「マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪
http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ
いや~、驚きました! 4日、ワイドショーが一斉に報じた松本復興相の暴言発言シーンは、本当なら「オフレコ」でお蔵入りするところだったというのである。
どうやら、大臣が取材の記者たちに、「今のはオフレコ。書いたらその社は終わりだから」と恫喝されたことに恐れをなして折角、撮影した映像を流さないでいた。
ところが、ただ一社、TBS系の東北放送が被災地の怒りからか、オフレコのくだりを含め、ゴーマン大臣と村井宮城県知事との会談の様子を3日中に放送。
しかも、このニュース映像はYouTubeに即、アップロードされ、あっという間にネットを駆け巡った。
これで、慌てたのは他のTV局。皆でわたるのなら怖くない、と翌4日、次々と蔵出ししたと言うのである。
だからか、「NEWS(新鮮)」が身上のTVが1日遅れの放送となり、大臣の「オフレコ」発言が冗談ぽく見えて、何とも見る人に違和感を与えたのであろう。
いや、視聴者の違和感はこれだけではなかった。
復興大臣の知事に対する、上から目線の命令口調。おまけに、実際は約束の定刻に現れたのに、「客を待たすな」だの、「(自衛隊出身なら)長幼の礼は忘れるな」など、意味不明の恫喝をする。
こんな暴言を吐く大臣は自公政権なら、即、野党から更迭要求、総理の任命責任を追求するはずが、彼らは何とも穏やか。
自民党の大島副総裁は、大臣の「知恵を出さないところは助けない」発言に、「誠に遺憾だ。上から目線の発言は良くない。委員会の中で問いただしていく」とインパクトのない批判。
同じく、石原幹事長は「被災地の気持ちを考えてほしい。釈明をするか、釈明するつもりがないなら辞めるしかない」とこれまた、歯切れが悪く、
井上公明党幹事長も「発言は無神経」と岡田幹事長に抗議するだけ。
せいぜい、元気のいい山本太一氏の、「あしたでも、すぐに辞めてもらって、新しい大臣にやってもらいたい」か、
逢沢一郎国対委員長の、「(担当相の)職を菅直人首相に解いてもらわないといけない事態に発展するかもしれない」と言うぐらいで、これ以上、追及に深入りすれば、「そんな場合か」と逆批判されかねないと、野党ボケもいいところ・・。
ともあれ、肝心の野党がこのように、腰が引けてるものだから、マスコミの跳ね上がりの中には、
「防災相兼復興相の激務で疲れがたまっていた」とか「本当は親分肌。親しい人にはぶっきらぼうな言い方をするが根は情の深い人」と、なんと、擁護論まで飛び出す始末。
それにしても何かが変?
単に親分肌だの、疲れがたまっていたではすまない大暴言と恫喝。決して、「上から目線」の生易しいレベルでない言葉の暴力?
又、昨日のエントリーで、彼の情けないエピソードを書いたのとも違う、異様な人物像に戸惑いを感じていたら、
ハイ、見つけましたよ。彼の本性を!
それは、JCASTニュースで紹介された共産党・小池前参院議員の「『書いたら終わりだぞ』というマスコミ恫喝は、解放同盟の地金が出たもの(http://news.livedoor.com/article/detail/5685930/)」という発言の背景が・・。
そういえば、この松本センセイ、知る人ぞ知る解放同盟の副委員長を務めている御仁。
しかも、「解同」といえば、思い出しましたよ。マッシーパパの若い頃、仕事である賠償交渉の席につき、直接の当事者でもないのに、大勢押しかけたこの組織の仲間が、次々と、「コトバによる威嚇と暴力」で糾弾しだしたことを・・。
なるほど、この御仁はそこの大親分。
とすれば、これまでの数々の暴言も、世間で言う政治家の失言でもなんでもない。まごう事なき、「コトバによる威嚇と暴力」。だからこそ、野党もマスコミもセンセイの背景にビビッて追求の手が緩んだ?
いやはや、この問題、大臣を辞めてすむものでもなく、センセイの国会議員としての資質さえ疑問符がつく!
そして、こんな不逞の輩を大臣に任命したトンチン管さんの責任が真っ先、問われてしかるべきなのかも・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます