備忘録

蒸留所でないと買えない、飲めないボトルを飲もう

2013-12-04 23:58:36 | その他の会
M氏主催の「スコットランド会議」スピンアウト企画第2弾に参加。
会場は渋谷にある“渋谷ハイボール”。
シングルモルトには蒸留所が安定的にリリースしているオフィシャルもの、蒸留所から樽ごとモルトを買って独自に寝かせてリリースするボトラーズものだけではなく、蒸留所に実際に訪問しないと買えない蒸留所限定ボトルや、「バリンチ」と呼ばれる蒸留所訪問者が自分で詰めて買う樽出しがあります。
今回の企画は、Barカリラ渋谷の小林店長がスコットランドを訪問した時に仕入れたバリンチや蒸留所限定ボトルと現行オフィシャルの飲み比べを楽しもうと開催されました。
おつまみたちと
 
呑みます。
 
1.TORMORE 1998-2003 Cask No.1587 46% GM Whisky Castle
 
2.Glen Moray 30y Limited Edition 43% 2004 bottling オフィシャル(蒸留所限定)
 
3.GLEN MORAY 8y 43% & Glenfiddich 12y 40% &TOMATIN 12y 40% 現行オフィシャル(比較用)
 
4.Glenfiddich 15y 58.1% Personally bottled at the Distillery by Bar CAOL ILA
 
5.TOMATIN 2002-2013 Cask No.1793 56.4% HAND BOTTLED AT THE DISTILLERY
 
6.Glen GARIOCH 1999-2013 59.9% HAND FILLED
 
7.GLENDRONACH 1993-2013 59.9% HAND FILLED
 
8.caol ila 25y 1984-2010 51% KINTRA
 
そして、ここからはお店の特別価格ボトル。せっかくなので、Barカリラの周年ボトルなどをいただきました。
*CAOL ILA 33y 1979-2013 55.8% 10th Anniv. BAR CAOL ILA
 
*BALBLAIR 1???-2013 Cask No.4035 54.1% HAND BOTTLING
 
ところで、会場となった渋谷ハイボールは、店名にハイボールと付けるだけあって、炭酸を8種類も用意しているそうです。
比較試飲好きの私としては興味津々。そして、Barカリラとはまた違ったモルトの品揃えも魅力的で、寄りたい店がまた1軒増えてしまいました
    (2013.12.05)

鳥升

2013-12-04 23:20:00 | 渋谷・目黒・世田谷区
渋谷駅ハチ公口から徒歩約4分。
どこかで軽く何かをお腹に入れなければと、渋谷マークシティ脇の辺りをうろうろしていて発見!
美味しそうな気がして、入店しました。
1階は詰め詰めのカウンターとテーブル席、2階には座敷があるようです。
*生ビール *ポテトサラダ
 
 予想以上に具が色々入ったポテサラ
*鳥肝
 
*つくね
 
 しそ風味であっさり
カウンターは1人客もチラホラと見られ利用しやすいですが、そう何品もは頼めません。
機会があればせめて2人で、次回は瓶ビール(赤星らしい)を頼みたい。
   (2013.12.04)

季節のチーズとハーブを楽しむ会 Vol.3 冬

2013-12-04 22:30:57 | チーズ会
フェルミエ愛宕店主催のハーブ&チーズ会に参加。
 
ハーブマルシェから越智氏がお越しになり、レクチャー&サービス。
体を芯からぽかぽか温めてくれる、冬におすすめのハーブ5種類とぴったりのチーズの組み合わせを披露して下さいました。
 <チーズ> 手前から時計回りに↓
 
 1.サントモール・ド・トゥーレーヌ ドゥミアフィネ&パット・ド・フリュイ フランボワーズ エルヴ
 2.カマンベール・ド・ノルマンディー
 3.モンドール
 4.テット・ド・モワンヌ モンターニュ
 5.スティルトン
<ハーブティー>
1.すやすやママ(レモンバーム、ジンジャー、バードック、ジャーマンカモミール、ほか)
 
2.ジンジャー、レモングラス
 
3.クリスマスの街のかおり(ハイビスカス、ジャーマンカモミール、ジンジャー、エルダーフラワー、リコリス、シナモン)
 
4.ヴェルベーヌ
 
5.うるっと!(バードック、ルイボス、ネトル、ダンディライオン)
 
パンデピス、クッキー、フェルミエビューティー
 
チーズと言えば、ワイン、紅茶のイメージですが、ハーブティーが予想以上に合う!
しかも、体にも良さそうなので、これからチーズとハーブの時代がやって来るかも…(酒飲み人口も減っているし)と思いました。
ところで、今日得たミニ知識が、サントモールの芯の藁。
 
生産者番号が印字してあったのですね。
    (2013.12.04)
…偶然にも3年振りにX氏と遭遇。ちょうど同時期に上京していたそうで、とても懐かしく嬉しいできごとでした。