備忘録

清津峡湯元温泉 清津館

2012-03-03 23:49:54 | 信越
越後湯沢駅から路線バスに揺られること約25分。

清津峡停留所で降車し、宿の送迎車に乗り換えます。

日本三大渓谷の地“清津峡”と言うからには、山奥まで行くのかと思いきや、5分もかからず到着。

この奥に清津峡の絶壁を見られる場所があるらしいのですが、冬期は通行止め。

雪の下に、何が隠れているのでしょう。

部屋に入るとすぐ目に飛び込む、可愛い模様の炬燵カバーに、ぽッ。

一息ついてから、宿泊者専用の露天風呂へ。
行く手にある大きな雪のかまくらも気になります。

露天風呂は、手前と奥の2つに石で仕切られており、前者は温めで後者は熱め。
前者には“小出弐号温泉”札が掛けてありました。

雪山を見ながらまったり。
1時間は軽く入れそうな心地よさ。。。

その後は、内風呂へ。
ビジネスホテルのユニットバス風の扉を開けるとあります。

 源泉名:薬師の湯
 泉質:単純硫黄泉
ここも心地よく、ゆったり浸かれます。
 食事は素朴で美味しい。
 <夕食>
 *秘湯ビール(日本秘湯を守る会限定/㈱わらび座/秋田県仙北市) *山海のモノ色々
  
 *鯉のあらい *鮎塩焼き
  
 *蕗の薹とかじかの天ぷら *鱈の炊き合わせ
  
 *ご飯、野沢菜漬、鯉こく
  
 *ちらしずし(←ひな祭りのサービス) *リンゴのコンポート
  
  <朝食>
  *温泉で炊いたお粥が絶品(※硫黄のにおいはしません)
    
家族経営の宿でほんわかとした雰囲気。
雪のない時期に再訪してみたいなー、と思いました。
   (2012.03.03)