テニスコーチのテニスとお酒ライフ

酔っぱらいテニスコーチの戯言です。

ストリングをね

2018-02-01 09:03:05 | ブログ
おはようございます。



今夜は雪が降るそうで、積もらないことを祈るばかりです。



さて、今日のお話は、ストリングを張り替えましたって話です。



大学生に「張っといて」ってお願いしたわけです。



私は大学生に限らず、学生にはそこそこ厳しいです。



例えば、時間を守る、約束を守る、嘘をつかない等ですね、自分なりに社会を生きてきて、人の信頼を失うような子に向かってほしくないということと、オペラント条件付けにすることで、自然と社会に溶け込むことができると思われるからです。



家を出るときに服を着るというのは、オペラント条件付けの1つだね。



特に、嘘をつかないってのは大事だと思っていて、たとえ喧嘩になったとしても、自分の主張はすべきだとも思っていて、そうすると互いにその主張の根拠を知ることになり、両者にとって知識の広がりがあり、結果、他者理解につながる可能性を秘めているからです。



まあ、多くの問題は哲学が違うとか、ムーアが指摘するような倫理学とメタ倫理学の対立とか、結果として解決できないことになるのもたくさんあるんだけど、そこまで話ができるようになると、やはり知は共有されることになると思っていて、それは互いの成長にもつながると思うってのが私の考え方ですね。



別の視点で、「嘘も方便」という考え方もあります。



主張の根拠になるのは、「事実」なわけなんですけど、感覚質や感情は「事実」なのかって問題もあり、体臭がする人に対して「あの人はくさい」という感覚質の結果から、だから、「嫌い」という結論に至るのは、「実感」ではあるかもしれないけど、「事実」かどうかはなかなかね(´・ω・`)



そして、それを伝えるというのは「あなたはくさいから、私はあなたのことを嫌いです」と言ったら、ネガティブな反応が多いかと思います。



言えば社会人として「非適合人間」の烙印を押される可能性があるでしょう。



だからといって、自分が「くさい」と感じている人に「いい香りですね」と言うべきとは思っていない。



嘘を言うことがいいと思うのは、結果としてみんなが満足するようになるときだね。



なんか、田辺・ミッチェル・五郎みたいな話になっちゃったね。



そして、嘘をつかないようにするってのは、嘘も見分ける能力をつけさせるとも思っています。



社会に出れば、詐欺まがいなこともまかり通っていることはたくさんある。



それが、解釈論になったりするね。



拡大解釈、縮小解釈、反対、類推、判例法とかね、政府の偉い人はこれを最大限自分の主張のメリットに合わせて主張するから面白いなーって思う。



国同士で問題が解決できないのは、論の整合性において解釈が時に自分にとって有利になるように解釈しているからなんだなー(*^。^*)



なので、整合性のあることって重要で、整合性がある立ち振る舞いをすることで、それは信頼にもつながると思うわけです。



毎回遅刻している人が「遅刻するな」って怒っちゃたら、信頼関係ってなかなか生まれないよね。



論理矛盾しないように生きることは、信頼を得やすいと、信頼を得られれば、より生きやすくなると、そんなことを学生には言っているわけです。



で、大学生にストリングをお願いして、メールが来ました。



大学生「テンションはいくつにしますか?」

吉田「 ハイテンションで



これには理由があって、原則的に高いテンションであれば何も問題なく使いこなせる自信がある。



私のラケットの場合だと、適正テンションが50~60なので、いわゆるハイテンションにした場合、55以上のテンションである可能性が高いわけで、55でも、65でもそんなに問題ないわけです。



むしろ、この子がどう解釈するのかも興味があったんです。



何かを選択する上において、根拠は重要で、その積み重ねが成長にもつながるからですね。



で、数日後メールが来ました。



大学生「張り終わりました」

吉田「お、サンキュ、ちゃんとハイテンションで張った?」

大学生「はい、もちろんです

吉田「いくつで張ったの?(-ω-)」

大学生「40です

吉田「は?(´・ω・`)」

大学生「は?(´▽`*)」

吉田「それのどこがハイテンションなわけ?」

大学生「一本一本、ラケットに通すたびに、ヒャッホー、って言いながら張りました



(-"-)



もう、何も言い返せませんでしたね。



確かに依頼通り「ハイテンション」で張っている。



だけど、おじさんが言うハイテンションは、張るときのあなたのテンションの話ではなく、ストリングのテンションの話じゃないんでしょうか?



大学生「吉田さん、言葉って大事ですね



(-_-メ)



自分が発した言葉は自分に返って来るという、いい例でしょうね。



ほんで、今手元にある40で張られたラケットに少し苦しむというね(;´∀`)



ビヨンビヨン飛んじゃうんだもの(T_T)



よし、もう一回張らせることにしよう



次回は「ハイテンションでパンツ一丁で張ってくれ」という依頼に決定





でも、よろこんでやりそうだから、また困るのは自分になりそうだね(-ω-)







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