テニスコーチのテニスとお酒ライフ

酔っぱらいテニスコーチの戯言です。

OH 脳

2016-11-08 08:38:25 | 学問
おはようございます



相変わらず風邪が治りません



そして、食欲は衰えません



ってなわけでですね、今日のお話は脳についてですね。



人間の能力を考える上で脳は排除できないファクターですが、これって結構面白い



脳の機能って、それぞれについて機能があって、例えば記憶だと海馬ってとこが重要になるのは有名よね。



でも、記憶は記憶でも、運動の記憶は小脳にあったりもするわけです。



また、記憶を呼び起こすときに海馬のみが反応するかといえば、脳全体が反応して何かを思い出すんですね。



部位によってその役割が色々あるのに、脳全体として相互作用しているって事なんです。



詳しく書いてもいいんですけど、このブログはテニスコーチのテニスライフなわけで、なんか最近面倒なお話しかしてない気がしますけど、「やっぱりあいつは変質者だ」ってレッテルを張られて婚期が遅れるのもよろしくないわけで…



多分お子さんを持っている方が知りたいのは、「じゃあ、どうするの?」って事だと思うので、簡単に言えば、それぞれの機能を作る部位に関して、作るための要素になる食べ物を食べさせ、刺激してあげるって事。



例えば、海馬であれば、大豆ね。



まあ、これだけじゃないのですけど、大豆由来のものは海馬を作る原料になります。



なので、納豆を夜に食べるとかってのは、成長ホルモンとも絡まって、効果が上がりますね。



あと、心を作るという意味で、例えばADHDとか、うつ傾向とかメンタル的な話も色々出る世の中ですから、これらは実は食べ物とも関係があると言われています。



まあ、確率論かもしれないですけど、心が躍る、心が辛い、とかですね、色々感情を持ちますよね。



これは、大脳辺縁系とか、扁桃体が関係しますが、神経分泌物も大きく関係するんです。



なので、例えば、うつ系にならないようにするにはセロトニンを出せるようにしたらいいわけですね。



そうすると、トリプトファンを含んだ食べ物を取った方がいいわけなんです。



ただ、この辺もまだメカニズム的によくわかってないところが多く、例えばSSRIができたのはその前のセロトニンを増やすだけの薬では受容器がキャッチしないという問題があったからですね。



だけど、少なくとも心の安定とは他者との相互作用を円滑に進めますから、非常に重要だと思いますね。



あれ、テニスの話をしようと思ったのに、この調子だと明日になっちまう



本当は色々お話したいけどテニスコーチのブログだからテニスの話にするよ。



テニスは小脳と運動前野、第一次運動野、そして海馬と連携しながら大脳基底核とも関係します。



だから、頭がよくなくてもテニスがうまくなるってのはよくない考え方で、すべてが関係している以上、すべてにおいて開発した方がいいというのが現段階での私の考えです。



結果として、伸びるところと伸びないところは出るかもしれないですが、それが個性になるわけで、チャレンジしないというのは宝くじを買わないのに、宝くじが当たることを望んでいる状態ですね。



難しいのは、IQテストが無くなったのはIQが高くても社会で成功しないってことがわかったからなんですね。



IQが高くたって、社会性が無かったり、態度が悪かったりしたら、成功する分野は人と接することをしないでできるような技術職か、研究者とか、社会の中で作られないような職業になっちゃうでしょうね。



だから、その後EQとかワーキングメモリとかの概念がでてきたわけで、私自身これらの歴史的な研究検証の流れからIQ、つまり一般知能はそこまで必要ないと思ってきたんですけど、反省するとか、試行錯誤するにはIQが関係しますからね。



人の能力を考えるとホント面倒なことが多いですね。



あれもこれも関係してくる。



解決しない社会学をやっている感じ



それでもメカニズムを知っていることは重要で、脳の可塑性についてどうアプローチするかって事よね。



ってなわけで、そろそろ私はお腹の可塑性にアプローチするお時間です



今日のアプローチはラーメン







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続・遺伝

2016-11-04 15:02:09 | 学問
どーも、こんにちは



最近寝込んでました



まあ、たいしたことないんですけど、仕事が入っているので、仕事以外は寝て、体調を整えるというね



もう、おじさん的リスクマネージメントですな



で、今日のお話も続・遺伝のお話で、あの「知的能力は父親ではなく、母親から受け継がれる」って記事について、複数のお医者さんに色々聞いて回って、意見を聞いてみたんですけど、意見は色々ですねー。



