特定社会保険労務士 上岡由美子 ビジネスブログ

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傷病手当金・出産手当金の計算方法が変わります(計算方法を追加しました)

2016年03月18日 08時46分29秒 | ビジネス最前線

傷病手当金・出産手当金の給付金額の計算方法について、平成27年度健康保険法改正が行われました。
平成28年4月から、支給開始される前1年間の給与を基に計算された金額で支給されます。

傷病手当金とは

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とそのご家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が業務外の病気や怪我による療養のために仕事を休み、給与(報酬)を受けられない時に、申請により支給を受けることができます。 
傷病手当金は、支給開始びから1年6か月の範囲で支給されます。

傷病手当金を受けるための条件(以下の条件すべてに該当したときに支給されます)

  1. 病気や怪我の療養のため、働くことができないこと(労務不能)
    業務外の理由による病気や怪我のための休業で、申請書に療養担当者(医師等)の証明が必要です。
  2. 連続する3日(待機期間)を含み、4日以上仕事を休んでいること
  3. 給与(報酬)の支払いがない、または、その支払額が傷病手当金より少ないこと
    同一の疾病による障害厚生年金や障害手当金、老齢厚生年金等を受けている場合も調整対象となります。

出産手当金とは

出産手当金は、傷病手当金と同様、被保険者とそのご家族の生活を保障するために出産の前後における一定期間内において被保険者が出産のために仕事を休み、給与(報酬)を受けられない時に、申請により支給を受けることができます。

出産手当金を受けるための条件(以下の条件すべてに該当したときに支給されます)

  1. 被保険者が出産した(する)こと
    被扶養者は対象外です。
  2. 妊娠4か月(85日)以上の出産であること
    早産・死産(流産)・人工妊娠中絶も含まれます。
  3. 出産のため仕事を休み、給与(報酬)の支払いがない、または、その支払額が出産手当金より少ないこと 
◆傷病手当金・出産手当金の給付金額の計算方法
平成28年3月31日までの支給金額
1日あたりの金額
【休んだ日の標準報酬月額】÷30日×3分の2
 
平成28年4月1日からの支給金額
1日あたりの金額
【支給開始日*以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額を平均した額】÷30日×2分の1
*支給開始日とは、一番最初に給付が支給された日のことです。
 

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