マッシーパパの遠吠え

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犯罪者ムネオを礼賛した松山千春が今度はヤクザ擁護?よほどアウトローが好きなのでしょうね!?

2011-10-09 23:08:19 | Weblog

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「zakzak」によると、松山千春が、「暴力団排除条例は憲法違反」、「国家権力が、一部の国民をいじめている」と批判、「血の通った人間同士、何で、みんなと仲良く頑張ろうという気持ちにならないんですか?」と激白したと言う(http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20111004/enn1110041123005-n1.htm)。

この御仁の「歯に衣着せぬ」言いようは嫌いじゃないのだが、時折、視野が狭窄、論理が破綻することがある。

あのムネオの収監のときにも、「真実というのは、なかなか裁判では明らかにならないもの。国民の方もどこに正義があるのか、また真実を見抜く、何事にも左右されない、正しい力を持って頂きたい」と、言いたい放題だったが、今回も同様。

憲法の「国民は等しく平等」を持ち出して、ヤクザの人権を尊重せよ、とは鳩山前総理より博愛主義者。親鸞聖人以来の悪人正機説。

「我々が法を犯して取り締まられるのは構わないが、我々の家族も同罪では納得いかない」と反論した山口組の司忍親分もさぞや、「かくも」とびっくりしたであろう。

処で、司親分はこの他にも、「取りしまりを厳しくすれば益々、地下にもぐる」とか「暴対法の埒外の不良外国人の犯罪がはびこる」等、デメリットを並べたて、だからこそ、任侠道を守る山口組の存在価値があるのだと訴えている。

実は、ネット上で、この親分のインタビューが大反響、意外なことに、「(言ってることは)やっぱり脅し」「詭弁と同じ。(産経新聞は)これは載せるべきでなかった」の意見とともに、

「暴力は嫌いだが、言い分はとても響く」「論理的だ」「服装かっこいい」(ツイッター)といった好意的なものも結構、あるとか(http://www.excite.co.jp/News/society_g/20111003/JCast_108911.html?_p=2)。

それもそのはず、奈良県暴力団排除条例の制定に向けて県警が行った暴力団に関する県民意識調査、「暴力団の存在」では、「暴力団に甘い20~30歳代」が判明。

「必要悪」と答えた若者が13%、「暴力団の怖さを見知る」60歳以上の4%の人の3倍もいたとか・・。

なるほど、ネット世代の若者だけのことはある。

では、世の中のおじさんたちはヤクザのことをどのように思っているのだろうか?

同じ世代の者として、推察すれば、それはおそらく、

ワシントン・ポストの言う、「日本にはびこる暴徒の軍隊」、つまりは、秩序なき「暴力装置」故に、徒党を組むこと自体が(市民にとって)もはや脅威。

巷間、噂されるように、ヤクザの6割が、3割が在日の構成。なかんずく、「山口組の幹部はいまや在日の支配するところ(後藤忠政元組長談)」となれば、もはや、唯一ヤクザの存在が肯定された「任侠道」も無縁のもの。

wikiに、「わずか数万人の暴力団に少なく見積もっても数兆円、一説では年間数兆円にのぼると推測される巨額の資金がほとんど課税できずに流れている」とあるように、

もはや、ヤクザの存在そのものが国家のガン、在日のパチンコ資金数十兆円とともに、看過できない存在である・・、と。

つまりは、国家権力もそのように危惧するからこそ、本気になって、押さえ込もうとカンカンになっているのでしょう。

それを、”夢を売る”芸能人やタレントがその人気をいいことに、社会のアウトローを擁護するなど、いわば、間接的に国民の財産と安寧を脅かしていることと同義、糾弾されるべき性格のものである・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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