アリサカスクール ~マッサ・カンタービレ~ 東京都目黒区八雲教室

有坂まさよし テノール歌手です。
東京都と新潟県でアリサカスクール(声楽、ピアノ、イタリア語)を経営しています。

やったー!!嬉しい知らせ

2017-02-28 20:01:40 | アリサカスクール・ありさかピアノ教室
今日も嬉しい知らせが届きました。
先日、英検準1級と2級の2次試験(会話試験)を受けた生徒さんたちが見事に合格しました。すべての試験を1回で合格しました。素晴らしい自分の指導力に感服しています。
合格の響きはいつ聞いても良いですね。
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成長が著しい!!

2017-02-28 18:55:08 | アリサカスクール・ありさかピアノ教室
今日、AO入試に合格し、今年の春から進学をする生徒さんがピアノのレッスンに来てくれました。


まず、練習の成果を披露します。毎日きちんと練習をしてきて、常に成長をしています。非常によくできています。


次に先生と一緒に細かなところを確認していきます。




先生と一緒に弾いて、正確に音楽的感覚を磨き、音楽を修練していきます。


さあ、磨きあげた音楽的センスを演奏に生かしていきます。


今度は暗譜で演奏します。


Perfetto非常にいいですね。先生も感心です。

素晴らしい成長をしています。これからもピアノの上手な先生を目指して頑張ってほしいです。Forza
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リトミック・レッスンとは6!!

2017-02-27 22:27:45 | 音楽
今日は、“視覚的感性から音の感性へのアプローチ”について解説をします。
このアプローチは目に映る色彩・情景を音に変えるというものです。ある絵を見て、その絵に描かれている人物やその人物の表情を音に変えていくというようなことです。
例えば、赤いリンゴの絵を見て、その赤色のイメージを音に変えます。そのイメージがイキイキとしたものであれば、明るい音色とスタッカートなリズムを使って、弾むような音楽を作ります。もしリンゴの甘酸っぱい味をイメージしたら、それを音楽にします。
また、絵ではなく赤色を見せられて、そこから赤いバラをイメージして、バラを見たときの印象を音楽にしたり、バラの良い香を音楽にしたり、その良い香りを嗅いだときの自分の感情を音楽にしたりします。
このアプローチの場合、生徒のイメージするものを音楽にするために、先生の言葉による助言は必要だと思いますが、このときは一緒に音楽を奏でてみるのが効果的だと思います。あくまで生徒のイメージを具体的にするための補助としてです。
このアプローチで音楽と美術が相互に影響を与えていることがわかると思います。例えば、印象派の音楽などです。また音楽と美術の関係が感覚的に理解できるアプローチでもあると考えます。
このアプローチは視覚的感性→芸術性→音感・リズム感の順番で機能します。
それでは、また次回 ciao caio
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リトミック・レッスンについて2!!

2017-02-26 21:43:44 | 音楽
前回は、聴音を解説しました。
まずは、新曲視唱を解説していきます。
新曲視唱とは、先生が新しい曲を生徒に渡し、生徒はその場ですぐに歌います。もちろん生徒はその曲を見たことも聞いたこともありません。
この新曲視唱には無伴奏で新しい曲を歌う場合と伴奏付きで新しい曲を歌うものがあります。無伴奏の場合、歌唱者が自分の音感だけで与えられた曲を歌っていきます。それは歌唱者本人の中に完璧な音感(音)があるかを確認します。。伴奏付きの場合は、ピアノ伴奏に合わせて、その音楽を感じながら曲を歌っていきます。歌唱者が伴奏から和声的に自分の歌う音を感じられる能力と伴奏に合わせて歌唱できるアンサンブルの能力があるかを確認します。つまり和声的音感とアンサンブル感覚が認識できるということです。
また、この新曲視唱と似ているもので、初見演奏というものがあります。ピアノの場合がそうです。初めてみる楽譜をその場ですぐに演奏していきます。これも新曲視唱と同じような能力が試されます。ただピアノの場合にはピアノの鍵盤の位置が感覚的に身についているかも確認できるのです。
次に楽典(音楽理論)についてです。ソルフェージュで行われる楽典は実践的なものです。和声的な和音進行をピアノで正確に覚え、そしてピアノでその和音進行を演奏できるようにします。1つの例として、与えられた新しい旋律の和音進行を即座に分析をしながら、ピアノでその旋律に分析した和音進行で伴奏をつけて、演奏していきます。この実践的な楽典を実行するためには、正確な楽典の知識が必要です。
そして、語学修得はソルフェージュを実践していく上でも、音楽を学んでいく上でも大変重要です。ソルフェージュの場合、新曲視唱の際に新しい曲がイタリア語の歌詞付きの時があります。また声楽の新しい曲を即座に歌唱したりします。その時に、イタリア語の正しい発音、フレージング、歌詞の意味などを正確に理解をし実践をしていく必要があります。当然のことながら階名もイタリア語なので階名で歌う場合でも語学の知識は必要不可欠です。音楽を学んでいくのに、国際語の英語を知ることで様々に変化していく音楽の世界を直接肌で感じることでしょう。また、音楽の共通語であるイタリア語を知ることにより、音楽を正確に表現でき、音楽の歴史も深く理解できるでしょう。