ただ、残念ながら、知的能力は父親ではなく、母親から受け継がれる」ってのに肯定的な意見はありませんでした。



これはね、もしそうであるのであれば、減数分裂の時にXに知能遺伝子が乗っているということは、Yには無いから女性によって知能指数が決まるということになってるという意見ですよね。



そうすると、減数分裂の時にXに知能遺伝子が入るメカニズムか、統計的な何かが根拠として必要になるわけですよ。



でも、分子生物学的に言ってるわけでもないので、???ってなっちゃうね。



もう1個ね、XYだと男性と言われるけど、この男性のXは?って話。



男性のXはすべて女性からくるXなんでしょうか?って疑問ね。



それを解明するために、地元の図書館で色々リサーチしようと思いましたよ。



そしたらね、検索に引っかかったのが4冊で、その内1冊は1977年の本なので、あいやーって感じ



古いのがダメな本とは限りませんが、科学は10年くらいで内容が変わっている可能性が高いので、なるべく最新の本がいいよね。



マクリーンの脳の三層構造説は数年前まで医学部の教科書に載ってましたけど、今では載ってないですからね。



この辺がいい例かしらね。



だから、結局都心部の図書館にいかないといけないのよねー



買えばいいじゃんって思いましたけど、こういった専門書ってすんげー高いんザンス



交通費出して、本を借りて、頭に入れる作業が貧乏人には効率がいことになっちゃいますね



で、『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか』って本を借りたんですけど、XYに関係するお話で、マーティネス=パティーニョさんって方がアスリートとしていたわけですが、この方1985年に神戸にユニバーシアードに出場するために来ていた方なんですけど、XY染色体が50個の細胞すべてにあったので、男性と認定され、すべて剥奪された方ですね。



その後、男性か女性かを判断するのに専門家が集まってめっちゃ議論したんですけど、結局、男か女かは判断できないって議論で終わったんですよねー



非常に面白い結論ですよね。



でも、内容を見ると、理解できると思いますよ。



遺伝だけでなく、ホルモンとの関係とか、ド・ラ・シャペル症候群とか、そういったもので男か女かを判断する時に、結果として「わからない」ってなるみたいです。



まあ、テストステロンとか男性ホルモンで攻撃的って言われているけど、40まで生きてきて、攻撃的なのは女性の方が多いように感じるんですけど、これはバイアスがかかっているのでしょうかね



『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか』の本が言いたいのは、能力に遺伝は関係しているけど、環境も関係している。



だから、ATIみたいなのが必要になるんだってことだと思いますね。



これが「1万時間の法則」を否定しているわけね。



ATIってのはAptitude Treatment Interactionのことで、その人に合った、その人の、その時期の適切な指導法があるよってことかしらね。



指導者が変わると一気に伸びるってのはこういうことかもしれないですね。



逆の言い方をすれば、優秀な指導者になりたのであれば、引き出しをたくさん持てってことになるかしらね。



これはなかなか難しい事ですね。



お腹の引き出しは増えてるんですけどね



あと、嫁はいないんですけどねー



んー、プラマイゼロ?










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本を読めば

2016-10-18 05:46:16 | 学問
おはようございます。



最近寒くなってきましたねー(^_^;)



