25 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 もおぉ。 (浅山 敦) 2006-09-17 23:44:20 確かにアメリカ原産のアンガス種はマックのキラーコンテンツになって日本に入ってきた。結果として国内が圧迫されたけど付加価値の高いブランドと安価で大量流通(加工肉)に二分されて特化してきたと想う。でもどこを通ったか分からないのでBSDは怖がる日本の消費者。牛に食べさせるごはんと自分へ食べさせるごはんに安全を求めるのは危険を回避するために大切な省略行動の撲滅につながります。最近スコットランドやイングランドの肉って安くて旨いよね!ってぱくぱく食った報いで献血出来ない身分ではありますが、(続 ぞく (浅山 敦) 2006-09-18 00:04:27 食った時期から20年は経ち、発病は数例だったとは記憶しています。でも献血はまだ解禁されないのはしかたないと考えてます。アメリカ肉が使えないから鶏と豚に分かれていくつかおいしいものを作ったから「何をいまさらアメリカ?」と言ってみたいです。廃用牛も子牛も食肉処理して流れてると記憶してます。でも性別まで気にして食べてなかったな。記憶が淡いですが肉骨粉を食べさせたらダメだった訳ですからアメリカで肉骨粉を食べさせる習慣がまだあるのか?と疑心暗鬼にならざるを得ない。日本に3か月滞在したなら献血×でも困ります。 インチキ臭~ (らんた) 2006-09-18 00:20:57 masaさん、こんなにキーボード打って平気~?吉野家問題…あ、米産輸入牛肉の話ね。私は一般的な消費者の一人ですが、masaさんみたいな職業に密接した視点とは違うかなぁ。消費者の多くは、北米産牛肉のBSEのリスクが騒がれているよりずっと低くて、宝くじにでも当たらないとダメって事は知っているんじゃないでしょうか?それより、約束した事出来ねぇいい加減さに腹立たしく思ってる。ハナっから出来ない処理なら最初から約束すんなってね。でもさ…牛なんかに共食いさせた業なんでしょうか。悲しい世の中ですね。牛丼は全く気にせず食いますよ。1人/100年になれたら、それでまた上等。 すっごいネタだぁ~ (DEE) 2006-09-18 00:48:13 masa兄的視点いいね~幼少の頃を思い出します。僕んちは小さな酪農家だったけど、ン十万もする種付けしてオスが生まれると親父が意気消沈してたの思い出します。BSEが最初に出た頃は、殆ど家に帰れなかった思いでも。さっ明日からちょっとお出かけです。 そもそも (鉄下駄) 2006-09-18 03:13:55 「食の安全」を旗印にして外国産の牛肉を排除しようとする流れの裏には、できるだけ問題を長引かせて国内の生産者の保護を(実際にも、イメージ的にも)する意図があるのは当然のことのような気もします。日本の酪農家が本当にいいものを作ることができて、消費者にそれを見分ける感性があれば何の問題もないかと思うのですが、それを待っていたらどこも潰れてしまうのかも知れませんし。本当は「生産者のためにも日本のモノを買いましょう」といいたい本音がこういう形になって現れたのだとすると、決着が政治的になるのも仕方のないことだと思います・・・。いいものを作る、っていうのはブランド牛ってことにもなるので、普通の生産者を守るためには結局「安全」という神話を持ちだすことも必要悪、ということなのかも知れません。 よしぎゅう (ふぉあぁ) 2006-09-18 05:23:46 今日なんだよね 復活まつりは。でも、仕事なのよねぇ。夜には残ってないだろうなぁ。吉野家は好きだけど、アメリカは信じられないってとこかな。 安心しました (yuzito70) 2006-09-18 10:43:03 そのためにわざわざ出かけて並んでまで食べたいとは思わないのですが、吉野家の牛丼は結構好きなので、このエントリーを読んで安心しました。ただ僕も約束事を平然とないがしろにするアメリカの対応はちょっとと思いますね。いまのブッシュのアメリカはちょっと問題が多いように思います。それから国産牛乳が飲めなくなるのは困るので、ときどき国産牛も食べるようにしたいと思います。ところでいままでブックマークを活用していなかったのですが、masaさんのブログ、勝手にブックマークに登録してしまいました。今後もよろしくお願い致します。 おいらはやっぱり・・・・ (kazu) 2006-09-18 11:31:10 うん~、自転車封印で時間が空いたのか。おいらの意見はメチャクチャなもんだけどmasaさんのとは違う。米国に行けばステーキは常食するけど日本じゃ食べない、食べられない、高いから。