マッシーパパの遠吠え

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「あんたに言われたくない」と言っていたのが嘘のように、ブーメランになって帰って来た民主のご都合主義!

2011-01-23 12:17:18 | Weblog
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「あんたに言われたくない」というのは政権交代した民主の自民に対する決まり文句だったはずだが、今じゃ逆になったようである。

「産経」によると、民主党が提案した国会改革案のことごとくが、かって民主の野党時代、抵抗戦術に使った常套手段だったとして、「あんたには言われたくない」と野党が反発しているという。

要するに、岡田氏が国会審議の促進を図るために、①野党側の質問の事前通告のルールを厳格化 ②問責決議案の実質的な無効化を図る ③首相や閣僚が海外出張しやすくするよう、閣僚が欠席しても、副大臣や政務官が出席して審議を進めるなど、提案したというのである(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000125-san-pol)。

いや~、ホントにこれが国民の期待をになった政党なのですかね。

亀井国民新党代表ならずとも、「今の民主党はみっともない! みっともない!」と、言わざるを得ないのでは? 

それとも何、サンデーモーニング流に「喝!」を入れるべきなんでしょうかね。

ともあれ、民主政権のブーメラン現象はひどすぎる。

冒頭の「あんたに言われたくない」もそうだが、ほかにも、マッシーパパの記憶するだけで、

「秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべき」という自らの過去の発言がそのまま自分に帰ってくる鳩山前首相の元秘書による政治資金規正法違反

自公政権の児童手当を散々貶(けな)しておきながら財源のメドもたたないのに大判振る舞いする子供手当て。

あれほど前政権の赤字国債を批判しておきながら、史上最多の赤字国債を発行する破廉恥。それも2年続きで・・。

政権交代すれば、自公政権の闇を明らかにしますといってチョロっと外交文書を公開したが、肝心の官房機密費に関しては一切黙秘。

いや、新しく官房長官に返り咲いた枝野氏など、「報償費の性格から、すべての公表は難しいのではないか。もしすべて公表できるのであれば、報償費というものがいらなくなる」と、党の、「機密費公開」の約束を反故にする。

ま~だある。民主の野党時代、自公政権の公約違反をことごとく攻めていましたよね。それがどうでしょう。

自公政権のそれは確かに違反は違反だが、まだそれでも、民主に比べれば可愛いもの。民主のそれは「できない公約をさもできるかのようにウソを並べて騙した」分、どちらが罪深いのでしょうかね。

い~や、もっとひどいのは民主の、より自民党化した「先祖がえり」。自民党でも露骨にやれなかった、個人の所得税を上げて、企業減税に報いることも平気でやる。

それどころか、自民党政権にはなかった労組や天下りキャリアの権益擁護まであわせてやるものだから、国民にとっては、たまったものでないでしょう・・。

そして、もっと深刻なのが、保守政権なら考えもせずにすんだ特アの特別待遇。やれ、外国人参政権だの、朝鮮学校支援だの、一体、この国はいつから赤の国になってしまったのか。

このままでは民主は中国に国を売りかねないでしょう。まさに、このどこに政権交代して国民が後悔しない者がいるというのでしょう(?)。

これではまだ、日本の日本たるを守っていたあの頼りない自公政権がよく見えてしまいますよね・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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