マッシーパパの遠吠え

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民主党は弁護士出身議員がこれだけいて、どうして遵法精神に欠けているのですかね!?

2010-06-18 09:02:28 | Weblog

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いや~、驚きました。支持率の威力ってすごいですね。あれほど、ツートップの「政治とカネ」の批判を恐れていたはずが、”脱小沢”の猫だましで、管新内閣の支持率が急騰した途端、強気に転じたようですね。

J-CASTニュースによると、「これまでは小沢一郎前幹事長に対して説明責任を果たすように求めてきた民主党の新執行部が、腰砕け気味だ」という。

それも、あれほど、国民に対して説明責任を果たすように求め続けてきた枝野幸男幹事長が、

「(小沢氏は)幹事長を離れられるという政治的ケジメをつけられた以上は、今までと劇的に状況が違う。そうしたところ(検察審査会)の結論が出ていない段階では、個人としての法的な問題の防御権というのは一定の配慮をすべき」と一変。

そして、脱小沢内閣を標榜する管首相も、「一定のけじめをつけた」とさえ言いだすのである(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100608-00000003-jct-soci)。

しかも、昨日は小沢の腰ぎんちゃく、今日は本籍・前原派の顔をして時の権力者に擦り寄るこうもり議員の細野剛志氏など、恥ずかしげもなく、

「朝ズバッ!」に出ては「政倫審は、ご自身の申し出があって初めて実現すること」といい、

BSフジの番組では検察審査会を「人民裁判怖い」とまでのたまう。

いやはや、この人たちの法律感覚はどうなっているのですかね。ここまではっきりいうようではもはや、選挙のためだけの方便ではなく、権力におもねた情けない人たちですよね。

ところで、ご存知ですか?民主党には弁護士や元検事など法曹界出身が多数いることを・・。

ざっと数えただけでも衆院で10名、参院で6名もいます。

名前を挙げれば、衆参両院の議長である横路氏も江田氏もそうですし、内閣の要にも、官房長の仙石氏と農水大臣の山田氏。そして、就任以来9ヶ月経ても法務大臣の椅子に座っているだけの何もせず、死刑執行の判も押さない千葉景子女史もお仲間ですよ。

それに、演説もデイベートも彼の右に出るものがいないという前出の枝野幹事長も弁護士出身。

ほかにも、小沢親分がが一番恐れている検察審の再審査に関し、事務局に電話をかけ、

「一つの事件の判断に必要な審査期間や、審査員が交代した場合の引き継ぎなどについて説明を聞きたい」と、圧力をかけたのも何を隠そう、弁護士の辻恵議員。

弁護士先生たちがこんなレベルだから、法に無関心な一般議員はなおひどい。

ご存知、小林千代美先生など、鳩山辞任の道ずれに、「民主党をクリーンにしてほしい」といわれた途端、雲隠れ。そして、選挙陣営の違反者が次々、裁判で有罪になっても、潔く連座辞任をせず、結局、国会閉幕まで逃げとおす。

それもこれも、「同じ問題を抱える他の議員への影響や、参院選と衆院5区補選の同日選を避けたいとの党側の思惑から」と、地元の新聞に書かれるひどさである(http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/236776.html)。

さらには、事務所費問題で、管内閣の荒井国家戦略担当相、 蓮舫行政刷新担当相、川端文科相が、そろって、不正の疑いこれありと、自民から質問主意書が出されたというのである。

中でもひどいのが首相の側近といわれる荒井大臣で、少女コミックやCD,挙句にキャミソールなど下着類まで事務所費で落としていたというからもう、何をかいわんやである。

ともあれ、困ったものである。民主党はこれまで野党が長く、自民の「政治とカネ」を攻める側だと誰もが思っていたはずなのに、いつの間にか、同じ穴の狢。

いや、あれほど、還元水や何とかと事務所費が問題になった後でも平気でやっていたという分、民主の大臣先生のほうがもっと、えげつないかも・・。

それにしても弁護士先生がたくさんいながら、この有様はいささか不思議であるが、ひょっとして、法のウラを知っている分、余計、えげつないことをやるのかもね・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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