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三田物語【1】三つある三田の三田牛の三田屋へ

2013年09月07日 23時23分29秒 | ぶつぶつ
三田物語【1】三つある三田の三田牛の三田屋へ






三田市内の某所へ赴く途上「三田と言えば三田屋?」的なノリで行ってみた。







三田屋と言えば「三田牛」なのだけれども、実は同じ屋号のお店が少なくとも3軒以上存在している。
内訳は以下の通り

三つの三田屋について

連載「三田屋物語」


ちなみに

三田屋
三田屋本店
三田屋総本家

のうち、今回訪れたのは「三田屋本店」
ホームページの引用は「三田屋」のものなのでそういう序列になっている。





入口で人数と名前を告げるとソファーの並んだ応接コーナーで待たされる。
応接コーナーの横には夏に開催されている能と狂言の舞台の案内と






本日のステーキランチの個体識別番号が掲出されている。あれ?三田牛ではないのデスカ??





しばらくして食事処に通される。柱のない大きななL字型の空間の中庭側に大きな能楽堂があった。





能楽堂と池と松明とその後ろの竹林に見とれていると、オードブルとサラダが運ばれてきた。ひぇ~、オードブルだけでおなかいっぱいになりそうな量である。オードブルの中心に盛られているドレッシングの美味いこと、いやそれだけでなくタマネギは辛みが一切なくシャリシャリしていて甘く、サラダにはななんと!プチトマトが2個も乗っている。(フツーはどこで食べるサラダも1個だよね・・・庶民な私としては、ここは驚きの部分である)





オードブルとサラダを食べている間に焼肉の下ごしらえが進んでいるわけだが、三田屋のハムとベーコンとタマネギとドレッシングとサラダをようやく食べ終わった頃には既に腹6分目に差し掛かかっていて、食べ終わる絶妙な頃合いでメインが出てくる。





「お肉は生なのでお好みに焼いてください」という説明を受けて必死でかき混ぜてみる。鉄の皿はこれでもかと言うほど熱せられていて、下に敷かれているタマネギはうかうかしていると猛烈な煙を伴って焦げ始めた。うぁあ~!!煙に巻かれるぅ~、眼がぁ!眼がぁ~!!





オードブルでは同行者とも「美味しいね!」とか言いながら団らんのひと時であったが、肉を前にそれぞれ格闘をしていたため、鉄皿が運ばれてから、いざステーキを口に運ぶ段取りがサマになるまで全員が終始無言状態になっていた。





ようやく、落ち着いたところでふと、卓の中心を見ると・・・





美味しそうな梅干しがぁ!!い、いつの間にぃ!!
ちょうど口が脂っぽくなっていたところで、この赤い玉が妙に食指をそそるのである。何という絶妙なことか!!







さてさて、この能楽堂であるが7月から9月までの月一回10,000円で鑑賞代+食事代込みで提供されている。全席予約制で1月から予約受付中とか。でも『ガラス越しに古典芸能やっても聴こえないじゃん?』とか思っていたら、





中庭に面したこの大きなガラスは袖壁まで引き込まれて、当日は屋外テラスの桟敷席と桟敷席より一段高い食事席となるようである。





昼間はピアノとサックスの生演奏があって、三田のJR駅から割と離れたところにある住宅街の真ん中にあって、平日なのにけっこうたくさんの人が食べに来ている。いや、三田のこの場所に食べに来させるための演出がたくさん仕掛けられているなあと思った。





能楽の舞台のあるレイアウトだけでなく、オードブルとして出された美味しいハムもドレッシングも、メインのお肉もタレも、絶妙なタイミングで置かれた南光梅も、応接コーナーの端にあるお土産コーナーで直販されていて、更に、食器はメインの鉄皿を除いてすべて青磁器でこれも土産コーナーで売られている。何故、今ここで青磁なのかと思ったが、説明書きを読んでいると、かつて日本における青磁の三大産地の1つが摂津三田にあったことによるらしい。


商売上手ではあるが、また来たいなという気分にもなったし美味しかったし、来て良かったなあと思った。できればノーマルな三田屋のレストランにも行ってみたいなあと思った。







そしてその夜、妻の実家にお呼ばれして出てきたものが、図らずもステーキやった。
ガビーン・・・_| ̄|◆

つづく
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きいてきいて
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