愛知県立芸術大学音楽学部 第42回定期演奏会

愛知県立芸術大学主催の定期演奏会に行って参りました。
教員と学生のコラボレーション演奏会。
M氏が良かったと仰っていた様な覚えがあり、初めてお邪魔しました。
　[会場]愛知県芸術劇場コンサートホール
　[第1夜プログラム]
　　*プレトーク
　　*G.F.ヘンデル:トランペットと弦楽の為の組曲 ニ長調
　　*篠原 眞:OBUSESSION オーボエとピアノのための
　　*伊藤 綾野:「昴の見てる空」フルートとヴァイオリンのための
　　*G.バツェヴィッツ:ポーリッシュ カプリス
　　*H.ヴィエニアフスキー:モスクワの想い出
　　*C.ドビュッシー:12のエチュードより
　　 　V.オクターヴのために VI.8本の指のために XI.組み合わされたアルペジョのために
　　*山本裕之:浜辺にて
　　*池田 萌:コラージュ エロチカ
　　*D.ショスタコーヴィチ:室内交響曲 作品110a
　[第2夜プログラム]
　　*J.ブラームス:ピアノとチェロのためのソナタ ホ短調 作品38 第1楽章
　　*F.チレア:歌劇<アドリアーナ・ルクヴルール>より
　　　　"私は芸術の従僕" "あわれな花よ"
　　*W.A.モーツァルト:歌劇<魔笛>より "なんと美しい絵姿"
　　*R.シュトラウス:5つの歌 作品39より "解脱"
　　*F.P.トスティ:暁が光から影を隔て
　　*R.レオンカヴァッロ:歌劇<道化師>より "ごめんください 皆さま方"
　　*F.リスト:超絶技巧練習曲 第4番 ニ短調「マゼッパ」
　　*S.プロコフィエフ:トッカータ 作品11
　　*A.L.ドヴォルザーク:セレナーデ ニ短調 作品44
　　*F.メンデルスゾーン・バルトルディ:3つのモテット 作品39
さすが県芸大の精鋭たち。
一部ドキドキしましたが、ゆったり安心して聴く事が出来ました。
なんと入場無料!
オススメです♪
　　　[2009.10.13-14]

コバケン・スペシャルVol.17

コバケン・スペシャルVol.17「マイバリット・マスターピーシーズ5」に行って参りました。
　[会場]愛知県芸術劇場コンサートホール
　[指揮]小林研一郎
　[ピアノ]江崎昌子
　[ヴァイオリン]日比浩一
　[管弦楽]名古屋フィルハーモニー交響楽団
　[プログラム]
　　*コダーイ:ガランダ舞曲
　　*フランク:交響的変奏曲
　　*リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』作品35
　[アンコール]チャールダーシュ
毎度、そのサービス精神?で聴衆を喜ばせてくれるコバケン。
楽しさを分かち合いたい!と言う気持ち+愛を感じます。
随分年上ながら、可愛いいなぁと思う方です。
　驚いたのは、コバケンの唸り声。
　ガランダ舞曲の時に、男性の低い声が聞こえる様な気がするけれど、コントラバスの音なのか?と思っていたら、コバケンの声だったらしい・・・。
　8列目だったから(なのに)聞こえたのか???、まさか唸るとは思いも寄りませんでした。
アンコールはコンサートマスター・日比氏&コバケン・ピアノデュオ。
コバケンピアノ伴奏という予想外の展開に、会場はどッと沸きました。
　　(2009.10.06:画像はパンフレットより)

プティ シガール アソルティ

ヨックモック創立40周年記念商品。
伝統の味と形の"プティ シガール"と、塩をアクセントにした新商品の"プティ シガール オゥ ショコラ サレ"の詰合せ。
色合い&リアルさに拘ったストラップ付。
使わないと分っていながら、目は。
　　[2009.10.01発売開始￥1050]

みーま

今池の音楽する赤ちょうちん"得三"と同じビルの1Fにある立ちのみBAR。
日本酒は8種類ほど、他に焼酎・シェリー・ワイン・ウィスキーも扱っています。
日本酒については、1本空く毎に次の1本が開くシステム。
再訪を誘います。
1人でぷらッと立寄りやすいのですが、家路と逆方向なのがネック。

今晩は日本酒の日。
最後の1杯を呑みに入店。
　*三芳菊 雄町 純米吟醸 ひやおろし
　*三芳菊 ウェルかめ 五百万石特別純米酒
　*山間 ORI-ORI ROCK'09
　　三芳菊の独特の甘さを再確認。
　　(2009.10.01)
　

akiko

akiko～sings standard～に出掛ける。
会場は名古屋ブルーノート。
今回は、観客のリクエスト(ジャズ限定)に応える企画。
意外にも、1stステージは1人の方からしかリクエストがなかったのだそう。
　メンバーは、後藤浩二(p)+島田 剛(b)+みどりん(ds)。
　akikoの歌声はやはり素敵。
　名古屋が活動拠点の後藤氏の演奏を初聴。
　気になりました。
　今度、どこかに聴きに行って見よう♪
〆は"fly me to the moon"で、しっとりとした夜でした。
　　(2009.09.29:画像はポスターより)

