめしい言い訳の連発。

なのに、アメリカ政府公式の抗議が飛び出すや否や、この会見で一転、米軍だけには悪びれずに謝罪しているのである。

だからであろうか? いくら、氏が丁寧、且つ、長時間を裂いて釈明会見をしても、納得できない記者たちは、

「誠意のない謝罪」「釈明にならないすり替え」、「人権意識甘く、責任逃れ」とブーイングがやまないのだろう。

ともあれ、「強制連行はなかった」のたった一言でよいのに、性風俗が嫌いでないだけに、「慰安婦は必要だ」の、挙句、いつの間にか、(慰安婦問題を)「制度」にまで格上げする妄言。

念のため言うが、「制度」とは 慣習,慣例,法といった社会諸規範が複合化し体系化したものと定義するように、一層、国家の関わりを外国人にイメージせしめかねない。

従って、これ一つとっても大きな失点。なかんずく、度重なる、この御仁の大変な失言で、韓国に押されっぱなしの慰安婦論議に反転攻勢かけられるチャンスもこれで全ておじゃん。

だからこそ、岸田文雄外相も日テレの番組で、

「(日本の政治家が)みんな、このような思いを持っていると誤解を招くのではないかと心配している」と懸念を表明したのであろう。

なのに、当の御仁はそれどころか、この会見はおおむね成功とご満悦、否、「そんなの関係ない はい!おっぱっぴー」といいたげなのである。

つまり、橋下氏の幕引きの本当の狙いは意外や、米国との手打ちにあった!

ハイ、その証拠はこの、『橋下氏の「謝罪」受け入れ 在日米軍、本来任務に全力』の記事にあり。

どうやら共同通信を介して米軍から間接的に「許す」、とメッセージを伝えてきたというし、早速、氏も訪米中止を宣言。

いやはや、この猿芝居、これで御仁も、「オワタ!」でしょう。 

米国の自家薬籠中のものとなった以上、そして、簡単に節を曲げる、ヘタレ政治家が明らかになった以上、この先、用無し。

これまで、橋下氏を次代のリーダーと崇め、支持した人も虚像とわかり、さぞやがっかりしたのではないでしょうか・・。

ま、それはともかくも、この逆境を悲観してばっかもいられません。

かといって、歴史問題で米議会調査局から「超ナショナリスト」と烙印を押され、トンとビビッテしまった安倍総理に局面打開を託すには荷が重いでしょう。

そこで、憂国の議員先生方にお願いして、やってもらいたいのは、

慰安婦問題の嚆矢となった吉田清治の著、「戦争犯罪」とそれを拡散させた「朝日新聞」や「赤旗」、および、事実を確認せず韓国慰安婦の支援活動を行った福島みずほを国会に証人喚問、特別委員会で真相究明を行う。

国際的な客観性を担保できない「近隣諸国条項」を撤廃、自虐史観にとらわれない教科書の見直しと、極左・偏見の日教組と教師の排除を議員立法で可決する。

反日マスコミおよび反日・日本人への矯正指導と反日外国人の入国阻止・国外退去を強化(必要なら法制化も視野に)

歴史問題における真実を世界各国へ正しく伝える、ロビー活動を強化するとともに、外国メディアへのプロパバンダを推進するNPO団体を政府・民間が協力して設置する等々。

そのためには、まず、我々が本物の「選良(代議士)」を選び、その人たちの政治活動により、国を愛するのが当たり前の国民を育てる。

そして、選良と選民が一体となって、真に戦後レジームからの脱却を図ることを願ってやまないのである・・。

【参考】

吉本のギャグ?、かと見まがう橋下市長の「竹島、尖閣の共同管理」発言!(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/47d54a57b4ee6fd5140e45ccc94a22b2)』

又々、始まった橋下徹の”ほめ殺し”、今度はあれほど馬鹿にした野田総理をべたほめですか!(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post.html)』

これもツイッターの威力? 愛国心を利用した橋下徹氏の詐術に産経新聞「正論」の執筆者・八木秀次氏がコロリと騙された!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-8550.html)』

強い者には弱く、弱いものには強い橋下徹の正体!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-33de.html)』

河村市長の発言であぶりだされた橋下市長の正体と維新の会のもろさ!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/23b561e173b574d47a3683f6ca741e72)』

船中八策が裏目!?維新の正体知ってドン引きした人たち!(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/06ca530157c68237eeea87c834b452c0)』

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ



コメントを投稿