東京ナイト

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桃黒亭一門「ニッポン笑顔百景」 の発売日前日に思うこと

2012-09-04 21:20:49 | アイドル
今日、さくら学院のニューシングル「WONDERFUL JOURNEY」を買うために渋谷のタワレコに行ったのですが、1階の一番目立つ場所に、ももクロの大きなポスターが貼ってあり、メンバーへのメッセージが書き込めるようになっていました。

「?」と思って近づいて気がついたのですが、別名義、桃黒亭一門の「ニッポン笑顔百景」 の発売が明日5日とのこと。
ニューシングルの発売をぜんぜん知らなかった自分にまず驚きました。

去年の暮れから今年前半まで、熱狂的とも言えるほどはまりまくった、ももいろクローバーZ。
そのニューシングルの発売に気がつかないとは、我ながらびっくりです。

確かに、ももクロのサイトはここ最近チェックしていなかったし、情報を得ようともしていなかったのですが、そういう状態になっていることすら気がついていませんでした。
うーむ・・・。

別に、嫌いになったとか言うことは全くなくて、今でも、れにちゃんの笑顔には癒されるし、かなこ~↑のアイドル力は天下無双だと思うけど、他のアイドルを追いかけるのに精一杯で、ついももクロの事を忘れがちになっちゃったということなんだと思います。

基本、ライブがあれば見にいきたいアイドルは、いま思いつくだけでも、

東京女子流
しず風&絆
Dorothy Little Happy
ひめキュンフルーツ缶
Negicco
LinQ
さくら学院
BABYMETAL
Tomato n' Pine
BiS
BELLRING少女ハート
Cheeky Parade

と、たくさんいて、まだまだ増えそうな勢い。

とは言え、ちょっと前までは、圧倒的No.1は、ももクロだったんだけど、転換点はどこなのか考えて見ると、やっぱり西武ドームかな、と思います。

あの日、TIF2日目を途中で抜けて、ももクロを見るために西武ドームに向ったのですが、しょうじき西武ドームは、予想の範囲内の内容でしかなかった気がします。
少なくとも、横アリ2日目の神がかり的な興奮は訪れなかった。
一方、TIFではガンダム広場の前で、しず風&絆が120%の力を出し切って感動的な素晴らしいライブをしたみたい。
現場派の自分としては、西武ドームに行かずにあのままTIFに残っていれば・・・、と思ってしまいました。

本当にアイドル稼業って大変ですね。
売れたら売れたで、こんな変な言いがかりをつける移り気なファンもいるし。
今日もちょっと悩んで、結局、「ニッポン笑顔百景」のCDは買いませんでした。
そんな決断をした自分に少し寂しさを覚えました。

あ、あと、アイドルの現場で話をすると「ももクロがアイドルに興味を持つきっかけです」という人が本当に多いことに驚きます。
「AKBがきっかけです」、という人にはまず会わないのが不思議。
僕自身、アイドルの現場にこれだけ足を運ぶようになったのは、去年の11月にあった、ももいろクローバーZと東京女子流の合同ライブイベント「横浜BLITZ五番勝負!」 がきっかけ。
それまで、ももクロ以外のアイドルグループなんてぜんぜん興味もなかったのが、このライブで「女子流、かなりいいじゃん」と思って、女子流の現場に行くようになって、そうすると他のアイドルも輝いていることに気がつき・・・、と、すっかりはまってしまった訳です。

そういった意味でも、やっぱり、ももいろクローバーZはアイドル業界で大きな存在ですよね。
狭いアイドル業界の中でお客を取り合うんじゃなくて、ももクロみたいに他のジャンルのライブとかに積極的に他流試合を申し込んで、他所からお客を獲って来る!という気概が大切だと思うし、それが結果的に自分たちも成長させるんだと思います。

サマソニにも出た「BABYMETAL」とか、ロック系でも受けそうな「しず風&絆」「BiS」「ひめキュンフルーツ缶」、パフォーマンスレベルの高い「東京女子流」「Dorothy Little Happy」、訳の分からなさが魅力の「BELLRING少女ハート」とかに期待したいところです。

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