それでおいらは吉野家に批判的、なぜ和牛でもオージーでもどこのでも良いから牛丼売らないの、消費者のためとか云うなら。なんか味の保証がと云ってたような気がするけど、そんなもん自分のとこの努力だと思うけど。おいらが邪推するに、かなりこれまでアメリカので原料確保に投資してきてるんじゃないかと、それが本音じゃないのかな。農水省とか諸々政府の対応は論外として、今回の一連、吉野家だけはおかしいと思ってるのですが。そんなに吉野家再開をトップに取り上げるマスコミもおかしいけど。牛肉はどこのでも良いけど、和牛て云うと高く売ってる、食べれないよ。どこの国のでも良いから安いの輸入して欲しい。農業を守るのか農家を守るのか。こないだすいか畑の朽ちたすいか見て考えさせられた。自転車に乗り始めてから行くようになった道の駅の産直売り場でも高い野菜や果物、一見しなびたりして古く見えたりしてるのに。スイマセン、つい長くなりました。専門家masaさんのこうした意見が聞けてよかった。 専門的なことはわからないけど・・ (ひとさん) 2006-09-18 18:33:37 吉野家の牛丼復活はいいですね。やっぱり一番うまいと思います。BSEはまったく気にしないですね。アメリカ人は普通にアメリカ産の牛肉食べているんでしょ?僕はテレビなどで大騒ぎする知識人たちは基本的に嫌いです。ここぞとばかりに、金儲けのためにああだこうだ騒ぎ立てる人たち。一般人までたいした知識もないのに釣られて騒ぎ立てるしまつ。それから我が家はなんでも安いが美徳で、危ないといわれる中国産野菜も平気で買ってしまいます。 適当なことを書いちゃってます (masa) 2006-09-18 21:45:49 ◇浅山さん危険部位を除去しなくても罹患率は10000分の1という説もあります。でも、拒否反応もわかるんです。草食動物に肉食をさせるという行為は異常だし、その結果としてのBSEだし。やっぱ異常なことなんだろうなあ。それにアメリカとの間のフェアではない決着つけ方も気に食わない。でも、そのことと食のリスクをごっちゃにしちゃ駄目なんです。日本人がリスクを理解するいい教材なのに…。僕はこのエントリーで書いたのその点だけ。 お~いぇ~す (masa) 2006-09-18 21:53:27 ◇らんたさんそうッスね、それはそう。契約社会のアメリカ人が契約したことを守れないのは彼らも恥ずかしいことだったんだとは思います。ただ、日本人が求めていたことは最後まで理解できなかったんではないでしょうか?日本人のリスクゼロ感覚は世界の中では特殊なことであり、そこまで考えずに「お~けぃ!」と言っちゃたんだろうなあ。コストとリスクを天秤にかければ全頭検査は無駄な行為だし…だから、その点で反対したり怒るのは正しいッス。だけど、「まだまだアメリカの対応ではBSEが不安だから」というのは消費者をミスリードしますね。 でしょ (masa) 2006-09-18 21:59:03 ◇DEEさん国産牛を食うのは、「その牛肉」が安全だからではなく、将来に続く日本の農業を守ることなんですよねぇ。普通の消費者には牛肉と牛乳が結びつかないんですよ。「牛乳は欲しいけど、牛肉はオージービーフ」ってのは破綻しているんですけどね。「牛肉はオージービーフで、牛乳は輸入脱脂粉乳と水と輸入バターで作った加工乳です。日本に畜産は要りません。」というなら一貫してますね。そんな人とは付き合いたくないけど。 なるほど~ (masa) 2006-09-18 22:07:09 ◇鉄下駄さん難しいッスねぇ。ただ、日本の農業を守るために長引かせてるわけじゃないと思います。気に食わないのはアメリカの圧力でアメリカ産牛肉だけ条件を下げたことですね。ついでに日本の全頭検査も無駄なコストなんで止めれればいいんですけどね。政治的って書いたのはそこです。それに、こういった展開ではいつまで経っても非科学的な消費者を生み続けてしまうんじゃないか、と。ヨーロッパのように、きっちり日本の酪農家と肥育農家が存在することの意義と、そのために国民がコスト負担をすることの必要性を教えられるといいですね。 復活祭り (masa) 2006-09-18 22:10:20 ◇ふぉあぁさん身内にお祭りに参加してる人がいましたね(^^;見事に4つゲットですかアメリカは個人的には好きではない国です。でも今回の約束事の不履行はお互いの文化的理解度の違いがあったんだろうなぁ。そこを無理を通しちゃった決着のつけ方は気に食わないッスね。 そうなんですよ、暇ッス (masa) 2006-09-18 22:20:57 ◇kazuさん暇です。僕、専門家じゃないですよ。自分の思ったことを適当に書いちゃってます。