マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

総裁選候補の”タマ”が悪すぎます!?

2008-09-04 08:23:07 | Weblog

「貧乏くじ」かもと自嘲しながら、「背水の陣」で臨み、1年持たずして「万事休す」と政権を投げ出した御仁。それを人はシンゾー君の「二の舞」と揶揄するけど、自民党は「蛙の面に小便」、「三度目の正直」と懲りずに政権の「たらいまわし」をする。 そして、「ポスト福田」は賑々しくと、「どんぐりの背比べ」のような候補者を並べて数合わせ。まさに「枯れ木も山の賑わい」そのままに総裁選を挙行。その候補はというと、「受ける資格はある」と前向きな姿勢を示した「唐様で書く三代目」のローゼン麻生。そして、「親の七光」、いや、叔父と親父で「14光」の石原伸晃(のぶてる)」と、「女三人寄ればかしましい」の小池百合子の面々。まさに「相手変われど主変わらず」の小粒も小粒で「山椒はぴりり・・」に程遠い存在。ま~、どうせ、自公政権はとっくに行き詰ったのだからいまさら、「覆水盆に返らず」とケツをまくったのかも。つまり、早い話、単なる人気ショー、題して、「若向き、若いもん、若作りを揃えています」だって・・。 一方、マスコミは、「勝手にシンドバッド」と政権投げ出し、前代未聞の自衛隊行事も欠席、職場放棄する御仁を叩きまくるのに、「総裁選」は別。「舌の根も乾かぬ」うちに「ウエルカム」だって。そして、視聴者を「釘付けにした」小泉劇場の再来を期待する。ま~、国民もそこまで馬鹿でないだろうから、「柳の下にいつもどじょうはおらぬ」と思うのだけど・・。 処で、ことわざ尽くしはそのくらいにして、肝心のテーマに入るが、なぜ、マッシーパパがこの総裁選・茶番劇に反対するかというと・・、 一つに、国民の信を問わず、3度目の政権たらいまわしを強行すること。そして、国政を停滞させ、自党のために(たった数ヶ月でも)選挙管理内閣を作る蛮行である。 更に、二つ目は候補者の顔ぶれ。もちろん、底の割れた自民党に人材が枯渇しているのはわかるが、この程度の候補しか見出せないのもひどすぎる。理由はいろいろあると思うが、中でも郵政民営化騒動で有能な士を放逐したこと。そして、選挙の都度、勝つためにはと集めまくった二世議員・官僚上がりとタレント議員のせいである。それにしても今回の候補者の玉は悪すぎる。 その際たるは、同じお仲間が二度も政権を投げ出したというのにまたぞろ、三代目のバカボンを担ぎ上げる愚。このお人、漫画に詳しいのは認めるが、政治に長けた話は耳にしたことがない。たまに話題に上ると、失言かお騒がせのことばっか。何より、許せないのは安倍政権と福田政権の傍にいて、放り投げたブーケをいつも拾いに走るルール違反。つまり、介添え人(幹事長)は絶対拾ってはなりませんって・・。 次に、初の女性総理誕生かとその気になっている"爺殺し"の百合子女史。この人の経歴を見るだけでうんざりだが、中でも、日本新党(細川護熙)→新進党(小沢一郎)→自由党(同左)→保守党(二階俊博i)→自民党(小泉純一郎)と政党を渡り歩くとともに常に、カッコ内の権力者に媚を売る世渡り上手だけが取柄の日和見主義者。 そして、最後が石原ジュニア。彼もまた、典型的な日和見主義だが、加藤派→無派閥(小泉シンパ)→山崎派と先物買いで派閥を渡り歩く。又、ジュンイチローに抜擢された国土相時代には道路族と改革派の板ばさみで”木偶(でく)”を演じて笑いものになったただの張子の虎。しかも、万に一でも総理になれば、もう大変。父が東京を、息子が国をファミリーで私する一大事だ。従って、国民にとって最悪のパターンといえる。 ともあれ、このお三方、すべてマスコミが作った虚像。国民の目線からずっと遠いところにあるのは間違いない。それゆえ、彼らだけはほかの誰よりもご免こうむりたい。しかも総裁選が、国民はただ傍観するだけで、物申せぬではほかの誰が選ばれても同様、これっぽっちも国民のためにならない。とすれば、一刻も早く、解散・総選挙に追い込んで、国民の権利を回復させたいものである!・・。♪ 

「マッシーパパの遠吠え」は「ブログ村」と「人気ブログランキング」のランキング上位を目指して頑張っています。下記二つに応援クリックよろしくお願いします。

 にほんブログ村 国内ニュース

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=666082:tUGA9eEGvXQ"></SCRIPT>人気ブログランキング</a>