コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

『仲間外れがいます。どれでしょう・・・?』の解答編

2011-02-21 14:40:06 | アンティークディーラーの日常
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『シュルレアリスム展』割引引換券を差し上げております。(枚数に限りがございますので予めご了承くださいませ。)



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無事に終了した昨日の大江戸骨董市。

曇り空の寒い一日でしたが、来場頂いたお客様ありがとうございました!


寒い中とはいうものの、とっても活気のある会場。

デザインやアート、ヴィンテージ・コレクティブルがお好きな普段ご来店頂くお客様以外の、あまり接する機会の無い多様な趣味の方との触れ合いも楽しくて、刺激を受ける事も多々あります。

また、外国人の方も多くておしゃべりも楽しみの一つ。

大江戸骨董市に参加する一週間は、通常より体力的にきついですが、次回も出店いたしますのでお楽しみに♪



さて、前回の『4つの焼き物のうち、仲間外れがひとつあります。さて、どれでしょう?』の解答編。

実は、4つを串刺しする『視点・角度』によって正解は一つと言い切れないのですが、今回は事前に想定していたストーリーで進めます(笑)



焼き物では、伝来や年代、形態、釉態など様々な分類上の切り口がありますし、フォルムだけとっても、全体の形状や口造り(縁)・高台(底の接する部分)・肩などさまざま。

口の形を注意して見られた方もいらっしゃったのでしょうか。



また、外観上の色や釉薬、文様に注目された方もいらっしゃるかもしれません。



この4つはわたしにとってどれも魅力的で、腹に入る(身近に感じられ、しっかりした品質を兼ね備えた)モダンなフォルムを持っている焼き物。

そして正解は、こちらのブルーの花器です。



正解された方、おめでとうございます!
(景品はありませんのであしからず・・・)

この画像を見ると理由はおわかりでしょうか?

こちらの花瓶だけ和モノで、残りの3つは海外モノです。


このブログの読者の方の中で和骨董に造詣のある方がどれくらいいらっしゃるのかは不明ですが、かなり少ないと思われますので、丁寧ぎみに進めてみましょう。

ちょっと長くなりそうなので、続きは次回に。。。




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