吉野家が偉いなぁと思ったのは、他の牛丼チェーンや大手外食と比べてなんです。ある意味勇気がいる行為だし、他の外食は完全に日和っちゃって科学的な判断から逃げちゃってますからね。彼らは消費者を間違ったほうにミスリードしちゃいましたから。「牛肉は安全だと思うが、約束が守れないアメリカという信頼の置けない国から買うわけには行かない」という理由で静観するなら分かるが、「食の安全」を理由にしちゃった。それが全く駄目。>高く売ってるそりゃ和牛は高いッスよ。日本に4種類しかいませんから。国産牛でいいんです。ホルスタインの経産牛でもいい。それでも高いんですけどね。 ここを見ると面白いッス (masa) 2006-09-18 22:27:04 ◇ひとさん少し落ち着いたら食いに行こうかと思ってます、吉野家。ありもしない程度を超えた効能を謳ったり(みのもんた)、逆にありもしない程度のリスクで不安を煽ったり、そういう輩の考えを「フードファディズム」って言うんですよ。ググッて見てください。輸入野菜の食品衛生法違反事例は、こちら↓http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/1-4/0607.htmlこれは7月から9月の速報です。4月から6月なら「0607」を「0604」に 大丈夫ッスよ! (masa) 2006-09-18 22:29:50 Tボーンステーキを食いたいッスね。危険部位ですけど…。それでもリスクは100年に1人です(1万年に1人という人もいます)。アメリカ人は食ってますからね、今日も。僕は日本の農業を守る立場なので本当は手放しでは喜べないッス。ただ、食の安全をダシにアメリカ産を追い込む輩が許せないッス。仮想敵国を作って愛国心を煽るようなもんですね。(手続きについて納得できないというのはわかります)こちらも、そういえばお気に入りに入れてなかった! もちつく。 (浅山 敦) 2006-09-19 09:54:23 失礼しました。_(._.)_書き直しです。アメリカの肉が入らなくなって鶏肉や豚肉を牛丼の代わりに食べ始めたらこちらが好みに合うので、アメリカの肉に関心がなくなったであります。スコットランドの肉が好きです。_(._.)_チラシの裏)東京に入ってから吉野家をいくつか見かけました。テレビが来てる、路上駐車してでも行列に参加、行列がながーい。等ありましたが、行列の長さはお店の人気を表\していると感じました。行列が極端に短い店が在りましたから。_(._.)_ みんな全体的に不安なんですよ。 (ちゃり猫) 2006-09-19 16:54:35 使用肉の産地に関わりなく、吉野家って行かないので(女一人で行くのはちょっと。かと言って同行者を募るほどのことも...)コメントする立場に無いかも知れませんが、消費者は危険の真偽はともかく、選択の機会が欲しいのではないですかね? アトピー、花粉症、中皮腫、薬害肝炎、環境ホルモンによる精子の劣化等々...不安でも対応手段があまりない危険がどんどん増えている。主婦は食の不安への責任があるから、せめて選択可能な「米国産牛肉NO」にしがみついちゃう。BSEの危険性がほとんどないということは、多分分かっているのでは?気持ちは分かりますわ。 賞味期限信仰なんかも同列に思える。悪くなったからではなく、書いてある期限が切れたから捨てるなんて馬鹿げてると思うが、自分で判断するのは今の時代、怖いんでしょうね。プラス日本名物横並び意識か。BSE全盛期のロンドンのアンガス・ステーキ・ハウス、結構賑わってたもんね。 かといって (ちゃりね) 2006-09-19 17:24:04 「そんな時期にそんな物を食うから、お前の脳はスポンジ化してるのだ」と言われれば、返す言葉はない... 餅つけ(^^ (masa) 2006-09-19 20:05:06 ◇浅山さん並ぶほうもブームというか、横並びというかテレビカメラ向ける方もブームというか、横並びというかこっちも日本人を表してますねぇ。(でも、あのハンカチは羨ましい)スコットランドの肉…アメリカ産よりやばそうですね(^^◇ちゃり猫さん分かるんですよ、本当に。何故なら僕の勤め先が、そのような不安な食品に「安全・安心ですよ」の担保をつけている業種なんです。子供をもつ母親の不安というのは具体的にいくらでも知ってます。ただ、最近は自分で判断できない人が増えすぎています。科学的評価も苦手のようで、ありえない要求も多い。将来が不安になっちゃいます。ちなみに環境ホルモン(外因性内分泌かく乱物質が正式名称)が怖いというなら化学物質より先に女性ホルモンや大豆製品が食えなくなるんです。