*****お知らせ*****
2月の定休日:2日(火),9日(火),11日(祝),16日(火),23日(火)
皆様のご来店を心よりお待ちしております♪
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本日はオークション(⇒ネットオークションではありません)の話。
オークションといえば大小規模は様々ですが、サザビーズとクリスティーズの二つは世界のトップ2。
もちろんネットオークションとは違いますので、参加に当たりデポジット(預け金)が必要だったり、落札時にオークション会社に支払う手数料(バイヤーズ・プレミアムといいます)のパーセントはオークション毎の規則により異なりますが・・・。
さて、ニュースでも取り上げられましたが、2月3・4日にロンドンのサザビーズで『印象派とモダン・アート』のイブニング・オークションが開催されました。いずれも夜7時から行われましたが、夜のオークションなので『イブニング・オークション』。昼間に開催されるオークションに較べ、高額の作品が取り扱われます。
ニュースになったAlberto Giacometti(ジャコメッティ)の等身大の彫刻『Walking Man』が、3日のオークションにて、GBP 58,000,000(58ミリオン・ポンド)という記録を作って落札されました。バイヤーズプレミアム込みで、65,001,250 GBP。日本円に換算すると、91億円以上!
⇒動画のリンクです♪
オークショニアの方が、場内を和ませながらリラックスした雰囲気でオークションを進めているのですが、飛び交う数字の大きさにビックリ(笑)
オークションの開始価格もGBP 9,000,000(9ミリオン・ポンド=約12億円)ですから・・・たまげます。
このクラスのオークション・ハウスになると取扱量も大きく、この日だけでも落札金額合計が210億円以上。もちろんトヨタなどの大企業と較べても意味はありませんが。。。
聞くところによると最近はまたアートの値段が高騰している模様。数年前にもありましたが、現在もまたその兆し。
なんでも、中国の富裕層の方々がいろいろ買っているとの噂です。
そういえば、80年代のバブル当時、日本人がいろいろ購入しニュースになった事を想い出しますが、やはり日本人は印象派の絵画が好みなのでしょうか。
ちなみに、中国の方々は、中国骨董(古陶磁器)のみならず、アートも好きな様子。でも、とりたてて印象派という訳で無く、むしろ現代アートの作品を好むそうです。
その理由は、現在も作品を製作した作家が生きている作品であれば、まがい物(贋作)をつかまされないから・・・というもの。ほんとかどうか定かでありませんが、皮肉なもんです、いろんな意味で(笑)
ところで、アートだけでなくデザイン分野のオークションも有名です。
バウハウス時期に活躍した建築家・デザイナーのGerrit Thomas Rietveld トーマス・リートフェルトの1918年デザインの作品。リプロダクション(復刻品)も出てますが、当時のオリジナルの作品になると、こういったオークションでしか目に出来ません。
昨年末のサザビーズのデザイン・オークションにもオリジナルが出ましたが数千万・・・
あまりオリジナルにこだわると『目の毒』ですので、このあたりで(笑)
ちなみに、オークション・カタログを眺めてるだけでも結構満足できます(笑)・・・上質な紙で綺麗で資料的にも素晴らしい。オークションごとに、大体50ドル前後でネット購入可能です!
Copyright 2006-2010 COZY CORPORATION
無断の利用・転載は固くお断りいたします。
コージーアンティークは水曜日~日曜日の営業です。(月曜日も不定期営業致しますので、お電話にてご確認くださいませ!)
皆様のお越しを心よりお待ちしております♪
コージーアンティークのサイトにリンクしています。
随時更新していますので、是非ごらんになってくださいネ~。それでは・・・。
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ニュースになったAlberto Giacometti(ジャコメッティ)の等身大の彫刻『Walking Man』が、3日のオークションにて、GBP 58,000,000(58ミリオン・ポンド)という記録を作って落札されました。バイヤーズプレミアム込みで、65,001,250 GBP。日本円に換算すると、91億円以上!
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そういえば、80年代のバブル当時、日本人がいろいろ購入しニュースになった事を想い出しますが、やはり日本人は印象派の絵画が好みなのでしょうか。
ちなみに、中国の方々は、中国骨董(古陶磁器)のみならず、アートも好きな様子。でも、とりたてて印象派という訳で無く、むしろ現代アートの作品を好むそうです。
その理由は、現在も作品を製作した作家が生きている作品であれば、まがい物(贋作)をつかまされないから・・・というもの。ほんとかどうか定かでありませんが、皮肉なもんです、いろんな意味で(笑)
ところで、アートだけでなくデザイン分野のオークションも有名です。
バウハウス時期に活躍した建築家・デザイナーのGerrit Thomas Rietveld トーマス・リートフェルトの1918年デザインの作品。リプロダクション(復刻品)も出てますが、当時のオリジナルの作品になると、こういったオークションでしか目に出来ません。
昨年末のサザビーズのデザイン・オークションにもオリジナルが出ましたが数千万・・・
あまりオリジナルにこだわると『目の毒』ですので、このあたりで(笑)
ちなみに、オークション・カタログを眺めてるだけでも結構満足できます(笑)・・・上質な紙で綺麗で資料的にも素晴らしい。オークションごとに、大体50ドル前後でネット購入可能です!
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