マッシーパパの遠吠え

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仙石由人はなぜ嫌われる? 傲慢!狡猾!それとも他に・・

2010-10-24 12:23:03 | Weblog
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今や、「影の総理」「管房長官」と呼ばれて、仙石由人氏がマスコミやブログの話題にならないときがない。

勿論、登場するときはどちらかといえば、悪役としてなのだが、不思議なことに、露出が目立ってきたのは小沢一郎の表舞台からの退場と時を一にしている。

だからか、彼の別名を「赤い小沢一郎」と呼ぶ人がいるのもキャラがどこか被るからだろうか・・。

ともあれ、世の常として、いつの時代にも嫌われる敵役が存在したもの。

「自民党をぶっ壊すぞ」といって彗星のように登場したジュンイチロー氏は当時の古い政治家、主として田中派を抵抗族と呼び敵役にしてきた。

その彼も、「聖域なき構造改革」だとアドバルーンをあげてはみたが、結局、国民に残したものは「負の遺産」。

しかもその痛みがあまりにも大きくて、国民の怨嗟を買い、3年後には本当に自民党をつぶしてしまった(?)。

つまり、今度は自民党が野党・民主党の敵役に成り下がって、政権交代の原動力となったのである。

が、政権交代をした民主党も内部抗争が勃発、小沢一郎を敵役に”脱小沢”を掲げて管内閣が政権を手中にするのである。

しかして、この政権も小沢という敵役を失ってしまっては、国民の矛先が管政権に向かうのは必定。

そのターゲットがまさに、敵役の条件を備えた仙石由人と言うことなのだ。

では、仙石由人氏が国民からなぜ、かくも嫌われるのだろうか?

その答えは直近の週刊誌のタイトルにあるようだ。

ざっと拾っただけでも、

仙谷さまのお通りだ!-「陰の総理」あるいは「民主の帝王」(週刊現代)』

仙谷一派が恫喝「11月解散」の打算ー熱心なのは「小沢つぶしだけ」(サンデー毎日)』

世間の値打ち/仙谷官房長官は、まだまだ二流の悪役だ(週刊新潮)』

仙谷官房長官は何の夢を見る?-属国化は今に始まったことではない?(週刊文春)』などなど。すなわち、

何よりも、彼は傲慢。NO2の立場が理解できていないようである。同郷の名官房長官と言われた後藤田氏が縁の下の力持ちに徹して、仲曽根内閣を守り立てたような役回りが苦手なようで、ついキャラが立つようである。

それと、弁護士の出自も災いするのか、どうしても人の話をじっくり聞くことができず、(相手をすぐに)言い負かそうとする。それに、この御仁、人権派弁護士は表の顔で、実態はヤクザや右翼の人脈に明るい裏の顔が邪魔して、すぐ悪い癖の「恫喝」が飛び出す。

実際、週刊誌にも「カネに弱い」弁護士だと過去を洗われているので、クリーンな党再生を目指す管内閣に対する格好の攻撃材料になるのである。

又、思想は純粋の「アカ」。それだけに、政権に与える影響も大きく、保守層からターゲットになりやすいが、縷々述べているように、その本質は国民無視、共産思想などこれっポチもないから庶民の味方には絶対なれない。

そのことが国民に読まれているからこそ毛嫌いされるので、決してヤクザ顔だけのせいではない。

つまり、この辺が庶民と無縁、カネとお友達の小沢とキャラが被るし、だからこそ、近親憎悪(?)で小沢が目障り、週刊誌の言うように「小沢つぶし」に躍起になる所以でもあるのでは。

だが、その彼も小沢を駆逐して、権力が己が身に転がってくると、世に言うように権力を手にした途端、今度は権力を放すのが怖くなり、人が変わったように振る舞いが異常になるのである。

ともあれ、日本人が傲慢でヤクザな気質を嫌うのは今に始まったわけでない。しかも、傲慢でヤクザな中国に媚を売るような二重人格者の仙石由人に、誰もが嫌悪感を持つのはいうまでもないだろう。

まことに気の毒だがこの手の男は生まれるときを間違ったとしか思えない。

やっぱ、この御仁には市民感覚不在の謀略が渦巻く戦国時代がお似合い。今の世の日本人の理想のタイプである、「実るほど頭を下げる稲穂かな」とは程遠い存在ではないだろうか・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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