湊川神社の目の前にある菊水茶廊の渋川栗の餅ぜんざいは「楠公厄除け」という枕詞が付けられている。
焼きおにぎりのお茶漬けなどのランチメニューと迷ったが、今回は心情的に初志貫徹ということで、わざわざ神戸駅までやってきた第一義的な理由となった「楠公厄除け 渋川栗の餅ぜんざい」を食することにしたのだ。そもそも厄年なんてものは昔の人が昔の人の寿命と昔の人のライフスタイルから経験的に見t引き出した時間的な感覚であって、当時より寿命が延びライフスタイルも変わった現代においては、当時は最大公約数的に当っていた厄の時期よりも数年遅れてやってくるのではないかとも思うのだ。。。というよりも昨年末位からそう感じるようになったのだ。私の場合、たぶん・・・いやまさか、今年なのではと・・・。
夏の時期は名物のかき氷でかなり長い時間待たなければいけない菊水茶廊は、冬のこの時期のおやつ前にはかなりお客さんが少なくてゆったりできるのである。
それでも閑古鳥が鳴いている風ではなく、適度にお客さんがいてお店の人の感じもいいのでゆったりと落ち着けるため心地よいのである。
そういえば一回も湊川神社には行ったことないなぁ。。。
菊水茶廊 本店