これらは確実にそのような物質であり、日夜不安視されている化学物質より大量に環境に放出されていますね。これだけネット環境が整った社会です。誰かの怪しげな情報に踊らされないで、自分で判断するのも大切ですね。BSE全盛期のロンドンでステーキ食ったってそんな心配は要りませんよね。脳みそを好んで食ってたならヤバイっすけど、それでも発症の確率は小さい。 読むのが遅かった (sugaken) 2006-09-21 12:19:09 先に読んどけば、吉野屋行ったのにー。なんとなく恐いから、食べたかったんだけど、止めちゃいました。めったなことじゃ感染するもんじゃないとは聞いてましたが、そんなに低い確率だとは、知りませんでした。片や日本は全頭検査なのに、アメリカは、ずいぶんアバウトなんだなぁというイメージだったので。「食」に対して、美味い、不味いばかりに感心が向かってしまう自分ですが、もうちっと、知識を深めたいなと、思いました。そしたら、全頭検査しなきゃならない日本の畜産って、メチャクチャ不利ってことなの、あと、ホルスタインも食べるんだね、和牛って、全部ブランド牛なのかと思ってました。 次は10月 (masa) 2006-09-21 21:11:25 ◇sugakenさん日本の畜産は不利ですよねぇ、固体識別というかトレーサビリティなんてのもやってますしね。ただ、BSE以外の事態に対する対応は早いだろうと思います。安心感はありますよね。国産牛として食ってる牛肉の多くはホルスか、和牛とホルスタインのF1(一代交配)ですね。十分じゃないッスか。 全頭検査やめるみたいですね (jmz) 2006-12-07 00:23:04 こんにちは。こんな古い記事にコメントしてしまって申し訳ありません。最近自転車にはまりまして、いろいろ読み歩いているうちに このブログに巡り合いました。#和田峠ヒルクライム経由です。自分も職場が厚木にあり、約50kmの距離を電車通勤しています。いずれ自転車で通ってみたいです。で、このエントリーを読んでとても面白く感じました。自分も食品産業関連の仕事をしているので、リスクとコスト意識の無いメディアの取り上げ方に怒っていました。ですので、とても溜飲の下がる思いをしました。で、日本の全頭検査ですが、どうもそろそろ終了するみたいですね。意味ないですもんね。生後数ヶ月じゃ検出できないレベルなのに…。リハビリがんばってください!またバリバリ走っている日記を楽しみにしています。ではでは。 ヤビツ平均41分の世界からようこそ (masa) 2006-12-07 05:49:02 ◇jmzさんはじめまして。どきどきするような距離ですね。職場と家の距離。多分暖かくなったら週末に1回くらい走るでしょう。で、意外といけるんじゃね?と思いやがてスタンダードに。職場が厚木で50kmというのは西から来るのか東からくるのか。は、さておき、昨日セミナーでサントリーの品質関連の方が、スペック不足はトラブルや事故につながるが、過剰なスペックは社会的悪だとおっしゃってました。無駄金ッスね。適切なスペック(コストと費用バランス)を取ることが技術力だし企業の社会的な使命だよ、みたいな話です。全頭検査は過剰なスペックですねぇ。本当に。ただ、今後も新たな知見が生まれるかもしれないのでモニタリングというかサーベイランスというか、そんなものは必要だと思います。 コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
でもどこを通ったか分からないのでBSDは怖がる日本の消費者。
牛に食べさせるごはんと自分へ食べさせるごはんに安全を求めるのは危険を回避するために大切な省略行動の撲滅につながります。
最近スコットランドやイングランドの肉って安くて旨いよね!ってぱくぱく食った報いで献血出来ない身分ではありますが、(続
でも献血はまだ解禁されないのはしかたないと考えてます。
アメリカ肉が使えないから鶏と豚に分かれていくつかおいしいものを作ったから「何をいまさらアメリカ?」と言ってみたいです。
廃用牛も子牛も食肉処理して流れてると記憶してます。でも性別まで気にして食べてなかったな。
記憶が淡いですが肉骨粉を食べさせたらダメだった訳ですからアメリカで肉骨粉を食べさせる習慣がまだあるのか?と疑心暗鬼にならざるを得ない。
日本に3か月滞在したなら献血×でも困ります。
吉野家問題…あ、米産輸入牛肉の話ね。
私は一般的な消費者の一人ですが、masaさんみたいな職業に密接した視点とは違うかなぁ。
消費者の多くは、北米産牛肉のBSEのリスクが騒がれているよりずっと低くて、宝くじにでも当たらないとダメって事は知っているんじゃないでしょうか?
