Maskalのランチ日記

MASKALはお昼ご飯に何を食べてきたか

エティオピア料理「インジェラ」

2008年01月03日 | あれこれ
 
 
名古屋に住むアベシャの奥さんが焼いたインジェラを塩飽農園さん経由で入手しました。
正月早々、なつかしい料理を食べることができて「今年は春から縁起がいいぞ」。

インジェラにドロワットをかけて、ウンコラルをトッピングします。
インジェラだけをちょっとつまみ食いしてみると「ン~、酸っぱい」。
ワットを電子レンジで暖めると台所にバルバレのにおいがただよいます。この辛そうなくさい匂いが、たまらなく懐かしい。

インジェラを手でひとくち大にちぎり、ワットをつけて食べます。手で分けられるほどよく煮込んだ鶏肉がたまりません。ウンコラルを崩してワットと一緒に食べると辛さがやわらぎます。
ちょっと難を言えば、インジェラが、焼いてから数日経っているので少し堅くなり、ワットを包もうとするとボロボロと崩れてフルフル状態になってしまうこと。焼きたてのインジェラはもっちりしておいしいものです。

家族は、ひとくちづつ食べただけでギブアップです。 ワットは辛くてもおいしいのですが、インジェラの酸っぱさがダメなようです。
ま、酸っぱさと辛さが同居する味は日本人にはなじみが無いから...。
もう一人前残っているので、明日ひとりで楽しみたいと思います。(今日は胸ヤケがして...)

※文中の専門用語(アムハラ語)は、JOCVエティオピア隊員が運営するHP「Ethiopia Bed」を参考にしてください。
<例>
インジェラ:http://www.geocities.jp/ethiopiabet/food/index.html
ドロワット:http://www.geocities.jp/ethiopiabet/food/wet/index.html
ウンコラル:http://www.geocities.jp/ethiopiabet/amharic/amari/useful100-4.html


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