美食とワインの会[Club de Beaune 第16回]

オー・ボン・ブルゴーニュ主催の会に参加。
会場は「Restaurant Francais gri-gri」
　＊ワイン＊
　①Extremarium Brut Nature Mont Marcal[西カタルーニャ/マカベオ・チャレッロ・パレリャーダ・シャルドネ]
　②Rully 1er Cru Marissou'06 Domaine Saint Jacques[仏ブルゴーニュ/コート・シャロネーズ/シャルドネ100%]
　③Valencay'06 Le Claux Delorme(Minchin)[仏ロワール/ヴァランセ/ソーヴィニヨン・ブラン100%]
　④Pinot Gris Reserva'05 Lusien Albrecht[仏アルザス/ピノ・グリ100%]
　⑤Morey Saint Denis Clos les Sionnieres'05 Lucie et Auguste Ligniet[仏ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ピノ・ノワール100%]
　　*料理*
　　A.オリーブオイルのあわ雪 透明ポテトチップス シュー生地の串揚げ
　　B.愛知県産南瓜のピュレ エピセなヨーグルト 焦がしアーモンドのフォーム
　　C.生ホタテのセジール ほうれん草のジュレ 原木椎茸のデュクセル ジュドヴィアンド
　　D.レモンのニョッキと貝類(アサリ+牡蠣)のタルタル
　　E.逆さまオニオングラタンスープ
　　F.愛媛県産イトヨリのポワレ クミン香るシュークルートのソース
　　G.タスマニア産仔羊のロティー イマージュドブルターニュ(蕎麦の実、海草バター、セップ茸)
　　H.私の考えるショコラ"ジャンドゥーヤ"トリュフの香り
　　I.珈琲or紅茶
　　J.ボルドーカヌレ 日本酒とバニラ香のマカロン
A:透明ポテチを筆頭に、ワクワクする外見
B:エピセはコリアンダー&ガラムマサラ
C:西武百貨店を思い起こさせる色合い
D:別盛のニョッキとタルタルを自分で混ぜていただく　3のキンキンした爽やかさにピッタリ
E:試験管で出て来るスープをオニオングラタンにかけていただく　4に合う(?)
H:十分美味しいショコラに山盛りトリュフ　香りが凄い
　2008.10にオープンしたばかりのフランス料理店。
　2人掛X8台+4人掛1台で、焦げ茶木目基調の店内。
　ご主人がオーナーシェフ、奥様がソムリエ、+スタッフで切り盛りしていらっしゃいます。
　食材の組合せや盛り付けに、わくわく。　
　　　(2009.09.29)

第4回 なごや純米燗 「秋に良い酔い宵」

全国より20の蔵元が参加。
秋の訪れと共に、純米酒を燗で楽しむ"美酒の宴"。
生酒の味わいが残った『瓶燗急冷の酒』が人気な昨今。
いま廃れつつある『(二度)火入れ酒』にスポットを当て、その燗の美味しさに開眼しようと言うのが今回の趣旨。
　　画像は成政酒造(富山県南礪市)の営業・中村氏。
　　出品酒は熟成酒中心。
　　　①魂を醸す 純米 雄山錦19BY[二度火入]
　　　②魂を醸す 特別純米 玉栄16BY[無濾過/常温タンク貯蔵/二度火入]
　　　③成政 雄町 特別純米16BY[無濾過/瓶貯蔵]
　　　④成政 雄山錦 純米16BY[無濾過/瓶貯蔵]
　　自家製"鰊の麹漬け"にピッタリ。
　　色の割りに、熟成味は控えめです。
　　味の濃い田舎料理にぬる燗は如何でしょう?
　　　純米燗に集う酒好きにとっても、好みが分かれる熟成酒。
　　　蔵の知名度も手伝い、お客さんの反応はいまひとつ。
　　　切ない・・・。
以下、参加蔵↓
・栗林酒造店(春霞)
・鯉川酒造(鯉川)
・竹の露合資(白露垂珠)
・金の井酒造(綿屋)
・神亀酒造(神亀・ひこ孫)
・川西屋酒造店(隆・丹沢山)
・成政酒造(魂を醸す)
・御代桜醸造(御代桜)
・中島醸造(小左衛門)
・青木酒造(米宗)
・長珍酒造(長珍)
・森喜酒造場(るみ子の酒・英)
・タカハシ酒造(天遊琳)
・久保本家酒造(睡龍)
・池本酒造(琵琶の長寿)
・秋鹿酒造(秋鹿)
・田治米合名(竹泉)
・諏訪酒造(諏訪泉)
・大谷酒造(鷹勇)
・旭菊酒造(旭菊・綾花)
　　　(2009.09.27)