それより、約束した事出来ねぇいい加減さに腹立たしく思ってる。
ハナっから出来ない処理なら最初から約束すんなってね。
でもさ…牛なんかに共食いさせた業なんでしょうか。
悲しい世の中ですね。
牛丼は全く気にせず食いますよ。
1人/100年になれたら、それでまた上等。
幼少の頃を思い出します。僕んちは小さな酪農家だったけど、ン十万もする種付けしてオスが生まれると親父が意気消沈してたの思い出します。
BSEが最初に出た頃は、殆ど家に帰れなかった思いでも。さっ明日からちょっとお出かけです。
日本の酪農家が本当にいいものを作ることができて、消費者にそれを見分ける感性があれば何の問題もないかと思うのですが、それを待っていたらどこも潰れてしまうのかも知れませんし。
本当は「生産者のためにも日本のモノを買いましょう」と
いいたい本音がこういう形になって現れたのだとすると、
決着が政治的になるのも仕方のないことだと思います・・・。
いいものを作る、っていうのはブランド牛ってことにもな
るので、普通の生産者を守るためには結局「安全」という神話を持ちだすことも必要悪、ということなのかも知れません。
でも、仕事なのよねぇ。
夜には残ってないだろうなぁ。
吉野家は好きだけど、アメリカは信じられないってとこかな。
ただ僕も約束事を平然とないがしろにするアメリカの対応はちょっとと思いますね。いまのブッシュのアメリカはちょっと問題が多いように思います。
それから国産牛乳が飲めなくなるのは困るので、ときどき国産牛も食べるようにしたいと思います。
ところでいままでブックマークを活用していなかったのですが、masaさんのブログ、勝手にブックマークに登録してしまいました。今後もよろしくお願い致します。
牛肉はどこのでも良いけど、和牛て云うと高く売ってる、食べれないよ。どこの国のでも良いから安いの輸入して欲しい。農業を守るのか農家を守るのか。こないだすいか畑の朽ちたすいか見て考えさせられた。自転車に乗り始めてから行くようになった道の駅の産直売り場でも高い野菜や果物、一見しなびたりして古く見えたりしてるのに。スイマセン、つい長くなりました。
専門家masaさんのこうした意見が聞けてよかった。
BSEはまったく気にしないですね。アメリカ人は普通にアメリカ産の牛肉食べているんでしょ?
僕はテレビなどで大騒ぎする知識人たちは基本的に嫌いです。
ここぞとばかりに、金儲けのためにああだこうだ騒ぎ立てる人たち。
一般人までたいした知識もないのに釣られて騒ぎ立てるしまつ。
それから我が家はなんでも安いが美徳で、危ないといわれる中国産野菜も平気で買ってしまいます。
危険部位を除去しなくても罹患率は10000分の1という説もあります。
でも、拒否反応もわかるんです。
草食動物に肉食をさせるという行為は異常だし、
その結果としてのBSEだし。
やっぱ異常なことなんだろうなあ。
それにアメリカとの間のフェアではない決着つけ方も気に食わない。
でも、そのことと食のリスクをごっちゃにしちゃ駄目なんです。
日本人がリスクを理解するいい教材なのに…。
僕はこのエントリーで書いたのその点だけ。