長崎・孔子廟は明治26年(1893年)、清朝と在日華僑が協力して建立された。以下写真の羅列で恐縮であるが、下の写真は正門である儀門の前の庭(説明省略)である。
正門で儀門と称す。左右には福建省から贈られた恵安県産の石獅子。
正面は大成殿。左右に72賢人像が並んでいる。下は大成殿内の左右に鎮座する陶磁器製麒麟像。
インパクトのある顔立ちの孔子像である。大成殿内では四天王像も見ることができた。日本のそれとは持物がやや異なるようだ。
壁には麒麟が螺子止めされていた。他に貼り付ける方法はないのか? あまりにも雑である。
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