今まで解説してきたような大変難しいソルフェージュを子供向けに、子供が楽しんでできるように、“子供ためのソルフェージュ”としてのリトミック・レッスンをアリサカミュージックスクール(ありさかピアノ教室)で行っています。もし興味がある方がおりましたら、下記の連絡先までお気軽にご連絡をください。

電話番号:025-526-1345(有坂)

それでは、ciao ciao
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リトミック・レッスンについて!!

2017-02-25 21:48:06 | 音楽
これまでリトミック・レッスンとはどんなアプローチがあるかをいくつか解説してきました。そこで、リトミックを実際どんなものとイメージすればよいかを端的に言うと“子供のためのソルフェージュ”と考えてほしいのです。また、以前も述べたのですが、お遊戯のようなものがリトミックではないということです。
それではソルフェージュの具体的な科目について解説します。ソルフェージュの科目は大きく分けて、聴音、新曲視唱、楽典(音楽理論)、語学修得とこの4つから成り立っています。
聴音とは、先生がピアノでメロディーなどの弾いたものを、生徒がそれを聴いただけで五線譜にそのメロディーなどを書いたり、またはそのメロディーを即時歌唱するというものです。さらに具体的に解説したいと思います。
聴音には旋律聴音、2声聴音、3声聴音、4声聴音があります。
旋律聴音とはある一定の長さのメロディーを聴き、それを五線譜に書き取ります。つまり、単旋律(1つの旋律)を聴き覚え、書き取るということです。これには即時歌唱によるものもあります。つまり、弾かれたメロディーをその場で覚え、すぐに歌うということです。この旋律聴音は上級者になるとかなり複雑なメロディーを聴くことになります。
2声聴音は2つの和声的な関係にある旋律を同時に聴き、その2つの音楽を同時に五線譜で書き取っていきます。2つの音楽が同時に弾かれるのです。また、1つが旋律的で、もう1方は伴奏的なこともあります。
3声聴音は、3つの和声的な関係にあるメロディーを同時に聴き、それらの音楽を同時に五線譜に書き取っていきます。4声聴音も3声聴音と同じで、4つの和声的なメロディーを同時に聴き、4つの音楽を同時に五線譜に書きていきます。この3声聴音と4声聴音には密集型と開離型があります。簡単に解説しますと、密集型は音がくっついているもので、開離方は音同士が離れているものです。
また、2声・3声・4声聴音も旋律聴音と同じで、同時に聴いた複数のメロディーから1つだけを即時歌唱するということをします。あくまでも音楽が同時に弾かれている中で、それぞれを聞き覚え、先生が指定した1つを歌います。
続きはまた次回 ciao ciao
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ワンポイント・イタリア語レッスン61のミニ復習の解答!!

2017-02-24 10:12:33 | イタリア語
それでは答え合わせです。
1 Che cosa c'è vicino alla parete? - C'è un pianoforte.

2 Chi c'è nella piazza? - Ci sono dei ragazzi.

3 Chi c'è a sinistra della lavagna? - Ci sono due professori.

4 Che cosa c'è davanti al bar? - C'è una bicicletta.

5 Che cosa c'è sul banco? - Ci sono un quaderno e una matita.

6 Chi c'è intorno alla fantana? - Ci sono delle ragazze.

さあ、全部できたでしょうか?
それでは、また次回 ciao ciao
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ミニ音楽史19!!