アップも冬バージョンになるのも時間の問題ですな



さて、今日のお話はけっこうお真面目なお話です。



遺伝の話になるのですが、本を読めば、プスプスになるってお話です



どういうことかっちゅうと、世の中色々な指導法論があるわけです。



それは、「いかに人を育てるのか?」という関心から主に社会学的視座で研究が進んできたわけですな。



いわゆる、教育を環境とみて、どのような環境がいいのか?という問いは、どのような指導法論がいいのか?って問いの答えにもつながるからです。



マニアックな話になれば、「いい先生」と言われる人を分析するような研究もあって、「いい先生」になるには、その人の呼吸にヒントがあるんじゃないかとかね。



面白いよね



でもね、遺伝のお話をすると、これを完全に覆すようなお話が出てきたりします。



まあ、優生学のお話にもつながったりします。



それっていうのは、生まれた瞬間から能力は決まっている傾向性があるということね。



どんな「いい」とされている指導法があっても、それはほとんど意味をなさないとか、そういう風になってしまうお話です。



言い方が悪いですね。



その指導法は誰かにとって「いい」であり、誰かにとっては「よくない」になるってこと。



これが正しい表現かしらね。



これも難しいのは、スイッチ遺伝子?だったかと思いますが、遺伝子ってなんらかの刺激に対して覚醒するというか、表現型として現われる可能性があるんですね。



スタップ細胞もこの概念を取り入れているものだと思いますけど、刺激からなんかになるって話。



だから、子どもの才能を開花させたいのであれば、色々な刺激を与えた方がいいわけです。



家にこもってママとしかお話しないというのは、子どもの能力を開花する方向性ではないわけ



社会に出て、好きな人や嫌な人に出会う事が能力を上げる事にもつながるし、ストレス耐性を持つことや社会性を学ぶことにもつながるわけですな。



なので、かわいい子には旅をさせよってのが能力を開花させる非常に有用な教育論ですね。



で、その旅にある刺激を、どのように、どうやって、ってのを効率的に注入したいと考えているのが教育なんですけど、これも難しいんだね。



流動性知能と結晶性知能の割合とかも個によって違うみたいで、これも完全に遺伝子が違うからって話にもなりますよね。



だから、ATIとかですね、めんどっちいことをコツコツやっている研究者がいるんですな。



で、遺伝子なんですけど、天才遺伝子とか言われる遺伝子はあるみたいなんです。



あるみたいというのは、IQが高い人はこの遺伝子を持っている確率が多いってことで、持っていても発現しない場合があるんですね。



例えば筋肉の質の話でいうと、ACTN3って遺伝子はその型がRRかXXかで能力の傾向性があると言われていますが、XX型でも瞬発力がまったくないとはいえないわけです。



まあ、オリンピッククラスになると顕著にデータとして出たりしますけどね(^_^;)



で、こっからは私の課題ですね。



遺伝子はいつタンパク質を持つのか、とか、アルギニンについてのリサーチとかですね、1つ学べば10くらい知らなくちゃいけないことが出てくるというね。



頭がプスプスってなるんですね



でも、理解できたらすっきりになりますからね



ただ、絡んでくるものがありすぎてね



IQとかも絡んでくるので、どうみるかって話になるかもしれないですけど。








最終的には教え子が笑顔になるためにってことで





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そうなんだ

2015-08-24 23:24:41 | 学問
どーも




とっても牛丼がおいしい今日この頃です




嘘です。




この頃だけじゃなく、毎日おいしいです




でもってですね、色々小脳とかですね、やってるんです。




で、思っていたのは、シナプスの刺激によるニューロンの可塑性ってあるのはわかってて、それが進化の過程で大脳皮質が肥大化した原因だと思っていたんです。




現時点で大脳が大きい理由はたくさんの筋肉を操作しなくてはいけないからです。




操作というか、モニターですね。




でも、肥大化した理由は社会にあったんですね(^_^;)




なんだろ、クーンのパラダイム論的な感じですかね?




適応するための肥大化です。




つまり、悩んで、悩んで、悩むから成長するって事です。




問題があるから悩む。




本当に悩むから、本当に解決しようとして、本気で取り組むから肥大化がおこったという事ですね。




本気度とシナプスの関係はありますねぇ。




なんだかなぁ。




幸福になるために苦労をする。




こういうことなんですかね。




パラドックスのような気がしないでもないですけどね。




社会はめんどくさいね(-_-;)




詰めない詰将棋みたいな話になりそうです。




詰めても、5000手みたいな(ーー;)




