マッシーパパの遠吠え

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「菊のカーテン」の威力? 愛子様問題と皇太子夫妻の葛藤まで隠蔽!?

2010-06-03 21:43:21 | Weblog

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いや~、驚きましたよ。なぜか、今週発売の週刊誌がこぞって、皇室ネタ。

週刊文春:『皇太子と雅子さま「不穏な距離」-愛子さま問題で浮上した<三食別々>』(6月3日発売)

皇太子と敬宮(としのみや)愛子様がご一緒のときはあっても妃殿下はいつもお一人で食事する異常を挙げて両殿下にすきま風か(?)と問う。また、一方で、一家が長野ご静養に行った際、列車の座席の位置までよそよそしかったと、例証にする。

そして、愛子様問題の発端になった野村東宮太夫の不登校発表を「両殿下のご意思」としたことに殿下は不満。むしろ妃殿下の強い意志に妃殿下思いの太夫が応じたように、万事につけ小和田一家の影がちらつくことに皇太子のストレスが高まっているとする

週刊新潮:『イジメっ子対策で「給食に向精神薬を混ぜて」と提案した「東宮」 日常になった「雅子さま一人父母参観」』(6月3日発売)

発表から3ヶ月経過しても雅子様付き添いの登校、且つ一人父兄参観に学校も宮内庁も異常な厳戒態勢が続いているとし、しかも、暴力を振るったとする男児グループに東宮の横槍が入っているという。

例えば、愛子さまが恐怖を覚えたという男児には医師に見せることを強要したり、挙句、給食におとなしくする薬を入れろとまで迫る。また、同じわんぱくグループの児童の子で、父親が外務省の職員には海外転勤を画策したとまでうわさされているのである。

週刊現代:『皇太子も辛いよ-いろいろありすぎて、怒りたくもなる日もあった』(5月24日発売)

人前で誰かを困らせたり叱責することは内廷皇族ではありえないことなのに、皇太子が学習院初等科からのご学友で外務省出向中の宮内庁職員を他の職員の前で叱責。

帝王学で教え込まれているコントロールすらできなくなっているほど、皇太子が相当なストレスを抱えているのでないかと問うのである(ドス子の事件簿参照http://wiki.livedoor.jp/dosukono/d/%B2%EC%CD%DB%A4%B5%A4%F3)。

閑話休題、処で、マッシーパパが、3月7日のエントリー『愛子さま登校拒否は本当に学習院の「学級崩壊」が原因?食い違う東宮太夫と学習院の記者会見の謎とは!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/974d4a578d3956a26d15ac2611d0457e?st=1)』で、

「愛子さま不登校の原因が本当に児童の乱暴であるなら要らぬ心配だが、なにせん、”東宮”というところは、厚いベールに包まれた所、その弊害が万一にも愛子さまの大事に至らないことだけを願う次第である・・」と述べたのが現実の問題になってきたのである。

しかも、「菊のカーテン」のマスコミに対する報道自粛の徹底はすごく、週刊誌なら独自に取材、真実に肉薄するのが見て取れるのだが、四大紙にはそれが見られない。たとえば、

①4月30日朝日:「愛子さま、出席時限増える 雅子さま付き添い3時限ほど(http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201004300342.html)」と授業も1時限から3時限程度に増え「がんばっておられる」と野村太夫の定例会見のみ引用。

②3月11日読売:「愛子さまが3日連続登校http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100311-OYT8T00456.htm)」の記事以降追っかけは認められず。

③5月29日毎日:「知りたい!:愛子さま、少しずつ元気に 雅子さま、常に付き添い(http://mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20100529dde001040055000c.html)」とこちらは、かなり詳細に追っかけているが、不思議なのは上記(ネット)タイトル。宅配の新聞見出しには「愛子さま笑顔戻るのいつ 毎日登校も早退続く」となっている。おそらく、皇室よりこのタイトルにクレームがついたのではないだろうか?

どうです。この違いに納得していただきました?まさに、皇室のことになると(四大紙は)万事が大本営発表になるのです。

事のついでに言いますと、実は前述の③の「皇太子も辛いよ」の記事に対し、「皇太子殿下のお人柄や東宮ご一家のご日常に対する悪意ある中傷」だと宮内庁が抗議したというのです。

このことが、「産経(http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/100529/imp1005290645001-n1.htm)」に掲載されているのですが、そこにも愛子さまの様子が「今週も従来通り通学された。雅子さまが付き添われているとみられる」とのみ書かれているのである。

いくら、右系、皇室崇拝だからといって、やや左の「毎日」と比べてもらうとわかるが違いすぎることに気づきません。

ジャーナリズムや民主主義の発達した西洋ではたとえ、皇室といえ、批判すべきはきっちりとマスコミも書いています。日本のマスメディアもそろそろ考え直してもいいのではないでしょうか。

それと、野村東宮太夫のやり方はどう見てもおかしいと思います。マッシーパパなど、国の行く末を考えれば、東宮家の事業仕分けを一度やってもらって、不要な無駄使い分を秋篠宮家の悠仁(ひさひと)親王の養育にまわしてほしいとまで思っています。

それほど最近の東宮一家は目に余るからこそ、マスメディアがスルーしても週刊誌が取り上げるのではないでしょうか・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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