ご来店頂くお客様の中で初めていらしたお客様に
『こちらは何のお店なのですか?変わった物がいろいろありますね・・・。』
と聞かれることが良くあります。
一言で答えるのは難しいのです。
しかしながら、『コージーアンティーク』というお店の看板をだしていますので、それで
『アンティークのお店』と理解して頂きたいところですが、『アンティーク』という
言葉自体がまだまだ浸透していないのかもしれませんね、特に高齢のお客様には。。。
一方、若い方だからと言って、『アンティーク』という言葉を理解しているだろう、とも
いえないのですが、若い方は何のお店だろうが関係なさそうです・・・。(笑)
例えば、気に入った『かわいくてお洒落な』デザインの北欧の食器が、たまたま『古い』ものであっただけ・・・というような。で、たまたま高価であった・・・みたいな。まあ、こういう楽しみ方でいいのだと思います。
で、最近では、お客様の年齢によっては、『西洋骨董』という言葉を使うようにしました。そもそも、コージーアンティークを『家具屋さん』とか『雑貨屋さん』とは思っていませんし、そういう単独のカテゴリーに入れるのは難しいと感じていましたから・・・。それにしても、『骨董』と言う言葉の浸透度はすさまじい物がありますが、ちょっと重たくて、『敷居』が高くなってしまうのも考え物かもしれません。
コージーアンティークは、独自のフィルターを通したものを集めた『古い物』のお店なのです。
で、『最近は古い物しか欲しくない』といったお客様がちらほらお見えになるので、話も盛り上がります(笑)
さて、アメリカでの生活・買い付けをしていても、『和』の心を忘れた訳では決してありません。
よく紅葉シーズンの山々の風景や紅葉狩りの光景がニュースなどで映されますが、わたしはあまり綺麗だとは思いません。一方で、JRさんなどの『古都・京都のお寺の木造建築や木彫の仏像等の時代を帯びた色』と『真っ赤に紅葉した葉の色』とのコントラストには言い知れない衝動を感じます。
買い付けの最中に、多少『食傷気味』になることがあります。『胸焼け』のような物です。お腹一杯になって、あっさりとした物が食べたくなるような・・・笑。
そんな時、20メートル先からでも突然目に飛び込んでくる物が、いわゆる『里帰り品』です。
戦前戦後に、生産当初からアメリカなどの欧米に輸出目的で作られた物や日本に滞在中に外国人がお土産などの為に買い集めた品などで、それらをアメリカで買い付けし日本に輸入してくるのです。
それらの中から幾つかご紹介♪
①手書きで彩色された絵皿
②印判手の湯のみ茶碗
③小振りの絵皿(結構時代あり?)
④手書きで彩色された絵皿
⑤唐津のお皿
⑥酒器
ご興味のある方のお問い合わせはこちらから・・・
コージーアンティークは、毎週水曜日~日曜日に営業中です♪月曜日もしくは火曜日においでになりたい方は、事前に電話でご連絡頂きますよう宜しくお願い致します。
★コージーアンティークの店舗についてのご紹介
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コージーアンティークのサイトにリンクしています。
随時更新していますので、是非ごらんになってくださいネ~。それでは・・・。
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