ま、悩むことも楽しめればそれもしあわせかもですね





でも、ビールはもっと幸せ


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食育とアレルギー

2015-04-21 03:11:13 | 学問
みなさん、おはようございます。




只今3時です。




とうとうこの時間に起きるようになってしまったようです




おじいさんになったら多分漁師と同じ生活になるんじゃないかと心配です。




さて、今日の話は、私の教育に対する理念に通じる食育のお話です。




厳密にはちょこっと違う可能性がありますが、食育の定義が「様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し健全な食生活を実践することができる人間を育てること」であれば、おおよそ間違ってないと思われます。




なんでこんな話かっていうと、やっぱりNHKです




そう、私はNHKの広告マン




NHKで『新アレルギー治療』って番組がやってたんです。




ま、内容をざっくりいうと、アレルギーになるかならないかは3歳までその子にどう接するかという事と、皮膚の吸収と腸の吸収ではアレルギー反応が違うという事でした。




ヨーロッパのデータですが1960年以降アレルギー反応を示す人がめちゃくちゃ増えました。




一方で、まったくアレルギーにならない人達もいました。




その原因は遺伝ではないのか?ということで、遺伝子が調べられましたが、原因は遺伝子ではなかったんです。




つまり、環境の方がアレルギーになる原因だという可能性が高いという事です。




その原因は3歳までにきれいすぎる環境で過ごすことが多く、免疫が過剰反応してしまう事であろうということでした。




そして食べ物ですね。




昔はアレルギーになるから、離乳食にアレルギー物質を避ける指導があったみたいですが、これが逆だったようです。




2005年に改訂されています。




ここ最近ですね




ほんでもって、この番組ではピーナッツアレルギーに関してのみですが、アレルギーの原因として、ピーナッツオイルを赤ちゃんの時に「湿疹」に対して使用した場合、91%の子がピーナッツアレルギーになるということでした。




一方、離乳食でピーナッツを食べていた子はほとんどアレルギーにならなかったということです。




これは面白いと思いました。




食べる事はいいことで、皮膚はいけないって構図です。




そのメカニズムについて知りたい人はNHKを見てください




これがなんで自分の教育に関する理念につながるかっちゅうと、人間の能力が遺伝と環境によって形成されるならば、遺伝は変えることはできないですけど、教育という環境面で指導者が努力することでその子がいい方向に行く可能性を持っているという事です。




最近の世の中についてなんですが、権利主義と法主義が人と人との間に壁を作り、その境目をよりクリアにしようとしているように私には見えます。




それが悪いとは思いませんが、だからよわっちぃのが世の中に出てきているんじゃないのかい?って思ってます。




境目をクリアにするって事は、孤立させることにもつながると思うからです。




で、よわっちぃから、文句を言うんですね。




ま、社会学的視座で見ればこれはよわっちぃ人間が問題ではなく、そうさせるシステムを持った社会が問題なんでしょうけど、知らないのにわめくモンスターペアレンツとかが増えてるってあんまりいい事とは思いません。




「子供の能力が育たないのは環境面で最重要である、親の接し方が原因です」と言う指導者はなかなかいませんからね




この辺が、モダニズムの膿んでる部分と言うか、常に答えのある教育の弊害と言うか、そんな感じがします。




離乳食の指針が2005年に改訂されたように、我々の「科学」は常に変化します。




なので、なんらかの不満があるなら、少なくともそれを知ろうとする姿勢を持たなくてはならないと私は思います。




例えば、上記の内容もそうですが、子供の成長のメカニズムについて知るから、環境面の教育もこの教育がいいんだという結論になるんですね。




そして、それは今後今の理論からまた変化する可能性を持っています。




教育ママが好きな学力という言葉も、今後脳科学が発展することで、教育論も変わる可能性は否定できません。




でも、学力学力って、スピアマン、ギルフォード、ガードナー、ピアジェ、スキャモン、デューイも知らない人達が言うわけですね




この辺は、塾の広告に侵されていますな




で、私はこれが詰め込み教育の弊害だとも思っているわけです。




さ、今日も毒吐いちゃいました




そ、よわっちぃ人間ほど毒を吐くもの









孤立した孤独なテニスコーチの独り言です











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