小沢辞任表明にマスメディアは右往左往、
記者会見で中傷報道に厳重に抗議すると、
キツイ一発を突き付けられた。
政界もてんやわんやのなか、
国民は以外に冷静に小沢辞任を見ているようだ。
連立ドラマの第一幕は、小沢辞任表明で終わったが、
第ニ、三幕と続くかどうかは、民主党次第である。
最初からこの党首会談は大仕掛けがあると言及してきたが、
連立の合意はどちらが先に持ち出したかが問題ではなく、
連立の成否の後の政治が、どう動いて行くかが重要である。
小沢代表も福田首相というより、
自民党執行部も当然あらゆる想定をしているから、
連立拒否後の小沢辞任は想定内なのである。
民主党代表就任時「私が変わらなければ」と演説し、
またその後の政治行動から、本当に変わっと思い込んだ人が
多かったし、私もその一人だった。
しかしながら、政局絡みの重大局面で小沢流は復活というか、
本質的には何ら変わらず貫かれただけである。
今ここで小沢代表批判をし、民主党が混乱すれば
自民党を利するだけであり、国民に失望感を与えるだけである。
この局面を冷静に判断して次に備える事が重要である。
参議院の多数・優位性を確保していれば、福田政権は間違いなく
行き詰まって行くことは目に見えている。
この基本、原則を見失わず次の対応が求められる。
当面小沢代表への慰留が行われているが、代表に留まるもよし、
駄目でも参議院民主党の多数を失わず一致結束し、
国会対策、解散総選挙に全力投球していくべきである。
小沢代表の政治手法は並の感覚では計り知れない。
壊し屋と言われるが、そんな単純な政治手法ではない。
小沢手法を受け入れるものが民主党は勿論、
日本の政治風土にはないのかもしれない。
〈ましこ輝彦公式サイト http://www.mashikoteruhiko.com/〉
記者会見で中傷報道に厳重に抗議すると、
キツイ一発を突き付けられた。
政界もてんやわんやのなか、
国民は以外に冷静に小沢辞任を見ているようだ。
連立ドラマの第一幕は、小沢辞任表明で終わったが、
第ニ、三幕と続くかどうかは、民主党次第である。
最初からこの党首会談は大仕掛けがあると言及してきたが、
連立の合意はどちらが先に持ち出したかが問題ではなく、
連立の成否の後の政治が、どう動いて行くかが重要である。
小沢代表も福田首相というより、
自民党執行部も当然あらゆる想定をしているから、
連立拒否後の小沢辞任は想定内なのである。
民主党代表就任時「私が変わらなければ」と演説し、
またその後の政治行動から、本当に変わっと思い込んだ人が
多かったし、私もその一人だった。
しかしながら、政局絡みの重大局面で小沢流は復活というか、
本質的には何ら変わらず貫かれただけである。
今ここで小沢代表批判をし、民主党が混乱すれば
自民党を利するだけであり、国民に失望感を与えるだけである。
この局面を冷静に判断して次に備える事が重要である。
参議院の多数・優位性を確保していれば、福田政権は間違いなく
行き詰まって行くことは目に見えている。
この基本、原則を見失わず次の対応が求められる。
当面小沢代表への慰留が行われているが、代表に留まるもよし、
駄目でも参議院民主党の多数を失わず一致結束し、
国会対策、解散総選挙に全力投球していくべきである。
小沢代表の政治手法は並の感覚では計り知れない。
壊し屋と言われるが、そんな単純な政治手法ではない。
小沢手法を受け入れるものが民主党は勿論、
日本の政治風土にはないのかもしれない。
〈ましこ輝彦公式サイト http://www.mashikoteruhiko.com/〉