2017-02-22 10:11:13 | 音楽
今日は古典派音楽の天才作曲家モーツァルトについてお話をする前にモーツァルトの父であるレオポルト・モーツァルトについて少しお話したいと思います。
レオポルトは宮廷のヴァイオリン奏者でした。彼自身も優れた作曲家であり、彼の書いた“ヴァイオリン奏法”という書物は、彼の見識が優れていたことを証明しています。そのレオポルトが自分の息子であるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの才能をいち早く見抜き、息子の才能を立派に開花させ、音楽家として自分よりもさらに良い地位につけようと幼き頃から音楽の英才教育を始めます。それで、モーツァルトは35年間の生涯のうち、6歳から十数年間音楽研鑽旅行に旅立つのです。そのおかげでモーツァルトは才能あふれる素晴らしい音楽家に成長しました。また、様々な地で音楽を研鑽したこともあり、彼の音楽は優雅な趣とどこか哀愁のある魅力溢れる音楽です。
レオポルトは音楽家として、音楽教育者として優れた人材であったと私は思います。
それでは、また次回 ciao ciao
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リトミック・レッスンとは5!!

2017-02-21 23:57:35 | 音楽
今日は“音の感性から言語学的感性へのアプローチ”を解説します。
このアプローチは大きく2つの分野に分けられます。リズムを中心としてアプローチと音を中心としたアプローチです。
リズムを中心としたアプローチは主に打楽器系の楽器を使用します。例としてタンバリンや小太鼓などです。例えば、タンバリンを素早く激しく揺らし、シンバル部分を非常に大きく鳴らします。そして、それが何を表現しているのか生徒に聞きます。そうすると生徒は自分の感じたまま自由に言語で表現します。雷の音、草が風に激しく揺れる音と言うでしょう。もしくは擬声音とともに前述したような事を言葉にします。
音を中心としたアプローチは打楽器系ではない楽器を使用します。例としてピアノなどです。このアプローチはもちろんリズムも関係するのですが、ただ多くの生徒は音色などの音に注目すると考えます。例えば、暗い音色をピアノで鳴らします。規則的なメロディーではなく、ランダムな音の配列のものです。そうすると生徒は「悲しい」気持ちというような自分の感情を表現をします。そして、その悲しい気持ちの状況や原因なども答えてくれます。例えば友達と喧嘩してしまったときの悲しい気持ちというふうにです。このアプローチの興味深いのは、このように自然現象以外の人の感情を表現する場合もあるということです。
この音の感性から言語学的感性へのアプローチは、先生が最初から答えを誘導することなく、生徒に自由な表現をしてもらいます。ただ先生は生徒が表現したいことをアシスタントをすることは必要です。生徒の話をよく聞いて、生徒が言葉で表現したいことを巧みな語彙で導き出すのが重要です。
このアプローチはリズム感・音感→芸術性(音からの言葉や語彙の選択なども含む)→言語学的感性というふうに機能します。
それではまた次回 ciao ciao
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ワンポイント・イタリア語レッスン61!!

2017-02-20 16:56:32 | イタリア語
さあ、初級イタリア語レッスンを開始します。

【ミニ・会話7:間接補語】
…続き…
- Ecco a Lei. A proposito, avete dei calendari dell'anno prossimo?
(エッコ ア レイ ア プロポージト アヴェーテ デイ カレンダーリ デッランノ プロッシモ)
はい、どうぞ。ちなみに来年のカレンダーはありますか。

- Certo. Ecco a Lei. Le regaliamo volentieri quello che Le piace di più.
(チェルト エッコ ア レイ レ レガリアーモ ボレンティエーリ クエッロ レ ピアーチェ ディ ピュ)
もちろん。はい、どうぞ。あなたにあなたが一番気に入ったものを喜んで差し上げます。

- Grazie. Allora, prendo questo.
(グラーツィエ アッローラ プレンド クエスト)
ありがとう。 それでは、これを頂きます。

≪ミニ文法≫
今日は不定冠詞の確認をします。
冠詞の後の文字によって、不定冠詞が変化します。また、男性名詞と女性名詞によっても、不定冠詞は変化します。

男性名詞
〔子音〕un compito 〔母音〕un albergo 〔z,s+子音〕uno sgabello

女性名詞
〔子音〕una camicia 〔母音〕un'arpa

[ミニ単語]

calendario(カレンダーリオ:カレンダー) / compito(コーンピト:宿題) / albergo(アルベールゴ:ホテル) / sgabello(ズガベッロ:腰掛け) / camicia(カミーチャ:ワイシャツ、ブラウス) / arpa(アルパ:ハープ)

