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『「雅子さま治療」精神分析学会が猛批判ー7年もかけて直っていない』、と週刊文春の記事。
タイトルを見ただけでは記者がこの批判に賛同しているように思えるのだが実は逆。
記者はこの発言の裏に、精神疾患の治療を巡る「精神分析療法」と「認知行動療法」の抜き差しならぬ対立があるとみる。
つまり、前者の代表格の松木邦裕会長が、雅子さまの治療に当たっている慶応大・大野医師の「認知行動療法」の誤りを責めたいがために、
「7年もかけて直っていない」のであれば、「病理の深い人の治療は精神分析的アプローチが必要」だと自説を主張したと言うのだ。
そして、持ち出したのが、「文春」お得意の「(雅子様が)良くなっている」論で、震災見舞いまでできる雅子様の現状を挙げ、批判は筋違いだと反論する。
ま~、確かに、発言の場所が学会だけに、学者として、他陣の学説を批判しただけとみても不思議でない話。
が、だからといって、全否定するのもマスコミ人として、不見識のそしりは免れないであろう。
①何よりも、「ゆっくりではあるが、着実に快方に向かわれている」と林田東宮太夫が発言されたのは6年前のこと。それから以降、何も変わっていない。そのことは雅子様の直近の公務(http://www.kunaicho.go.jp/about/)をみれば一目瞭然。
②しかも、発病後、足掛け9年(記者子が7年とカウントしているのは「適応障害」と病名が発表されたとき)になるも、いまだに直っていない現実の重みをまず、認識すべきでないのか?
③つまり、国民はもう、大野医師の治療方針、「好きなことを自由にさせてあげるべき」をいいことに雅子様が鑑賞以外の公務はほとんどスルー、静養や娯楽に、それも自分の身内中心に進められていることに、疑義をいだきはじめているのである。
④これは一般社会に置き換えると、大野先生は明らかに「藪医者」。患者の周りから転医を進めるケースなのである。
⑤いや、本当に雅子様のことを心配するなら、「適応障害」の障害(皇室?)そのものを除くなど、思い切った選択(皇室離脱)も検討する時期である。
あるいは、「適応障害」の診断そのものを見直し、精神疾患以外の病状も視野に入れるべきでないのか?
⑥その意味で、今回の松木氏の発言は専門家の提言として、意義があるのだが、この記者子はあえて、学説の争いに矮小化してしまった、とんでもない暴挙なのである。
ともあれ、マスコミは皇室マターだと、肝心なところで、いつもタブー視し、事実を矮小、歪曲化してしまう。
そして、ただ、大本営発表を垂れ流すだけの単なる御用ライターに堕してしまうのだ。
本来、ジャーナリストは決して聖域を作ることなく、事実の探求にがむしゃらでなくてはいけない。
なのに、このような御用ライターになるから、一層、国民に不信を植え付け、やがては皇室不信にも繋がる由々しき問題に発展するのである。
このことは一番、天皇・皇后両陛下が心を痛めていることでもあり、信頼される皇室を示現するために裏表なく、公務にいそしんでいることにも棹さすものである。
しかも、現実は東宮の暴走で宮内庁も天皇も今やなす術なく、流れに任すだけとなって余計、御心を煩わせているのだ。
だからこそ、その意味でも、ことを解決できる専門の医師が勇気を持って、タブーに挑戦すべきではないのだろうか?
そして、結果として、国民全ての疑念が晴れ、皇室を敬う気持ちが醸成されるものだと信ずるのですがね。
ま~、今回は週刊誌の記者さんまで、初めから予断を持って記事にするなど、いやはや嘆かわしいことである!・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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