先日、昼間にまとまった時間があったので、JR大阪駅の新北ビルの工事の進捗を見に行ってきた。このビルの建築の進め方は、建築に興味の人たちの間でも密かに話題になっているのである。
この辺りの記録は今までゴリモンさんのブログ記事などで見知っていたのであるが、そろそろ我慢が出来なくなってきた。
工事が進むに連れて跨線橋部分がだんだんせり出して来ているのである。いずれ、この渡りの部分は南側のアクティ大阪に到達するのだ。
横から見るとこんな感じで、
上から見るとこんな感じになっている。ちなみに、ホーム屋根の両脇に見える色の違っているところまで、大屋根がかかる予定だと勝手に想像している。しかし、スケール的に考えて暴風雨時、ホーム上に風雨が大量に吹き込むのではないかということが、ちょっと心配。
完成予想パースなどを見ながらあれやこれやと想像するのがこれまた楽しい。
阪急グランドビルからの眺望。いずれ解体されることのビルの左隣には現在、新しいビルが建築中である。そして、右手前には改良工事中のJR大阪駅と新北ビルがある。
更に正面のアクティ大阪も南側に増床工事を行っており、いずれも2011年の竣工と言うことになっている。
注意して見てみるとタワークレーンの台座基部が確認できる。
ヨドバシカメラ付近から、新北ビルを見上げてみる。なんと言うかボーグキューブみたいだね。
建築シロートの僕でもあれやこれや想像しながら見てワクワクできるので、知識のある人はもっと楽しいのだろうなあ。
建設中というのも街の一つのカタチ
ですからね♪
特に、貨物駅が近くにある大規模開発
はリアル「A列車で行こう」みたいで
面白いです。でも、ゲームみたいに、
貨物駅の資材が建設資材として減って
いるわけではないのですけどね(笑)