〚ミニ復習3〛
次の日本語をイタリア語にしてください。
1 壁の近くに何がありますか。- ピアノがあります。

2 広場には誰がいますか。ー 数人の少年がいます。

3 黒板の左側に誰がいますか。- 2人の先生がいます。

4 バールの前には何がありますか。- 自転車があります。

5 机の上に何がありますか。- ノートと鉛筆があります。

6 噴水の周りには誰がいますか。ー 数人の少女がいます。

どんどんとレベルがアップしていきますね。
また次回 ciao ciao
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教えるときと演奏するとき!!

2017-02-18 10:01:18 | 音楽
音楽を教えるときと音楽をコンサートなどで演奏するとき、ピアノの弾き方や歌の歌い方などは全く違うと私は思うのです。なぜなら、教えるときは生徒の実力が向上するような奏法をしなくてはならないし、コンサートなどで演奏するときは観衆が満足するような奏法をしなくてはならないからです。つまり、それぞれ目的が違うのです。
生徒を教えるときは、その日に生徒に教えたいことを強調しながら見本を示したり、指導をしていきます。声楽を指導するときに、例えば、歌の言葉の子音に注目してもらいたいときは、言葉の子音だけにアクセントをつけながら歌ったり、反対に母音に注目してもらいたいときは言葉の子音をすべて発音しないで歌ったりもします。また、その両方をリズム練習による音読をしたりもします(音程をつけずにリズムだけの言葉の発音練習)。ピアノの指導のときも同じです。例えば、第一主題を明確に示して奏でてもらいたいとき、先生は第一主題だけをフォルテで、他の音はピアニッシモで弾き、見本を示します。また、あるテクニックを教えたいときはそのテクニックを必要以上に強調するのです。例えばフォルテの奏法を教えたいと思ったときに、必要以上に強く弾き、フォルテの効果を体感してもらうのです。つまり、大げさに見本をやってみせるのです。また、時には悪い見本や失敗事例も示すのです。そのままの良くない奏法をしていると良い結果は導き出せないことを理解させるためにそのような見本をするのです。ちょっとした雑談ですが、私のイタリアの声楽の恩師(ミラノ・スカラ座歌手)は良い見本と悪い見本をよく示してくれたのですが、どちらも素晴らしい歌声だったので、やはりスカラ座歌手はすごいなと感服したのを記憶しています。話は戻って、最後に導き出される結果の完成されたものを示すときでも、生徒が教わった理論が正確に理解できるように示さなくてはならないので、コンサートなどで演奏する奏法とは違ってきます。つまり、生徒に教えるときは演奏するのではなく、見本を示すというわけです。
コンサートなどで演奏するときは、その会場の音の共鳴の仕方やその日の観客の雰囲気や演奏会の進行に様子などによって奏法を考えていきます。例えば、舞台の前方に立ったほうが音の共鳴の仕方がいいのであれば、その場所でどのように演奏するかを考えたり、会場の残響が長いのであれば、どのようにその長い残響を生かすのかを考えるのです。その会場で観客が満足するための奏法の選択をするのです。そして、観客が演奏披露として納得する完成されたものを常に提供するのです。これこそが演奏なのです。
優れた音楽家は見本を示すことと演奏することを巧みに使い分けていると思います。このように音楽を奏すると言っても多くの違いがあるのです。
音楽を奏することが、ただ楽譜に書かれていることを音に変えるだけであれば、それはコンピュータにプログラムして演奏したほうが人よりも正確に演奏してくれるでしょう。しかし人は感動はしません。なぜなら、人が演奏するとき、人の心に寄り添いながら演奏するからです。人の演奏はまるで海の波のようなものです。ある一定の規則があるのですが、決してすべて同じ規則ではないということです。つまり、ある一定の規則を持ちながら、自由自在に変化させて演奏するのです。
音楽にかかわる人たちには、もっと音楽のことをしっかりと理解してもらいたいと感じています。音楽と違う分野から音楽の分野にかかわるときに、きちんと音楽についての造詣を深めなくてはなりません。
音楽を含めた文化を本当の意味で理解しなければ、いつまでも日本は文化後進国のままのような気がします。
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